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【今日の季語3293<371】年賀(ねんが):新年の生活季語で「年始」「初礼」などとも。正月三が日に親類・縁者や知友の家を儀礼的に訪れるところから「礼者」「賀客」などの類題も。最近では新年会を兼ねて集まることも多い。◆年賀の座日向ぼこりを賜りし(岸田稚魚) #jhaiku #kigo
01-03 05:00

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とびぃ
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twryossy

【今日の季語3292:別記③】本語が文学作品に登場するのは、森鴎外「金比羅」<1909>に「予後が宜(よろ)しいでせう」とあるのが早い例。この作家が軍医の経歴を有する文人であることと繋がりのある事例であろう。 #jhaiku #kigo
01-02 05:03

【今日の季語3292:別記②】この漢語は江戸期の文献には登場せず、西洋医学の受容によって造られた翻訳語と見られる。ヘボン編『和英語林集成』初版<1867>には採録されず、再版<1872>で増補された語彙に含まれているところから、およその成立時期が窺われる。 #jhaiku #kigo
01-02 05:02

【今日の季語3292:別記①】例句に見える「予後」は《予想される医学的な状態(健康状態)に関する、経験にもとづいた見解》が原義の医学用語(Wikipediaによる)。「予後が-良い(悪い)」の形で用いたものから転じて単に《病後》の意にも。 #jhaiku #kigo
01-02 05:01

【今日の季語3292<370】初湯(はつゆ):新年の生活季語で「若湯」「初風呂」とも。新年に初めて風呂を立てて入浴すること。江戸期から銭湯は二日が初湯とされ民間に馴染みのある風習となっていた。◆予後の母いたはり入るる初湯かな(館岡沙緻) #jhaiku #kigo
01-02 05:00

. @muguetette @Mrkmbc 目下FBに連載中のマンボウに関する【通言雑記】をまとめて閲覧したいというご要望に応えてブログ掲載記事を試作中なのですがその下書を一件だけ公開してしまいました。準備が整ったら改めて通知しますのでもう暫くお待ち下さい<(_ _)>
01-02 04:00

とびぃ
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01/01のツイートまとめ
twryossy

【今日の季語3291<369】初茜(はつあかね):元日の夜明け、太陽が姿を現す時分の空の色を、染料植物アカネの染め出す赤色に見立てた季語。新たな年の門出を祝うにふさわしい。◆日の本へ天女の放つ初茜(杉本京子) #jhaiku #kigo
01-01 05:00

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12/31のツイートまとめ
twryossy

【今日の季語3290:別記②】「晦日」の「みそか」の読みは、和数詞「ミソ(三十)」に「カ(日)」を添えた日読みの和語による熟字訓。和数詞には、ヒ(一)・フ(二)、ミ(三)・ム(六)、ヨ(四)・ヤ(八)のような、五十音の同行で対立する倍数関係が隠れている。 #jhaiku #kigo
12-31 05:20

【今日の季語3290:別記①】「晦日蕎麦」は傍題の「つごもり蕎麦」と同じく、本来はその月を無事に過ごしたことを祝って毎月末日に蕎麦を食した習慣が、後に大晦日に限って行われるようになったもの。 #jhaiku #kigo
12-31 05:20

【今日の季語3290<368】晦日蕎麦(みそかそば):仲冬の生活季語で「年越蕎麦」「つごもり蕎麦」などとも。寿命や身代が長く続くようにという縁起から大晦日の晩に蕎麦を食べる風習は江戸中期に始まる。◆板山葵(いたわさ)に銚子二本の晦日蕎麦(石原八束) #jhaiku #kigo
12-31 05:00

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【今日の季語3289:別記②】それが後に「良い仕合はせ」の方に重心が移り、これも例句に見るように「良い」を言わずに単に「仕合はせ」だけで済ませるようになり、それに応じて表記もサチを表す「幸せ」が一般的になった。 #jhaiku #kigo
12-30 05:02

