FC2ブログ
 
11/17のツイートまとめ
twryossy

【今日の季語3246<324】冬紅葉(ふゆもみじ):初冬の植物季語で「残る紅葉」とも。「紅葉」は晩秋の季語にあたるが、この時季に見頃を迎える地域も多く、遊山客の目を楽しませる。◆冬紅葉冬のひかりをあつめけり(久保田万太郎) #jhaiku #kigo
11-17 05:00

とびぃ
一般
0 0

11/16のツイートまとめ
twryossy

【今日の季語3245<323】鮟鱇(あんこう):三冬の生類季語。鈎に掛け吊りにして皮と身を削ぐ調理法は「吊し切り」と称される。皮や内蔵などの「七つ道具」を入れて仕立てた「鮟鱇鍋」は別題の生活季語。◆鮟鱇の骨まで凍(い)ててぶちきらる(加藤楸邨) #jhaiku #kigo
11-16 05:00

とびぃ
一般
0 0

11/15のツイートまとめ
twryossy

【今日の季語3244<323】七五三(しちごさん):初冬の生活季語で「七五三(しめ)祝」とも。縁起物の「千歳飴」も傍題に。古く宮中や公家に伝わっていた諸行事が江戸期に民間に広まり氏神に詣でる行事へと変化した。◆椀種に花麩の浮ぶ七五三(佐藤麻緒) #jhaiku #kigo
11-15 05:00

とびぃ
一般
0 0

11/14のツイートまとめ
twryossy

【今日の季語3243:別記③】例句の「欠伸」にはアクビの熟字訓を用いるが、漢語本来の字義に従えば「欠」がアクビで「伸」はその後に背伸びをするノビにあたる。なお「欠」に用いるケツの読みは日本の慣用字音。漢語「欠伸」にはケンシンを用いるのが相応しい。 #jhaiku #kigo
11-14 07:08

【今日の季語3243:別記②】ウに後から付いたサギを、兎が白い意を表す《鷺》の意から出たとする説がある。また万葉集には「宇治」を「兎(ウ)道(ヂ)」と表記した例があり、これに基づいて、この地名を《兎が群れて通る道》の意とする語源解もある。 #jhaiku #kigo
11-14 07:06

【今日の季語3243:別記①】十二支のウ(卯)に見るように、本来は単音節ウが古形で、ウサギは後に生まれた語形。ただし因幡の白兎伝説を載せる古事記にはシロウサギの付訓があり古代にはすでに両形が併存していたと見られる。 #jhaiku #kigo
11-14 07:06

【今日の季語3243<321】兎(うさぎ):三冬の」生類季語。野生種の「野兎」に対して欧州原産の「飼兎」がいる。前者が本来の季題にあたり、食用の目的や害獣として狩猟の対象とされたところから当季の季語に。◆ももいろの欠伸をひとつ夜の兎(石 寒太) #jhaiku #kigo
11-14 05:00

とびぃ
一般
0 0

11/13のツイートまとめ
twryossy

【今日の季語3242:別記】例句の「塗師(ぬし)」は、原形のヌリシが音便化したヌッシの促音の無表記から生まれた語形で漆塗り工芸職人を指す呼称。本句に「研ぎ出す」とあるのは、数十回も塗り重ねた漆を丹念に研いで下地の色を模様に出す技法。津軽塗はその代表。 #jhaiku #kigo
11-13 05:01

【今日の季語3242<320】冬(ふゆ)めく:初冬の時候季語で「冬兆(きざ)す」とも。立冬を過ぎると朝晩の冷気に肌寒さを覚えるようになり、冬の気配が日ごとに濃くなっていることを感じる。◆冬めくや塗師が研ぎ出す象牙いろ(本宮銑太郎) #jhaiku #kigo
11-13 05:00

