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【今日の季語2979:別記③】例句に見える「くだかけ」はニワトリの古称で清音形クタカケが本来の形。クタは《腐れ》の意でカケは鶏の声を写した古擬声語カケロに基づく《鶏》の意と解する語源説があるが、真偽のほどは不明。 #jhaiku #kigo
02-23 05:16

【今日の季語2979:別記②】甲高い声を表す擬声語キイキイやキンキンに見るように、キ・ギはこの鳥の鋭い鳴声を写したもの、シは鳥を表す接尾辞と見られる。キギシがキギスに転じたのは、カラス・カケスなどの鳥名の語尾スへの類推が働いたことによるものであろう。 #jhaiku #kigo
02-23 05:02

【今日の季語2979:別記①】キギスはこれに先行するキギシの変化した語形で、キジもまたキギシの第二拍ギが脱落し、その濁音性が後続のシに移行してこの形が成立したと解される。 #jhaiku #kigo
02-23 05:01

【今日の季語2979】雉子(きぎす):三春の生類季語「雉(きじ)」の古語傍題で「きぎし」とも。親が子を思う愛情の切なるさまをいう「焼野のきぎす夜の鶴」の喩えにもこの語形が用いられる。◆曙や里はくだかけ野は雉子(闌更) #jhaiku #kigo
02-23 05:00

とびぃ
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02/22のツイートまとめ
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【今日の季語2978:別記④】その和製字「伝」の字音デンを、さらに「云」字にまで類推を働かせて「云々」にデンデンなる奇っ怪な読みを付与する結果まで誰ぞが招いた。 #jhaiku #kigo
02-22 05:15

【今日の季語2978:別記④】構成要素に「云」を含む常用漢字には他にも同様の事例が見られる。「転」字も「轉」字の略体でテンはその本来の字音に当たり、「傳」字も同じく「伝」に姿をやつした略体。 #jhaiku #kigo
02-22 05:13

【今日の季語2978:別記③】上記「芸」字の本来の字音はウン。日本ではこれにゲイの字音を当てるが、これは当用漢字制定時に「藝」の短略体とされた和製漢字に正字の字音ゲイを当てたもの。それが《草を切る》意の別字「芸(ウン)」と衝突を起こすことになった。 #jhaiku #kigo
02-22 05:13

【今日の季語2978:別記②】漢熟語「耕耘」は《たがやし、くさをきる》の意を表し、両字の「耒」は《鋤》を表す意符。「耘」の「云」は、「云々(うんぬん/ヌンは連声読み)」に見るように、ウンの字音を表す声符で「雲」「芸」などでも同じ役割を果たしている。 #jhaiku #kigo
02-22 05:09

【今日の季語2978:別記①】これに近い事例は、「牛冷す如(ごと)耕耘機川に入れ(伊予田六洋)」にも見られる。本句における晩夏の季語「牛冷やす」が、実体ではなく比喩として扱われている点に上記と通うものがある。 #jhaiku #kigo
02-22 05:02

【今日の季語2978】耕耘機(こううんき):本題は一般には季語とされていないが、今日では遠い存在となった「耕馬」「耕牛」に相当する季語とした例句があったので、試みに三春の季語「耕(たがやし)」の傍題として採り上げた。◆耕耘機心許なき音出せり(右城暮石) #jhaiku #kigo
02-22 04:59

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【今日の季語2977:別記②】「凝」字には「ニコゴリ(煮凝)」に残存する動詞コゴルの読みを当てた古例もありコゴルとコゴシは同一語根から生まれたものと見られる。さらに両語のコ・ゴの母音がともに上代特殊仮名遣の乙類母音であることもこれを支える援証となる。 #jhaiku #kigo
02-21 05:22

【今日の季語2977:別記①】例句の「こごしく」は岩などがごつごつと凝り固まったさまをいう古語形容詞コゴシの連用形。万葉集にはその連体形コゴシクに「凝敷」の二字を当てた例があり「敷」はシクの借訓表記であるが、「凝」は字義を活かした用字と見られる。 #jhaiku #kigo
02-21 05:20

【今日の季語2977】鬼浅蜊(おにあさり):三春の生類季語「浅蜊」の個別傍題の一つ。丸みを帯びた殻が筋立ってごつごつしているところからこの名が出た。これと正対する優しげな形と名を持つ「姫浅蜊」も傍題に。◆ころころと鼻もこごしく鬼浅蜊 山口青邨() #jhaiku #kigo
02-21 05:00