【今日の季語3289:別記①】例句の表記「仕合はせ」に見るようにこの語は《めぐり合わせ》が原義で、良い場合のみならず「しあはせわるうて」(中華若木詩抄<1520頃>)のように悪い場合にも用いられた。 #jhaiku #kigo
12-30 05:01

【今日の季語3289<367】年の暮(としのくれ):仲冬の時候季語で「歳末」「歳晩」の漢語形や「年尽く」「年の湊(みなと)」など傍題が多い。いよいよ年の瀬は押し詰まり、新年は指呼の間に迫ってきた。◆差引けば仕合はせ残る年の暮(沢木五十八) #jhaiku #kigo
12-30 05:00

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【今日の季語3288:別記】本稿の連載を始めたのは2009年12月29日。本日はその9周年記念日にあたります。当初は"千日回峰"を目指していたのですが、本年3月16日には三度目の回峰を終え、現在なお歩みを続けています。今後とも皆さまのご支援をお願いいたします。 #jhaiku #kigo
12-29 05:01

【今日の季語3288<366】行く年(ゆくとし):仲冬の時候季語で「流るる年」「年送る」などの傍題でも。今年も残るところあと僅か。一年を振り返ると改めて歳月の流れの早さが痛感され過ぎ来し方への感慨を深くする。◆船のやうに年逝く人をこぼしつつ(矢島渚男) #jhaiku #kigo
12-29 05:00

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【今日の季語3287<365】御用納(ごようおさめ):仲冬の生活季語で「仕事納」「御用仕舞」などとも。官公庁などの多くは今日を今年最後の仕事日として早仕舞する。民間会社や商店もこれに倣うことが多い。◆町医者に御用納の日とてなく(一宮十鳩) #jhaiku #kigo
12-28 05:00

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【今日の季語3286<364】日記買ふ(にっきかう):仲冬の生活季語。日記をつける習慣のある人にはこれも年用意の一つ。書店や文具店の店頭に並んだ新しい日記には、来る年への期待も綴じ込まれている。◆十年を生きるつもりの日記買ふ(大森三保子) #jhaiku #kigo
12-27 05:00

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【今日の季語3285<363】年用意(としようい):仲冬の生活季語で「年設(としもうけ)」とも。煤払い・餅搗き・松飾りなど、新年を迎えるための様々な準備に追われる中に、新年の気配が漂い始める。◆豆を煮る湯気のゆたかに年用意(山口貴志子) #jhaiku #kigo
12-26 05:00

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【今日の季語3284:別記】この習慣が日本に根付いたのは、中世末期の伝来以降長らく禁教とされていた状況のもとで再渡来した1856年に起源があるとされる。明治期には「耶蘇祭典」の漢訳形や原語に近い「クリストマス」などの洋語形も用いられた。 #jhaiku #kigo
12-25 05:01

【今日の季語3284<362】クリスマス:仲冬の行事季語で「聖夜」「降誕祭」「聖樹」などの漢語傍題も。キリスト降誕日については諸説あるが、四世紀頃のローマ教会の定めを継承してこの日を祝う習慣が根付いたとされる。◆クリスマス愚者の楽園地下にあり(福田蓼汀) #jhaiku #kigo
12-25 05:00

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【今日の季語3283<361】古暦(ふるごよみ):仲冬の生活季語で「暦果つ」「暦の末」などの傍題も。来年の暦が出回るこの時期、古びた暦に年の名残を惜しみつつ、新年への期待が籠もる。◆なまなまと一枚ありぬ古暦(藤田湘子) #jhaiku #kigo
12-24 05:00

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【今日の季語3282<360】着脹(きぶく)れ:三冬の生活季語。素材の改良で薄くて暖かい衣類が供給されるようになったために、このような姿はあまり見られなくなったが、かつては冬のラッシュの原因でもあった。◆着ぶくれてなんだかめんどりの気分(正木ゆう子) #jhaiku #kigo
12-23 05:00

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【今日の季語3281<359】冬至(とうじ):二十四節気の一つ。暦の上では今日から仲冬後半に入る。中国では一年でもっとも日の短いこの日から陽気が復するとして「一陽来復」と呼ぶ。◆けふ冬至餘生こたびはいかならむ(水原秋櫻子) #jhaiku #kigo
12-22 05:00

