竹の皮脱ぐ
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + NOKTON classic40mm F1.4 (S・C)

歳時記では「竹の皮脱ぐ」を「竹の皮散る」の傍題とともに仲夏の季語としていますが、孟宗竹はこの画像に見るように晩春の頃からすでにそれが始まっています。真竹はこれよりひと月ほど遅れるようです。


04/29のツイートまとめ
twryossy

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。朝晩はまだ冷気を感じる週初の良い一日を! #kigo at http://t.co/FqOU98I1yN
04-29 05:10

【今日の季語1218】河豚供養(ふぐくよう):冬を旬とする河豚の時季が終わったこの日に下関で催される供養の行事。「河豚放生(ほうじょう)」などの仏事も併せて行われる。◆時化てゐて明るき沖や河豚供養(岸田稚魚) #jhaiku #kigo
04-29 05:00

とびぃ
季語
0 0

04/28のツイートまとめ
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + RICOH GR28mm F2.8

twryossy

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。暖かさが戻ってくる休日の良い一日を! #kigo at http://t.co/FqOU98I1yN
04-28 05:37

【今日の季語1217】竹秋(ちくしゅう):陰暦三月の異名の一つ。竹の葉が黄ばむのを秋の草木になぞらえた「竹の秋」に基づく時候季語。これに対する「竹春」は陰暦八月を指す。◆竹秋の風立ちさわぐ壷の内(加藤楸邨) #jhaiku #kigo
04-28 05:00

とびぃ
一般
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04/27のツイートまとめ
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*東京・吉祥寺 FUJIFILM X-E1 + SUPER ROKKOR45mm F2.8

twryossy

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。黄金週間前半が始まる週末の良い一日を! #kigo at http://t.co/FqOU98I1yN
04-27 05:39

【今日の季語1216】豆の花(まめのはな):豆類は春から夏にかけて花を咲かせるが、これを晩春としたのはこの時季に花を付ける「蚕豆(そらまめ)の花」によって代表させたもの。◆蚕豆の花の黒瞳(くろめ)を子の貰ふ(文挟夫佐恵) #jhaiku #kigo
04-27 05:00

とびぃ
一般
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04/26のツイートまとめ
DSCF1537.jpg
*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + SUPER ROKKOR45mm F2.8

twryossy

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。天候の激変にお気を付けて週末の良い一日を! #kigo at http://t.co/FqOU98I1yN
04-26 05:23

【今日の季語1215】炬燵塞(こたつふさ)ぐ:掘炬燵を板で覆い畳を入れること。置炬燵についても用いる。生活の中心にあった炬燵がなくなると物足りなさを感じたものである。◆ささやかに生き来し炬燵塞ぐなり(亀谷麗水) #jhaiku #kigo
04-26 05:00

とびぃ
一般
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04/25のツイートまとめ
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1+ SUPER ROKKOR45mm F2.8

昨日散歩の途中市内で見かけおよそ1mまで接近して撮影。足輪と紐が付いているので飼鳥であることは明らか。ネットの鳥類図鑑で調べたところどうやらイヌワシハリスホークらしい。こんなに近くで見たのは初めてです。



twryossy

笠着00》笠着百韻第十六「進級や」の巻の清書をブログにアップしました。こちらをご覧下さい⇒ http://t.co/w5bQkpnQld #kasagi at http://t.co/4eXC53gk9K
04-25 10:51

このこと承りました。後刻清書をアップします。 RT @Mrkmbc: 笠着16》【校合】10 「イニシャル入れて編めるセーター 」で御願いします。 #kasagi
04-25 10:20

笠着16》【校合】「を」に説明の匂いがあるので「編めるセーター」はどうでしょうか RT @Mrkmbc: では、@flowtearsさまご提案「....セーターを編む」がいいでしょうか?@twryossy「白」に変えても色名が近在することになお問題が残りますね。 #kasagi
04-25 07:15

同字差合を見落しておりました。ただ「白」に変えても色名が近在することになお問題が残りますね。RT @Mrkmbc: 笠着16》【校合】10の「赤いセーター」は 07の「来賓の議員の胸の赤い羽根」と「赤」が同字の障りになると思いますので「白いセーター」に #kasagi
04-25 05:39