とびぃ
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02/20のツイートまとめ
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【今日の季語2976】雪椿(ゆきつばき):三春の植物季語「椿」の個別傍題の一つ。太平洋側に分布するヤブツバキが東北・北陸の多雪地帯に適応したもの。春の雪融け時分に雪の下から姿を現して花を開く。◆山伏の奥掛け径や雪椿(阿部月山子) #jhaiku #kigo
02-20 05:00

とびぃ
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02/19のツイートまとめ
twryossy

【今日の季語2975:別記③】例句の「諸鳥こぞる」にはまた、背後に賛美歌「もろびとこぞりて」の一節の響きが籠もっているように感じられ、文語表現の伝承ということを思わせる。#jhaiku #kigo
02-19 05:03

【今日の季語2975:別記②】コゾルは、例句の「諸鳥(ガ)こぞる」に見るように主格を承ける自動詞であるが、中世以降「~(ヲ)こぞる」の形で《残らず集める》意の他動詞としての用法も生まれた。軍歌「元寇」の「四百余州をこぞる十万余騎の敵」はこの例に属する。 #jhaiku #kigo
02-19 05:02

【今日の季語2975:別記①】例句に見える「こぞる(挙)」は《残らず集まる》意の古語動詞で、現代語では「こぞって」の促音便形で副詞的に用いられることが多い。 #jhaiku #kigo
02-19 05:01

【今日の季語2975】雨水(うすい):二十四節気季語の一つ。雪が雨に変わり氷が解けて水になる意を表す。暦は今日から初春後半に入り、春の胎動の始まる時季を迎える。◆大楠に諸鳥(もろとり)こぞる雨水かな(木村蕪城) #jhaiku #kigo
02-19 05:00

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twryossy

【今日の季語2974:別記②】例句の句材「鶉粥」とは京都の老舗料亭「瓢亭」で供される冬季限定料理。具を入れた飯に細切り鶉肉を炊き込んだ雑炊を粥状に調えた一品。 #jhaiku #kigo
02-18 05:02

【今日の季語2974:別記①】歳時記には本件を傍題として扱った例を見ないが、上掲例句にこの語形が用いられていたので敢えて傍題として掲げた。類題の「春心」よりも情感が増すように思われる。 #jhaiku #kigo
02-18 05:01

【今日の季語2974】春心地(はるごこち):三春の生活季語「春意」の和語傍題で「春心」「春情」などとも。春の陽気に誘われて浮き立つのどかな気分をいう。別題の「風邪心地」が身体的であるのに対して、こちらは心情性が強い。◆釜煮えも春心地して鶉粥(大谷句佛) #jhaiku #kigo
02-18 05:00

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02/17のツイートまとめ
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【今日の季語2973:別記③】万葉集に見える「堅香子」の漢字表記をただちに語源を示したものと解するのは早計であり、同訓漢字を借りて当てた可能性も否定できない。現在通用する「片栗」の表記は明らかにカタ・クリの分析に従う宛字と見られる。 #jhaiku #kigo
02-17 05:03

【今日の季語2973:別記②】現在通用するカタクリにはカタコユリの異名もある。これは、上記カタカコにユリ(百合)の付いたカタカコユリから転じたものと見られ、さらにこれが縮約して現行のカタクリが生まれたと解すれば語形変化の道筋が真っ直ぐ通る。 #jhaiku #kigo
02-17 05:02

【今日の季語2973:別記①】カタカゴの古称は万葉集歌に出る「堅香子」の訓読みにあたるが、四拍目が濁音であった確証はない。むしろ方言に残存するカタカンコの形などから見て清音の可能性が高い。 #jhaiku #kigo
02-17 05:01

【今日の季語2973】堅香子の花(かたかごのはな):初春の植物季語「片栗の花」の古名傍題。ユリ科の多年草で山林の日陰の斜面などに群生し、春先に可憐な紅紫色の花がうつむいた姿を見せる。◆かたかごの群れゐて村は消えにけり(石田佳恵) #jhaiku #kigo
02-17 05:00

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02/16のツイートまとめ
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【今日の季語2972】春聯(しゅんれん):初春の生活季語。中国などで、今日から始まる旧正月を祝って家の門口に貼る吉祥の対句を記した細長い紙や縁起物の飾り。日本でも横浜や神戸の中華街などで見られる。◆春聯の如意吉祥は昔より(後藤比奈夫) #jhaiku #kigo
02-16 05:00

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02/15のツイートまとめ
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【今日の季語2971:別記】数の上では「畑」を用いた本題よりも「畦焼」「畦火」などの「畦」に従う例句が圧倒的に多く、意味領域の狭い方に句心の向く傾向が認められる。 #jhaiku #kigo
02-15 05:01