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12/21のツイートまとめ
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【今日の季語3280:別記②】タギルはタギツ(古くはタキツ)と同源の動詞で、ともに川の水などが激しく流れるさまを表す一方で、タギルには上記の《沸騰》の意を現す用法が平安期から存在し、後にタギツと語義面における機能分担が行われることになった。 #jhaiku #kigo
12-21 05:25

【今日の季語3280:別記①】例句の「たぎり」は湯などが沸騰して沸き返るさまを表す古語動詞。ここでは酒の燗をする「燗銅壺(かんどうこ)」の湯がその状態を呈しはじめた様子を詠んだもので、小料理屋を営んでいた作者の日常生活の一端が窺われる。 #jhaiku #kigo
12-21 05:23

【今日の季語3280<358】短日(たんじつ):三冬の時候季語で「日短し」「暮早し」などとも。春の「日永(ひなが)」、夏の「短夜」、秋の「夜長」と並ぶ、四季それぞれの昼夜の長さを表す季題の一つ。◆短日やたぎりそめたる燗銅壺(鈴木真砂女) #jhaiku #kigo
12-21 05:00

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12/20のツイートまとめ
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【今日の季語3279:別記】カレイの古名カラエヒが平安中期の文献に登場するのに対して、ヒラメの名が姿を見せるのは中世末期以降であることから、古くは両魚を区別せずカレイと呼んでいたと見られる。 #jhaiku #kigo
12-20 05:11

【今日の季語3279<357】鮃(ひらめ):三冬の生類季語。脂が乗って美味を増すこの時季が旬。俗に「左ひらめに右かれい」と称して二つ並んだ目が体のどちら側にあるかで区別するがカレイ類には例外種もいる。◆にんげんの慌しさを鮃の目(辻田克巳) #jhaiku #kigo
12-20 05:00

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【今日の季語3278:別記②】「婆」は《妻》の意で、妻の代わりに抱いて暖を取るものの意味。夏に涼しく寝るために竹を編んで作られる「竹夫人(ちくふじん)」と冷暖に関して好一対をなす。 #jhaiku #kigo
12-19 05:16

【今日の季語3278:別記①】すでに《湯》の意味が含まれているタンポの上にさらに「湯」を重ねて「湯たんぽ」としたのは、語源忘却によって生じた「重言(じゅうごん)」の一例。この呼称が生まれたのは明治中期頃のことと見られる。 #jhaiku #kigo
12-19 05:16

【今日の季語3278<356】湯婆(たんぽ):三冬の生活季語で通称「湯たんぽ」の傍題も。寝床に入れて体を温める暖房具として中世に中国から渡来した。「湯(タン)婆(ポ)」は伝来当時の宋音読み。◆爪先より夢に入りゆく湯婆かな(永方裕子) #jhaiku #kigo
12-19 05:00

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【今日の季語3277:別記】室町期の後崇光院の手になる日記『看聞御記』応永二九年(1422)十二月十四日の条に、深更に及んで満尾した百韻連歌興行について「年忘と謂うべきか」とあるところから、当時すでにこの名で呼ばれる催しのあったことが知られる。 #jhaiku #kigo
12-18 05:01

【今日の季語3277<355】年忘(としわすれ):仲冬の生活季語。親しい仲間同士が集まり酒食を共にするなどして一年の労苦を忘れる催しは古くから行われ、現代の「忘年会」に受け継がれている。◆ぐい呑は不揃ひがよし年忘れ(五十崎 朗) #jhaiku #kigo
12-18 05:00

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【今日の季語3276<354】羽子板市(はごいたいち):仲冬の生活季語。東京浅草寺境内では年末の十七日から三日にわたり歳の市として開かれる。羽子板には邪気を跳ね返す力があるとされ女子の成長を願う風習から始まった。◆やはらかく押され羽子板市にゐる(北澤瑞史) #jhaiku #kigo
12-17 05:00