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。春時雨の過ぎ行く週央の良い一日を! #kigo at http://t.co/FqOU98I1yN
04-25 05:31

【今日の季語1214】春時雨(はるしぐれ):思い出したように降る「時雨」は単独では冬の季語であるが春・秋の文字を添えて用いることもある。春のそれには明るさが感じられる。◆ぐい呑みを所望の客や春時雨(鈴木真砂女) #jhaiku #kigo
04-25 05:00

とびぃ
一般
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ツイッター百韻笠着連句「進級や」の巻 (清書)
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + A.Schacht TRAVENAR 90mm F2.8

3月23日に開巻した「笠着百韻」通巻第十六「進級や」の巻が4月22日にめでたく満尾しました。その後の「校合(きょうごう)」を経て仕上がった一巻の清書をご覧に供します。

このたびも正式百韻の懐紙式に則り「初折」から「名残折」に及ぶ四折の付合形式に従って付合を進め、「四花七月」の決まりを適用しましたが、季の運びなどの細かい点に関しては式目を緩めにしたところもあります。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

  ツイッター笠着百韻「進級や」の巻 (先勝乱吟)

                  起首 2013.03.23
                  満尾 2013.04.22

01 進級や急に小声の六の段         風牙(春)
02  緑仄かに柳芽を吹く          宗海(春)
03 残雪を見上ぐる爺も腰伸びて       滋音(春)
04  喉をうるほし開く弁当         真葛
05 町なかに温泉(いでゆ)ありとて月の道   里代(秋/月)
06  運動会に万国旗揺れ          曙水(秋)
07 来賓の議員の胸の赤い羽根         牙(秋)
08  手柄話はさらり折り込む         葛
初裏
09 兎追う野は遠くなり汽車の窓       山葵(冬)
10  イニシャル入れて編めるセーター     代(冬)
11 双つ児もお揃い嫌う年頃に         音
12  部活の彼に片想いする          海(恋)
13 夜に書き朝(あした)に破る恋の文      水(恋)
14  意訳で歌うスローバラード        牙
15 眼を瞑り冷えしウオッカ口苦く      蛉
16  霧笛遙かに海猫(ごめ)帰る頃       海(秋)
17 雲切れて全き月の束の間に         葵(秋/月)
18  紅葉の賀にて集う公達(きんだち)     水(秋)
19 ポーカーで積まるるチップ堆し       音
20  ガレージセールぶらりひやかす      代
21 先達の守りし土地に花万朶         牙(春/花)
22  朝寝の夢に息子帰りて          葵(春)
二表
23 藍染を解けば零(こぼ)るる春の色      海(春)
24  会議の続く首相官邸           牙
25 五月来るウィンナワルツ軽やかに      代(夏)
26  プロレタリアは青嵐を乞ひ        蛉(夏)
27 蟹缶のレシピ気になる小市民        牙
28  良いとばかりは言えぬ円安        海
29 余所ながらいつも得する癪なヤツ      葛
30  私の彼は左利きなの           代(恋)
31 あぶなげな手に手を添えて熱上がる     葵(恋)
32  親切が売り介護タクシー         水
33 真夏にも彫物隠す身の因果         音(夏)
34  茅の輪くぐりの人の賑わい        牙(夏)
35 川縁をそぞろ歩けば月涼し         海(夏/月)
36  町の灯も消え草眠る頃          葵
二裏