【今日の季語2971】畑焼(はたやき):初春の生活季語「畑焼(はたや)く」の名詞形傍題で「畦焼(あぜやき)」などとも。害虫の根絶と次の耕作に備えて、枯れ残った畑作物や枯草を焼くこと。◆畑焼きの女ぽんぽんものを言ふ(藤田あけ烏) #jhaiku #kigo
02-15 05:00

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02/14のツイートまとめ
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【今日の季語2970:別記③】サヨリが文献に姿を見せるのは『御湯殿上日記』延徳四年<1492>四月の条に出るのが早い例だが、『大言海』の「サ(狭)ヨリド-ウヲ(魚)」語源説を支えるヨリドの別名がすでに『延喜式』<927>に見えることも注意される。 #jhaiku #kigo
02-14 05:03

【今日の季語2970:別記②】さらに上掲書の和訓には「一云 與呂豆(ヨロヅ)」とあり、当時はこの別名もあったことを示しているが、その語源については未詳。 #jhaiku #kigo
02-14 05:02

【今日の季語2970:別記①】歴史的にはサヨリよりもハリヲが先行形。『倭名類聚鈔』(934頃成立)に収める「針魚」の項に「波利乎(ハリヲ)」の和訓と、細長い口が針を思わせるところからこの名が出た旨の語釈が施されてあり、ハリイヲの母音脱落形であることは明か。 #jhaiku #kigo
02-14 05:01

【今日の季語2970】針魚(はりお):三春の生類季語「鱵・細魚(さより)」の別名傍題。淡泊な味は早春の季感に相応しく、刺身や椀種として賞翫される。◆奥の江に針魚のぼるや夜半の潮(水原秋櫻子) #jhaiku #kigo
02-14 05:00

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02/13のツイートまとめ
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【今日の季語2969:別記②】例句の「高み」は動作の並行を表す接続助詞「つつ」が下接するところから《高く位置する》意を表す動詞「高む」の連用形であることが知られる。俳句にほとんど類例のない用法であるが《高い場所》の意の名詞形と解することはできない。 #jhaiku #kigo
02-13 05:02

【今日の季語2969:別記①】「春の鳥」に個別鳥名を用いた句には、本例句の他に「咋日の声たれにゆづりし春の鵙(野澤節子)」「寡婦ふたり歩む吉野の春鴉(桂 信子)」「波よけて春の鴎も渚鳥(石田勝彦)」などもあるが、さほど多種にわたるものではない。 #jhaiku #kigo
02-13 05:01

【今日の季語2969】春の鳶(はるのとび):三春の生類季語「春の鳥」の個別傍題の一例。春の陽が山野に温もりを与える時候を迎えると、その恵みを受けて野の鳥が繁殖期に入り、恋の歌を高らかに歌い始める。◆春の鳶寄り別れては高みつつ(飯田龍太) #jhaiku #kigo
02-13 05:00

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02/12のツイートまとめ
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【今日の季語2968:別記②】ソには単独で使用された古例もあるが、上記のように他の語と複合して用いられることが多く、現代語のソト(外)やソムク(背)にもこの古形が残存している。 #jhaiku #kigo
02-12 05:02

【今日の季語2968:別記①】例句に見える「そびら」は《背中》の意を表す古語で、ソ(背)とヒラ(平)が複合して連濁を生じたもの。現代語のセ(背)はそのソの母音交替形にあたる。 #jhaiku #kigo
02-12 05:01

【今日の季語2968】麦を踏む(むぎをふむ):初春の生活季語「麦踏」の動詞形傍題。芽の伸び過ぎを抑えたり霜で浮き上がった根を押さえたりするために、麦の芽や根を踏み固めること。その姿は早春の田園風景の一つであった。◆廃坑の山をそびらに麦を踏む(内藤照子) #jhaiku #kigo
02-12 05:00

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【今日の季語2967】巣籠(すごも)り:三春の生類季語「鳥の巣」の傍題の一つ。別傍題の「巣組み」を終えた親鳥がその中に卵を生み、孵化した雛鳥を育てるさまをいう。「巣に籠もる」の動詞形でも。◆尊像の眉の高さに巣籠もれる(岡田のり子) #jhaiku #kigo
02-11 05:00

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【今日の季語】今朝はタイマー送信が不調だったようで、山野辺さんから未投稿のご指摘を頂くまでその事に気づかずにいました(^^;; 遅ればせながらただ今アップしましたのでご覧下さい。お騒がせいたしました m(._.)m #jhaiku #kigo
02-10 15:43

【今日の季語2966】春(はる)セーター:三春の生活季語。単独では三冬となる「セーター」に「春」を冠して当季のものとした。用途が防寒から軽装へと変わるに応じて、色合いも春に相応しい明るさを帯びてくる。◆今度会ふ時はこの色春セーター(小原澄江) #jhaiku #kigo
02-10 15:24