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【今日の季語00】このところ【別記】をツイッターの制約に応じて字数を調整するのが面倒になり、その制約のないFBでもっぱら事を済ませています。これも老惰のなせるところとお許し下さり、ご覧になりたいお方はどうぞ私のページにお越し下さい。 #jhaiku #kigo
12-16 05:37

【今日の季語3275<353】障子(しょうじ):季に関わりなく存在するが、防風や採光による暖房効果のあるところから三冬の季語に。本来は同季別題の「襖障子」や「唐紙障子」に対して「明り障子」と呼ばれた。◆ふりむけば障子の桟に夜の深さ(長谷川素逝) #jhaiku #kigo
12-16 05:00

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【今日の季語3274<352】落葉(おちば・らくよう):三冬の植物季語で音訓両形のほか「落葉す」の動詞形や「落葉の雨」「落葉風」「落葉焚く」「落葉掻く」などの傍題も多い当季の代表的季語の一つ。◆子は母に右手をあづけて夕落葉(中村汀女) #jhaiku #kigo
12-15 05:00

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【今日の季語3273:別記】昨日の不具合はその後、無事に復旧しました。あれこれお騒がせしました<(_ _)> #jhaiku #kigo
12-14 05:36

【今日の季語3273<351】鋤焼(すきやき):三冬の生活季語。体を温めるために農耕用の鋤を鍋代わりに魚や野菜を焼いて食したのが始まりとされる。明治期以降は牛肉が主流となり「牛鍋」の名も生まれた。◆鋤焼の目を付けし物妻攫(さら)ふ(工藤 貢) #jhaiku #kigo
12-14 05:00

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【今日の季語3272:追記】とりあえず本日の投稿予定分を予備パソコンからアップいたしますが、メイン機の復旧までしばらく不定時状態が続くかもしれません。このことご承知置きください。 #jhaiku #kigo
12-13 05:59

【今日の季語3272<350】隙間風(すきまかぜ):三冬の天文季語で「隙(ひま)漏る風」の傍題でも。最近はこれに悩まされることも少なくなったが、かつての隙間だらけの戸窓から吹き込む風には耐え難いものがあった。◆疼く歯のほとりを行けり隙間風(相生垣瓜人) #jhaiku #kigo
12-13 05:59

【今日の季語〇〇】なおこの件に関して、となたかから回復に向けてのアドバイスを頂ければ、願ってもない仕合わせに存じます。 #jhaiku #kigo
12-13 04:54

【今日の季語〇〇】今朝パソコンに原因不明の不具合が生じ、Windows画面が立ち上がらず、投稿用データを開くことができない状況にあります。回復までかなり時間が掛かりそうですので、このことあらかじめお含み置き下さい。 #jhaiku #kigo
12-13 04:52

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12/12のツイートまとめ
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【今日の季語3271:別記③】『常陸風土記』「久慈(くじ)」の項には、当地の小高い丘が鯨の形に似ているところからこの名で呼ばれるようになったとする地名起源伝説があり、鯨の常陸方言クジリとも関連付ければ、古くからヂ・ジ両形があったと考えることができる。 #jhaiku #kigo
12-12 05:57

【今日の季語3271:別記②】この生類名の歴史的仮名遣は、上記の古例にしたがって「くぢら」とされるが、平安期の古辞書には「鯨」にクヂラ・クジラ両訓を並記したものがあり、中世以降にはおおむねクジラが優勢を示す傾向が窺われる。 #jhaiku #kigo
12-12 05:54

【今日の季語3271:別記①】クジラやイルカは古くから食用として狩猟されていたらしく、縄文時代の遺跡からは、その骨やそれに刺さった黒曜石の矢尻なども見つかっている。また上代文献にも「久治良(くぢら)」などの表記例があり、その呼称は地名にも用いられた。 #jhaiku #kigo
12-12 05:02

【今日の季語3271<349】鯨(くじら):三冬の生類季語で「勇魚(いさな)」の異名や「抹香鯨」などの個別名による傍題も。冬の日本近海に姿を見せることが多いところから当季のものに。◆血に染まり夕日に染まり鯨裂く(米倉明司) #jhaiku #kigo
12-12 05:00