37 繰り返しホテルカリフォルニア聴いて    水
38  キャパの写真は雨季のベトナム      代
39 マスコミを目指す彼女のすまし顔      牙
40  両手合はせて頼む代返          海
41 戯言をふわり包んだフェイクファー     葵(冬)
42  紫式部摺るは青墨            音
43 女子会の噂千里を走るなり         水
44  芋を煮ながら明日の算段        阿紗(秋)
45 静まりて窓にのそりと望の月        水(秋/月)
46  夜長の友も電子書籍に          葵(秋)
47 一番は今も変わらずオードリー       代
48  春のバチカン上る白煙          音(春)
49 殉教の碑(いしぶみ)に散る花吹雪      海(春/花)
50  桜鯛来る淡路島より           代(春)
三表
51 蜃気楼揺れる海峡越えてゆき        葵(春)
52  眠る資源に俄然緊張           牙
53 風はらみ大鯉のぼり空を呑む        水(夏)
54  孫の描くは庭の紫陽花          音(夏)
55 深煎りに珈琲豆を淹れ換へて        海
56  返信メール今朝はごきげん        代
57 土砂降りは昨夜の夢と疑われ        葵
58  暮れともなればやはり「芝浜」      水(冬)
59 小上がりに小鍋仕立ての葱鮪鍋       牙(冬)
60  親父を越せぬ若造の粋          水
61 髪立ててエレキギターでシャウトする    葵
62  ピアスの穴に沁みる秋風         牙(秋)
63 チェシャ猫がそこにいたのか三日月か    水(秋/月)
64  鎮もる森に木の実降るなり        海(秋)
三裏
65 握る手を袖に引き込み冬近し        葵(秋)
66  褥に残る愛しきぬくもり         水(恋)
67 吸い殻はいつもと違うメンソール      牙(恋)
68  英語通じず身振り手振りで        音
69 スカイプで滅多にしない部屋掃除      水
70  壁のシャガール涼風を呼ぶ        代(夏)
71 混沌とシュルレアリスム描きける      葵
72  天賦の才とはしゃぐ親ばか        牙
73 幼くて月待つ姫は端居して         水(夏/月)
74  竹の落葉の積もる裏庭          海(夏)
75 箒持ちにわか合戦始まりぬ         葵
76  赤鬼泣いて逃げる雪里          音(冬)
77 先程は並び大名花四天           水(雑/花)
78  一人静に風がささやく          海(春)
名残表
79 遠足と見知らぬ道に踏み入りて       葵(春)
80  春の虹立つ薬師寺の塔          代(春)
81 出張の土産はいつも数で決め        水
82  バナナの房を二つ抱へる         音(夏)
83 樹上より猿観客を睥睨す          葵
84  非番の今日は地獄めぐりで        代
85 ラー油入れ激辛スープに舌鼓        紗
86  采配ミスを責めるコメント        牙
87 新聞を広げる父の顰め面          葵
88  猫の穴から隙間風来る          海(冬)
89 寒施行古刹を護る大甍           水(冬)
90  菊人形の武者震いして          音(秋)
91 出陣は明日と月下の白虎隊         牙(秋/月)
92  首の袋に仕舞ふ焼米           海(秋)
名残裏
93 秋の宿眠りもやらで文を書き        葵(秋)
94  シネコン巡りシニアパス提げ       代
95 姐さんは自由自在にさばを読む       葛
96  いつも帳尻合はぬ割勘          海
97 出来悪き卒業生は忘れえず         水
98  おたまじゃくしの影を引く水       代(春)
99 眼を細む五百羅漢に花の舞         音(春/花)
100 鐘朧なる古都の黄昏           海(春)