とびぃ
一般
0 0

11/12のツイートまとめ
twryossy

【今日の季語3241<319】神の旅(かみのたび):初冬の行事季語。「神無月」の異名が示すように陰暦十月は諸国の神々が出雲大社に集まる。その期間を「神の留守」と称して「留守神」を祭る風習も。◆余部(あまるべ)の鉄橋わたり神も旅(北垣宵一) #jhaiku #kigo
11-12 05:00

とびぃ
一般
0 0

11/11のツイートまとめ
twryossy

【今日の季語3240:別記】「山茶」はツバキを指す漢名で、花の形がこれに似ているところから「山茶花」の名が生まれた。本来は文字どおりサンザクヮと呼ばれたのが、江戸初期頃に音位が転倒してサザンクヮの語形に転じた。 #jhaiku #kigo
11-11 05:09

【今日の季語3240<318】山茶花(さざんか):初冬の植物季語。晩秋から当季にかけて紅・白の花を付け、山野や生垣を彩る。風に吹かれて地に散り敷いた花片にも冬の趣が感じられる。◆さざん花の長き睫毛を蘂(しべ)といふ(野澤節子) #jhaiku #kigo
11-11 05:00

とびぃ
一般
0 0

11/10のツイートまとめ
twryossy

【今日の季語3239<317】冬の虫(ふゆのむし):晩秋から三冬にわたる生類季語で「残る虫」「虫老ゆ」「虫絶ゆ」などとも。秋に鳴きしきっていたコオロギやカンタンなどが僅かに生き残って頼りなく鳴いているさまをいう。◆鳴くちからたまれば鳴きぬ冬の虫(竹内武城) #jhaiku #kigo
11-10 05:00

とびぃ
一般
0 0

11/09のツイートまとめ
twryossy

【今日の季語3238<316】木の葉(このは):三冬の植物季語。「木の葉散る」の傍題が示すように本義は《落葉》にある。散り続ける音を雨に喩えた「木の葉の雨」の傍題も。◆木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ(加藤楸邨) #jhaiku #kigo
11-09 05:00

とびぃ
一般
0 0

11/08のツイートまとめ
twryossy

【今日の季語3237<315】海鼠(なまこ):三冬の生類季語。冬が美味であるところから当季に。本来は単にコと呼ばれ、煮て干したイリ(煮)コに対して加工しないものをナマ(生)コと呼んだのが後に通称となった。◆大海鼠海の暗さをまとひけり(渡辺みどり) #jhaiku #kigo
11-08 05:00

とびぃ
一般
0 0

11/07のツイートまとめ
twryossy

【今日の季語3236<314】立冬(りっとう):初冬の時候季語で二十四節気の一つ。「冬に入る」「今朝の冬」などとも。日射しも弱まり北風が吹き出して、季節は冬の様相を呈し始める。◆堂塔の影を正して冬に入る(中川宋淵) #jhaiku #kigo
11-07 05:00

とびぃ
一般
0 0

11/06のツイートまとめ
twryossy

【今日の季語3235:別記】例句の「膝を抱く」は孤独なさまをいうのに用いる表現で、その先例はすでに万葉集歌の詞書に見える。僅かに身に添うものとして自らの膝頭を抱く姿には人生の秋をも感じさせるものがあり、その侘しさが巧みに具象化されている。 #jhaiku #kigo
11-06 05:01

【今日の季語3235<313】行く秋(ゆくあき):晩秋の時候季語で「秋の別れ」「帰る秋」「秋の果て」など傍題が多い。晩春の「行く春」と同様に過ごしやすい時季を去りゆく人の姿に擬えてそれとの別れを惜しむ心から生まれた季語。◆行秋や抱けば身に添ふ膝頭(太祇) #jhaiku #kigo
11-06 05:00

とびぃ
一般
0 0

11/05のツイートまとめ
twryossy

【今日の季語3243:別記④】ヨソフが《飲食物を器に盛る》の意にも用いられるのは、その本義《整える》の意義素が、飲食物の形を整えて相手に供する意を生んだものと解される。また別にヨソルともいうのは、類義語のモル(盛)との混交から生まれた語形にあたる。 #jhaiku #kigo
11-05 07:11