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【今日の季語3270<348】マスク:三冬の生活季語。同季別題「風邪」の予防や乾燥した寒気を防ぐのに用いられるところから冬の季語に。街中に出る際に着用されるところから、例句も人情の機微に触れたものが多い。◆マスクして念入りにする目の化粧(年森恭子) #jhaiku #kigo
12-11 05:00

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【今日の季語3269:別記④】ニハからニワに転じたこの古語は、《広い場所》を指す原義が海上から陸他へと意味領域を拡げて《庭》の意に用いられるようになる。また「場」の字訓バも原形のニハから転じたもので「教場」を「教への庭(にわ)」と称するのはその一例。 #jhaiku #kigo
12-10 06:31

【今日の季語3269:別記③】古代語のニハに、ワの字音を持つ「和」字があてられたのは、語中のハがワと発音されるようになってからのことであり、それは、ヒヨリにこの表記が用いられるのが中世の文献に始まることとうまく合致する。 #jhaiku #kigo
12-10 06:27

【今日の季語3269:別記②】この語に用いる「日和」の表記は、万葉集などに出る《広い面・海面》の意を表すニハが《穏やかな海面》の意と解され、これに「ニ(日)ワ(和)」の字をあてたところから出た、誤解にもとづく宛字にあたる。 #jhaiku #kigo
12-10 05:30

【今日の季語3269:別記①】ヒヨリは《天候の傾き》の意を表す「日寄り」が原義で、特に海上の天気の具合をいうのに用いたのが、後に海とは限らず、また、良い天気を指すようになったもの。 #jhaiku #kigo
12-10 05:29

【今日の季語3269<347】冬日和(ふゆびより):三冬の天文季語で「冬晴」「冬麗(ふゆうらら)」などの傍題も。寒い日が続いた後にやってくる、穏やかで心地好く晴れ上がった日をいう。◆嘘すぐに見抜かれさうな冬日和(上村占魚) #jhaiku #kigo
12-10 05:00

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【今日の季語3268:別記③】その「さらに」が「ざらに」に転じたのは、語頭を濁音化させることで語義にマイナス効果を与える「濁音減価意識」が働いたことによるものであろう。 #jhaiku #kigo
12-09 05:09

【今日の季語3268:別記②】それらの例の多くが「に」を伴う「ざらに」の形であるところから、《いまさら言うまでもない》意に用いる「言ふもさらなり」から出た「さらなり」の副詞形「さらに」に起源を求めるのがよいかと考える。 #jhaiku #kigo
12-09 05:08

【今日の季語3268:別記①】例句に見える「ざら」は、《ありふれていて珍しくないさま》を表す俗語として現在も使用されているが、その早い例は江戸中期の雑俳など口語的資料の中に見ることができる。 #jhaiku #kigo
12-09 05:08

【今日の季語3268<346】漱石忌(そうせきき):仲冬の行事季語。慶応三年(1867)江戸に生まれた漱石が没したのは大正五年(1916)のこの日。小説家としての名を得る前に子規一派の俳人としてデビューした。◆赤シャツはざらの世となり漱石忌(井原久子) #jhaiku #kigo
12-09 05:00

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【今日の季語3267:別記②】これは、古くはオホネ(大根)の和名で呼ばれた「大根」が、後に音読されてダイコンという漢語が誕生したのと同じで、和語が漢字表記を通して漢語に変身を遂げる道筋を辿ったものである。 #jhaiku #kigo
12-08 05:18

【今日の季語3267:別記①】平安期の仮名文献などでは《火災》の意を表すのに「ひのこと」という和語形が用いられている。これに「火事」の漢字表記があてられ、それをクヮジと音読したのが現在のカジの"火元"にあたる。 #jhaiku #kigo
12-08 05:18

【今日の季語3267<345】火事(かじ):三冬の生活季語で「山火事」「昼火事」などの限定的傍題も。日常的に起こり得る災害ではあるが、空気が乾燥するこの時季はことに発生しやすいので冬の季語に。◆泣く人の連れ去られゐし火事明り(中村汀女) #jhaiku #kigo
12-08 05:00