とびぃ
連句
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04/24のツイートまとめ
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + A.Schacht TRAVENAR 90mm F2.8

twryossy

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。春も次第に更けゆく週央の良い一日を! #kigo at http://t.co/FqOU98I1yN
04-24 05:38

笠着00》【校合】笠着百韻「進級や」の巻に第一次校合を加えた礎稿をこちらに掲示しますのでご覧下さい⇒ http://t.co/lmLtUV48kx見落としや再改案がありましたら本日中に「笠着16》【校合】」のヘッダに句番号とタグを添えてお知らせ下さい。#kasagi
04-24 05:28

改案お手数でした。この句形で治定とします。 RT @syosui24: 遅くなりました! 風はらみ大鯉のぼり空を呑む 水RT @twryossy: 笠着16》【校合】53「悠然」は前句と同字を含む漢語が続いています。できれば説明的な句調も改めたいところですね。 #kasagi
04-24 05:16

【今日の季語1213】薊(あざみ):「野薊」「花薊」などの傍題のほか、花の形が眉墨を付ける刷毛(はけ)に似ているところからそれに喩えて「眉はき」「眉つくり」の別名でも。◆花あざみ野は大王の都あと(秋田建三) #jhaiku #kigo
04-24 05:00

とびぃ
一般
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04/23のツイートまとめ
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + CINE-VELOSTIGMAT 1inch F1.5(Cmount)

twryossy

笠着00》【校合】17と99の一直案のご承引承りました。そのように改めさせて頂きます。 RT @ksagae: こちらもそのようにお願いします。 #kasagi
04-23 11:18

これで差合は解消しますね。この句形で治定とします。お手数でした。RT @ochagashidouzo: 笠着16》【校合】17  雲切れて全き月の束の間に 葵(秋/月) でどうでしょうか?#kasagi
04-23 11:14

笠着16》【校合】肢体名が打越しています。15 眼を瞑り冷えしウオッカ口苦く 蛉…17 雲切れて月の顔(かんばせ)束の間に 葵(秋/月) #kasagi
04-23 06:10

笠着16》【校合】99「花吹雪」は49の花の座ですでに使われています。「花の舞」などではどうでしょうか。 #kasagi
04-23 06:06

笠着16》【校合】33「上」が打越と同字で差合います。下五「身の因果」などではどうでしょうか?31 あぶなげな手に手を添えて熱上がる 葵(恋)…33 真夏にも彫物隠す身の上で 音(夏) #kasagi
04-23 06:03

笠着16》【校合】53「悠然」は前句と同字を含む漢語が続いています。できれば説明的な句調も改めたいところですね。52 眠る資源に俄然緊張 牙 53 風はらみ大鯉のぼり悠然と 水#kasagi
04-23 05:59

こちらも誤りとまでは言えませんが「…影を引く水」が収まりがよいですね。 RT @Mrkmbc: 笠着00》校合】…98「おたまじゃくしの群に澄む水」…「澄む水」の使い方です。98は順を替えて「おたまじゃくしの群に水澄む」または「おたまじゃくしの影を引く水」等は? #kasagi
04-23 05:45

84は「地獄めぐりで」の後の述語省いた形と見られるので「間違い」とまでは言えないと思います。RT @Mrkmbc: 笠着00》校合】84 「非番の今日は地獄めぐりで」.98「おたまじゃくしの群に澄む水」は文法的に間違ってはいませんか?「で」の止め方。… #kasagi
04-23 05:39

二句のお直し承りました。RT @ochagashidouzo: 笠着16》【校合】以下二箇所、校合お願いいたします。61 髪立ててエレキギターでシャウトする 葵75 箒持ちにわか合戦始まりぬ 葵 #kasagi
04-23 05:33

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。暖かさの戻る週初の良い一日を! #kigo at http://t.co/FqOU98I1yN
04-23 05:27

 more...

とびぃ
一般
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04/22のツイートまとめ
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*東京・吉祥寺 SONY NEX-3 + SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5

twryossy

笠着00》本日満尾した笠着百韻「進級や」の巻に校合を加えて不備を補いましょう。訂正やお気づきの点がありましたら「笠着16》【校合】」のヘッダに句番号とタグを添えてお知らせ下さい。校合用礎稿はこちらにあります⇒ http://t.co/ACgp7YJUZt #kasagi
04-22 12:00

笠着00》早速ありがとうございます。このこと承りました。後刻校合用下書きをアップします。 RT @syosui24: さっそくの校合をお願いしたいのですが、冬から雑になります 89 無住なる古刹を護る大甍 水(いらか) #kasagi  
04-22 11:55

笠着00》通巻十六「進級や」の巻がめでたく満尾しました。ご連衆の皆さまおめでとうございます。 #kasagi #kasagi at http://t.co/4eXC53gk9K
04-22 06:31

笠着16》100 鐘朧なる古都の黄昏 海(春) 99 眼を細む五百羅漢に花吹雪 音(春/花) 98 おたまじゃくしの群れに澄む水 代 (春)97 出来悪き卒業生は忘れえず 水 96 いつも帳尻合はぬ割勘 海 95 姐さんは自由自在にさばを読む 葛 #kasagi
04-22 06:28

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。戻る寒さがなお続く週初の良い一日を! #kigo at http://t.co/FqOU98I1yN
04-22 06:23

【今日の季語1211】磯開(いそびらき):「海下(うみおり)」「磯の口開(くちあけ)」などとも。海藻や貝類などの磯物を保護するために禁じていた採取を短い期間開放すること。◆小舟はや傾き戻る磯開(廣瀬照子) #jhaiku #kigo
04-22 05:00