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【今日の季語2965】雪垢(ゆきあか):初春の地理季語「堅雪」の傍題で「雪泥(せつでい)」とも。堅く凍りついたり溶けかかったりした雪に含まれる泥土を皮膚に付いた垢に喩えたもの。◆雪垢を踏みわたりし子隣より(村上しゆら) #jhaiku #kigo
02-09 05:00

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【今日の季語2964】針祭(はりまつ)る:初春の生活季語「針供養」の傍題で「針祭」とも。仕事で折れた針を淡島神社に収める行事。神前に置かれた豆腐など柔らかいものに刺して針の労をねぎらう。関西は十二月八日が通例。◆針祭る男にもある糸切歯(小野田洋々) #jhaiku #kigo
02-08 05:00

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【今日の季語2963:別記②】例句の「たくさんの目を汲む」は、「あまた」などの文語表現に従わずに日常語で行ったところから、意表を突く措辞の面白さが生まれ、発見の驚きを本義とする「けり」と響き合って表現効果を高めている。 #jhaiku #kigo
02-07 05:02

【今日の季語2963:別記①】ウヲ(魚)を後部要素とする複合語では、カタウヲ(堅魚)>カツヲ(鰹)、ヒウヲ>ヒヲ(氷魚)などに見るように、母音連接回避による短略形を生じやすい。本季語にもこれと類同のシラウヲ>シラヲの変化が見られる。 #jhaiku #kigo
02-07 05:01

【今日の季語2963】白魚汲(しらおく)む:初春の生類季語「白魚(しらうお)」の傍題。獲れた白魚を四つ手網などから柄杓で汲み上げる作業をいう。魚に「汲む」を用いる季語には「鰊汲む」もあり、こちらの季は晩春。◆白魚汲みたくさんの目を汲みにけり(後藤比奈夫) #jhaiku #kigo
02-07 05:00

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【今日の季語2962:別記③】ただし、古代語のネはツクバネ(筑波嶺)などに見るように、固有の地名と結び付いて用いられるのが一般で、本季語のような熟語の形は後代の擬古的用法から生まれたものであろう。#jhaiku #kigo
02-06 05:38

【今日の季語2962:別記②】「嶺」を表す語は古くからミネが用いられたが、そのミはミサキ(崎)やミチ(路)のミと同じく、神のいる場所を崇める意の接頭語で、その本義はネ(嶺)にあったと考えられる。#jhaiku #kigo
02-06 05:32

【今日の季語2962:別記①】ハダレは万葉集歌に用例のある古語で、はらはらと降る雪をいうのが原義。これにはハダラ・ホドロの母音交替形もある。解け残った雪を表す用法が生まれたのは、これと語形の似たマダラの干渉があったことを示すか。 #jhaiku #kigo
02-06 05:30

【今日の季語2962】斑雪嶺(はだれね):三春の天文季語「斑雪(はだれ)」を「嶺」に結んだ語で「斑雪山」とも。雪が斑らに残る春の山嶺。歳時記には傍題に掲げられていないが、例句に散見するので試みに採り上げた。◆斑雪嶺の暮るるを待ちて旅の酒(星野麥丘人) #jhaiku #kigo
02-06 04:43

とびぃ
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【今日の季語2961:別記②】「春日」が「かすが」とも読まれるのは、《春の日が霞む》の意に基づいて、カスムの類音地名カスガを引き出す枕詞「はるひ(春日)」の漢字表記を、そのまま地名表記として転用したことによる。 #jhaiku #kigo
02-05 05:02

【今日の季語2961:別記①】例句の句材の配置には蒔絵細工師の技を思わせるような巧みさが感じられる。「病者・手・窓」に「春日」と、詞句それぞれが抜き差しならぬ緊密度で嵌め込まれた運辞の見事さは感歎に価する。 #jhaiku #kigo
02-05 05:01

【今日の季語2961】春日(はるひ・しゅんじつ):三春の季語「春の日」の傍題で和漢両様の読みを選ぶことができる。意味の面でも春の陽光をいう天文季語、春の一日を指す時候季語の両様に用いられる。◆病者の手窓より出でて春日受く(西東三鬼) #jhaiku #kigo
02-05 05:00

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02/04のツイートまとめ
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【今日の季語2960】立春(りっしゅん):二十四節気の一つで「春立つ」「春来る」の和語傍題でも。ようやく寒が明けて暦の上では今日から春に。寒さはまだ厳しいものの、春が到来したと聞けば何彼無しに心強さを覚える。◆立春の光ついばむ雀かな(中島伊智子) #jhaiku #kigo
02-04 05:00

とびぃ
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