【今日の季語3243:別記③】上記のフの付いた語群に「~(オ段)フ」と「~(ア段)フ」の対立が見られるのは、古代日本語の母音調和における、基本形語幹末母音の相違に起因する。ヨソフは前者に属するところからヨソハフではなくヨソホフの形を取ることになる。 #jhaiku #kigo
11-05 07:09

【今日の季語3243:別記②】「装」の字訓にヨソフ・ヨソホフ両形があるのは、ヨソホフが前者に《反復・継続》を表す接尾辞フが付いた形にあたる。同様の例は、ウツル・ウツロフ、ツクル・ツクロフや、ワタル・ワタラフ、カタル・カタラフなどにも見られる。 #jhaiku #kigo
11-05 07:07

【今日の季語3243:別記①】歳時記『改正月令博物筌』<1808>には典拠の本文「秋山明淨ニシテ粧(よそほ)フガゴトシ」を引いて「秋ノ山ハサツパリトシテカザリタルヤウナ」と訓釈する。郭熙の文章は他三季の「山笑ふ」「山滴る」「山眠る」の典拠でもある。 #jhaiku #kigo
11-05 07:05

【今日の季語3234<312】山粧ふ(やまよそう):三秋の地理季語。「装」にヨソホフの読みを用いることも。紅葉の飾る山容を人の盛装に見立てたもので、北宋の画家郭熙(かくき)が山の四季を表した文章に出る秋山の形容。◆山粧ふけものの道もくれなゐに(檜紀代) #jhaiku #kigo
11-05 05:01

とびぃ
一般
0 0

11/04のツイートまとめ
twryossy

【今日の季語3233:別記③】ギンアンがギンナンに転じたと同じ連声による語形変化は、クヮンオン(観音)>クヮンノン、ハンオウ(反応)>ハンノウなどにも見られ、すでに日常語として定着している。 #jhaiku #kigo
11-04 05:37

【今日の季語3233:別記②】人名などの「杏」字には呉音キャウを用いるが、これをアンと読むのは中国宋代以降に伝えられた「宋音」に基づくもの。呉音ギャウの「行」字に「行脚」「行燈」などのアンの読みがあるのもこれと同類で、禅宗関連用語に多く残存する。 #jhaiku #kigo
11-04 05:36

【今日の季語3233:別記①】「銀杏」は種子の殻が銀白色でその形が杏(あんず)に似ているところから出た中国名ギンアンが日本に伝わり、後に「連声(れんじょう)」によってギンナンと発音されるようになったもの。中世にはギンアンの原形も用いられた。 #jhaiku #kigo
11-04 05:25

【今日の季語3233<311】銀杏(ぎんなん):晩秋の植物季語で「銀杏(いちょう)の実」とも。葉が黄落するこの時季には実も熟して樹下に散り敷く。その肉質部分の悪臭には辟易するが中核の種子は食材とするに重宝。◆銀杏に灰の温もり分けて食ふ(竹内芳子) #jhaiku #kigo
11-04 05:00

とびぃ
一般
0 0

11/03のツイートまとめ
twryossy

【今日の季語3232:別記④】語構成に関する認識を疎かにして、語感面などから「~ドナリ」の連濁形を嫌ったりするのは頂けない。この形が好ましくないのであれば「両隣」「垣隣」なども同列に扱わねば辻褄が合わないことになろう。 #jhaiku #kigo
11-03 05:04

【今日の季語3232:別記③】本題を、「冬」と「隣」が《冬ガ隣ル》の主述関係に立つ名詞句と見れば、傍題「冬隣る」と同様にトナリと清音に読まれるが、これを《冬ノ隣リ》の修飾関係相当句と見れば、「西隣」などと同じ連濁形ドナリの読みも成り立つ。 #jhaiku #kigo
11-03 05:03