とびぃ
一般
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04/21のツイートまとめ
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1+SUMMAR50mm F2

twryossy

笠着16》96 いつも帳尻合はぬ割勘 海 95 姐さんは自由自在にさばを読む 葛 94 シネコン巡りシニアパス提げ 代 93 秋の宿眠りもやらで文を書き 葵(秋)92 首の袋に仕舞ふ焼米 海(秋) #kasagi #kasagi at http://t.co/4eXC53gk9K
04-21 16:14

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。雨に明けた休日の良い一日を! #kigo at http://t.co/FqOU98I1yN
04-21 05:35

【今日の季語1210】残る鴨(のこるかも):日本で越冬した鴨の多くは北に帰るが、渡りの時期の遅い種類や傷を追ってそのまま留まったものも見られ、それらを指してこう呼ぶ。◆残る鴨記憶の端にねむりをり(篠田悌二郎) #jhaiku #kigo
04-21 05:00

とびぃ
一般
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04/20のツイートまとめ
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1+SUMMAR50mm F2

twryossy

笠着00》転じがあって面白いですね。これにしましょう。 RT @Mrkmbc:…私は秋を続けるのかと勘違いして秋の季語を探していました。同字はうっかりしました。以下のように変更はどうでしょうか?笠着16》 94 シネコン巡りシニアパス提げ 代 #kasagi
04-20 06:21

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。季節の歩みの戻りを感じる週末の良い一日を! #kigo at http://t.co/FqOU98I1yN
04-20 05:52

笠着00》おはようございます。残念ながら91に「日」の同字がありますね。秋はすでに4句続いたので上七を活かして無季でもよいかと。 RT @Mrkmbc 笠着16》94 シネコン巡り敬老の日は 代 … 91 出陣は明日と月下の白虎隊 牙(秋 月) #kasagi
04-20 05:19

【今日の季語1209】穀雨(こくう):二十四節気の一つ。春の雨が百穀を潤して生育を促す意を表す。この時季には変わりやすい春の天気も安定するので種蒔きなどの指標とする。◆掘返す塊(つちくれ)光る穀雨かな(西山泊雲) #jhaiku #kigo
04-20 05:00

とびぃ
一般
0 0

04/19のツイートまとめ
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* 神奈川・横浜中華街 SONY NEX-3 + SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 クリエィティブスタイル Vivid

twryossy

笠着00》【参考】93から名残折裏入り。もう一句秋を続けて一面二季としましょう。99が巻尾を飾る匂の花の座です。 #kasagi at http://t.co/4eXC53gk9K
04-19 06:24

笠着16》92 首の袋に仕舞ふ焼米 海(秋) 91 出陣は明日と月下の白虎隊 牙(秋 月) 90 菊人形の武者震いして 音(秋) 89 寒施行古刹を護る大甍 水(いらか)(冬)88 猫の穴から隙間風来る 海(冬) 87 新聞を広げる父の顰め面 葵 #kasagi
04-19 06:21

お手数ですがよろしくお願いします。 #kasagi RT @syosui24 @twryossy 了解しました。89の上五は、入れ換えを考えておきます。
04-19 05:49

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。気温の大幅な低下にお気を付けて週末の良い一日を! #kigo at http://t.co/FqOU98I1yN
04-19 05:28

笠着00》89「寒施行」>90「菊人形」には季が逆戻りする印象があるので雑でもよいかと思いますがそれは校合時の課題にして先を進めませんか。 RT @syosui24: 何回もチャレンジしてみましたが89はこれでダメなようでしたらどなたかにお任せしたいです。 #kasagi
04-19 05:25

【今日の季語1208】春濤(しゅんとう):「春の波」の傍題の一つで「春怒濤」などとも。本題は穏やかな波にも用いるがこちらは漢語の力強さが春の荒波を表すのにふさわしい。◆春濤のいのちみなぎり来て崩る(鳥居おさむ) #jhaiku #kigo
04-19 05:00

とびぃ
一般
0

04/18のツイートまとめ
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* 神奈川・横浜中華街 SONY NEX-3 + SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 クリエィティブスタイル Vivid

twryossy

笠着00》「来」の同字差合もありますね。できればご再考頂くのがよいかと。RT @syosui24 89は当初は屏風だったんですが、「風」の障りで掛け軸にかけかえた浅はかな逃げでした。89から取り下げてでなおしましょうか? #kasagi
04-18 15:28