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【今日の季語3226:別記⑤】これは漢語の「深山」に敬称としてのミヤマ(御山)の訓をあてたのと根を同じくするもの。古代の自然物への尊崇の念はチ(路)に対するミチ(御路)にも見られ、後にそれが一般名詞に転じた。 #jhaiku #kigo
12-07 06:11

【今日の季語3226:別記④】なおこの季語は、深く降り積もった雪を言う漢語「深雪(しんせつ)」に雪の敬称としてのミユキ(御雪)をあてたのが後に熟字訓として定着したもので、「深」に「み」の字訓があるわけではない。 #jhaiku #kigo
12-07 06:11

【今日の季語3226:別記③】多くの歳時記には、「雪」の傍題も含めて天文季語としての「大雪」は掲げられておらず、近縁のものとしては「深雪」がある。これには字面の良さがあり、時候季語との紛らわしさを避けるにも相応しい。 #jhaiku #kigo
12-07 06:10

【今日の季語3226:別記②】本日の例句はその内容から《おおゆき》のことではないと判断される稀少例に属するが、「大雪やむかし時計は柱にあり(大高弘達)」は天文・時候いずれとも解される。 #jhaiku #kigo
12-07 05:14

【今日の季語3226:別記①】二十四節気季語を用いた例句は全体に少ないが、中でも今日の「大雪」はその最右翼に立つ。字面は同じでもこれを天文季語として用いた句が圧倒的に多く、明らかに時候季語と解される例句は乏しい。 #jhaiku #kigo
12-07 05:13

【今日の季語3266<344】大雪(たいせつ):二十四節気の一つ。暦の上では今日から仲冬に入る。『改正月令博物筌』(1808)に「雨が寒気に凝り固まりて雪となる月ゆゑ大雪といふなり」とある。◆大雪や茎ばかり掃く藤落葉(涙人) #jhaiku #kigo
12-07 05:00

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【今日の季語3265:別記③】《荒い風》の意が本義のアラシ(嵐)のシもこれと類縁関係にあると見られる。方角名のヒガシ(東)やニシ(西)が本来は風位名であったところにも《風》を表すシが潜んでいる。 #jhaiku #kigo
12-06 05:32

【今日の季語3265:別記②】例句の「疾風」の古形はハヤチで、これが平安期にハヤテに転じた。第三拍のチは《風》を指す古代の複合語要素で、コチ(東風)にはこれが残存している。 #jhaiku #kigo
12-06 05:32

【今日の季語3265:別記①】出雲では逆に、諸国から集う神々を迎える日に「神迎祭」が行われるが、季語としてはその意味には用いないのが通例。これは陰暦十月の別名「神無月」を当地では「神在月(かみありづき)」と称するのと同趣。 #jhaiku #kigo
12-06 05:32

【今日の季語3265<342】神迎(かみむかえ):初冬の行事季語で「神還る」とも。陰暦十月末日は、ひと月の「神議(かみはかり)」を終えた諸国の神々が出雲から戻る日とされ、各地で迎えの祭事が行われる。◆湖の上を疾風来るなり神迎(水原秋櫻子) #jhaiku #kigo
12-06 05:00

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【今日の季語3264:別記】「湯豆腐」とくれば、直ちに思い浮かぶのは上掲万太郎句。「いのちのはて」「うすあかり」という運辞のかそけさが 句材のほろほろと崩れやすい豆腐と調和してえも言えぬ味わいを感じさせる。 #jhaiku #kigo
12-05 05:01

【今日の季語3264<343】湯豆腐(ゆどうふ):三冬の生活季語。昆布出汁と薬味で食する手軽さが体を温める冬の鍋料理として好まれる。江戸期に京都で生まれたこの名称に対して、大坂では「湯奴」と称した。◆湯豆腐やいのちのはてのうすあかり(久保田万太郎) #jhaiku #kigo
12-05 05:00

とびぃ
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