【今日の季語3232:別記②】本題の「隣」はトナリ・ドナリの清濁両様に読まれ、同じ歳時記でも季によってゆれを見せることもある。ここには語構成に関する問題が潜んでいる。 #jhaiku #kigo
11-03 05:02

【今日の季語3232:別記①】傍題の「冬隣る」におけるトナル(隣)はトナリの動詞形で、一般にはサトル(悟)からサトリが生まれるように、動詞が名詞を派生することが多いが、本例では逆に名詞のトナリが動詞化してトナルを生んだと見られる。 #jhaiku #kigo
11-03 05:01

【今日の季語3232<310】冬隣(ふゆとなり):晩秋の時候季語で「冬隣る」「冬近し」などの傍題でも。間近に迫った次の季節をいう「隣」は四季いずれにも用いるが、晩秋のそれには何とはなしに慌ただしさが感じられる。◆顔洗ふ水のかたさよ冬隣(手嶋千尋) #jhaiku #kigo
11-03 05:00

とびぃ
一般
0 0

11/02のツイートまとめ
twryossy

【今日の季語3231<309】楓(かえで):晩秋の植物季語。葉が蛙の手に似るところから出た古称「かえるで」の傍題も。カエデはそれが縮約した形。紅葉が美しいので総称の「もみじ」をこの木の別名に用いることもある。◆くれなゐをしぼりて楓冷ゆるかな(鷲谷七菜子) #jhaiku #kigo
11-02 05:00

とびぃ
一般
0 0

11/01のツイートまとめ
twryossy

【今日の季語3230:別記】当初は中国渡来の意を表す「南京」を「豆」に冠した呼称が用いられたが、後に漢名「落花生」が通称となり、明治期頃までは「生」の呉音読みに従うラッカショウの呼び名もあった。 #jhaiku #kigo
11-01 05:01

【今日の季語3230<308】落花生(らっかせい):晩秋の植物季語で「南京豆」「ピーナッツ」などとも。南米原産で日本には中国を経て元禄の頃に伝わった。この時季に収穫されるところから当季の季語に。◆落花生喰ひつゝ読むや罪と罰(高浜虚子) #jhaiku #kigo
11-01 05:00

とびぃ
一般
0 0

10/31のツイートまとめ
twryossy

【今日の季語3229<307】渡り鳥(わたりどり):仲秋から晩秋にわたる季語で「鳥渡る」「鳥の渡り」などとも。秋に日本に渡来して春に帰る冬鳥を指す。雁や鴨のような水辺の鳥だけでなくツグミやヒワなどの山鳥も含まれる。◆鳥渡る北を忘れし古磁石(鍵和田秞子) #jhaiku #kigo
10-31 05:00

とびぃ
一般
0 0

10/30のツイートまとめ
twryossy

【今日の季語3228<306】残菊(ざんぎく):晩秋の植物季語で「残る菊」の和語傍題でも。本来は陰暦九月九日の菊の節句を過ぎた「十日の菊」の別名であったのが、今日では盛りを過ぎた菊を指すようになった。◆残菊や風も峠を登りゆく(猿橋統流子) #jhaiku #kigo
10-30 05:00

とびぃ
一般
0 0

10/29のツイートまとめ
twryossy

【今日の季語3227:別記】例句の「寝嵩(ねがさ)」は《容積や高さ》の意を表す「嵩」を寝床に横たわる人の体について用いたもの。作者の造語と見られるが、その凝縮された表現は布団をすっぽり被った妻子の寝姿をありありと感じさせる。 #jhaiku #kigo
10-29 05:01

【今日の季語3227<305】暮の秋(くれのあき):晩秋の時候季語で「秋暮る」「暮秋」などとも。本題が季節の終わりをいうのに対して、別題「秋の暮」は秋の夕暮れの意に用いることが多い。北の各地からは初雪の知らせが届く。◆妻と子の寝嵩を跨ぐ暮の秋(源 鬼彦) #jhaiku #kigo
10-29 05:00

とびぃ
一般
0 0

| HOME | next