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。季節の進行が緩む週央の良い一日を! #kigo at http://t.co/FqOU98I1yN
04-18 05:47

【今日の季語1207】蜂(はち):種類が多く「蜜蜂」をはじめ「熊蜂」「足長蜂」などの個別種名の傍題でも。単独では三春の季語として扱われるが「秋・冬」を冠して他季にも。◆なきがらの蜂に黄の縞黒の縞(橋本多佳子) #jhaiku #kigo
04-18 05:00

とびぃ
一般
0 0

04/17のツイートまとめ
DSC04219.jpg
* 神奈川・横浜中華街 SONY NEX-3 + SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 クリエィティブスタイル Vivid

twryossy

最近は「開く」を使う事もあるようですが、これは鏡餅に使うもので「抜く」が本来の言い方ですね。遅レス御免。 #kigo RT @huyaan @twryossy 例句の「鏡抜く」の鏡は酒樽の蓋のことですよね。
04-17 14:22

次が付いてしまいましたが三日月はすでに63に出ています。裏移りとの関連もあり月は引き上げずに91で出すのがよいのでは。 笠着16》89 寒空に三日月ぐさり鎌の如 葛(冬/月)88 猫の穴から隙間風来る 海(冬) #kasagi ☆月を引き上げてしまいましたが
04-17 12:08

笠着16》88 猫の穴から隙間風来る 海(冬) 87 新聞を広げる父の顰め面 葵 86 采配ミスを責めるコメント 牙 85 ラー油入れ激辛スープに舌鼓 紗84 非番の今日は地獄めぐりで 代 83 樹上より猿観客を睥睨す 葵 82 バナナの房を二つ抱へる 音(夏) #kasagi
04-17 05:54

【今日の季語1206】八重桜(やえざくら):「牡丹桜」の別名も。桜の中ではもっとも花期が遅い。八重の花弁は雄蘂(おしべ)の変化したもので、塩漬けにして保存し桜湯に用いる。 ◆満ち足らふことは美し八重桜(富安風生) #jhaiku #kigo
04-17 04:59

とびぃ
一般
0 0

04/16のツイートまとめ
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* 神奈川・横浜中華街 SONY NEX-3 + SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 クリエィティブスタイル Vivid

twryossy

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。日中は初夏を思わせる週初の良い一日を! #kigo at http://t.co/FqOU98I1yN
04-16 05:30

【今日の季語1205】伊勢参(いせまいり):江戸中期以降盛んになった、伊勢神宮に参詣する行事。いつと限られるものではないが暖かくなるこの時季に多いことから春の季語に。◆鏡抜くお伊勢参の門出かな(秋山幸野) #jhaiku #kigo
04-16 05:00



とびぃ
一般
0 0

04/15のツイートまとめ
DSC04192.jpg
* 神奈川・横浜公園 SONY NEX-3 + SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 クリエィティブスタイル Vivid
昨日は用事で横浜に出かけました。官庁街にある横浜公園では色とりどりのチューリップが咲き揃っていました。

twryossy

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。春の色が濃さを増す週初の良い一日を! #kigo at http://t.co/FqOU98I1yN
04-15 05:25

【今日の季語1204:別記】「蜃気楼」の名は「蜃」という大ハマグリが気を吐いて空中に楼閣を描いたものと考えて付けられた漢名。和名の「かひやぐら(貝櫓)」はその別称「蜃楼」の訓読から生まれた。 #jhaiku #kigo
04-15 05:01

【今日の季語1204】蜃気楼(しんきろう):「蜃楼」「海市(かいし)」などとも。海面や地上の空気の温度差が光の屈折を生んで空中に物の姿を出現させる現象。富山湾のが有名。◆蜃気楼沖にも祭あるごとし(鷹羽狩行) #jhaiku #kigo
04-15 05:00

とびぃ
一般
0 0

いわき文音四吟歌仙『春永に』の巻 解題06(名残裏折立から挙句まで)
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1+SUMMAR50mm F2


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

  いわき文音四吟歌仙「春永に」の巻            宗海捌
                        起首 2013.01.17
                        満尾 2013.04.02

 発句 春永に旅の誘ひ届きけり          宗海 新年
 脇   初硯より淡き墨の香           遊糸 新年
 第三 灯しの火頼りに励む繕ひに         禿山 雑
 四   手毬に飽きた猫が寝そべる        笑女 雑
 五  迷ひ道抜けたる空に昼の月          糸 三秋/月
 折端  土産重たき苞の長薯            海 三秋
初裏
 折立 郷の山遠くに据えて今年酒          女 晩秋
 二   竹馬の友に葉書一枚            山 雑
 三  買ひ換へてカメラ眩しき試し撮り       海 雑
 四   尋ね当てたるレトロ建築          糸 雑
 五  裏通り順番待ちの長い列           山 雑
 六   雲の切れ間に蒼き凍月           女 三冬/月
 七  モンゴルの草原駆ける裸馬          糸 雑
 八   髪飾り置く笑顔晴れやか          海 雑
 九  かき抱く肩いとほしき病み細り        女 雑/恋
 十   ふたたび逢へる君は人妻          山 雑/恋
 十一 川波に行方定めぬ花筏            海 晩春/花
 折端  吹いては飛ばす蒲公英の絮         糸 三春
名残表
 折立 呼びかけて羊の毛刈る昼下り         山 晩春
 二   道の駅には並ぶ手造り           女 雑
 三  持ち寄りのホームパーティー賑はひて     糸 雑
 四   籠のインコが九九を唱える         海 雑
 五  思い出は教え子遊ぶ旧校舎          女 雑
 六   泳ぎ疲れて向かう隠れ処          山 晩夏
 七  豊かなる乳房に載する蝉の殻         海 晩夏/恋
 八   くすぐる指の爪の恍惚           糸 雑/恋
 九  トレモロの運びかろやか四連符        山 雑
 十   舞妓姿のおこぼこぽこぽ          女 雑
 十一 待宵に火影ゆらめく石畳           海 仲秋/月
 折端  熊野古道に木の実ころがる         糸 晩秋
名残裏
 折立 虫の音の籬越え来る風呂上り         女 三秋
 二   厨を漏るる美味きものの香         山 雑
 三  仕付け糸外して通す衣の袖          海 雑
 四   白寿の婆が目を細くする          糸 雑
 五  乙姫のしだれの花は五分の咲き        山 晩春/花
 挙句  軟東風受けて走る新船           女 三春

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


名残裏
 折立 虫の音の籬(まがき)越え来る風呂上り     女 三秋


付合は終局を迎えこれより名残折裏移り。この句所では二句続いた秋をもう一つ続けることになります。本句は前句の山中の場景にふさわしい三秋の季語「虫の音」によってこれに応じました。前二句が場の句だったのでそこに人間の姿を加えて人情句を仕立てる「起情」の手法が用いられています。

 二   厨を漏るる美味きものの香         山 雑

二句目は前句の場面を素直に承けながら、前句の聴覚に対して嗅覚へと付所を変えることによって転じを試みたもの。初案上七は「厨から漏る」でしたが、句中に文語形の「美味き」が使われているので、これに応じて「漏る」を「漏るる」に改め、さらにこれも口語の助詞「から」を「を」とすることによって一句内の用語に統一性を持たせました。

 三  仕付け糸外して通す衣の袖          海 雑

本句は前句の「美味きものの香」に《祝賀》の要素を探り当てて、これを付所として祝いのために用意された晴着に手を通す人物の姿に転じたものです。

 四   白寿の婆が目を細くする          糸 雑

四句目も雑を続けます。本句は、前句の晴着を試着する女性に対しする別の人物を向かい合わせる心で付ける「向付(むかいづけ)」の付け方に従ったもの。その人物が白寿を迎えた老女であるところに、前句と響き合うめでたさの要素が潜んでいます。

 五  乙姫のしだれの花は五分の咲き        山 晩春/花

五句目は一巻の飾りとされる「匂いの花の座」。前句の人物が目を細めて見るものを人間から花へ転じたことが付合の終盤に新たな流れをもたらしています。初案は「五分咲きのしだれ桜に皆集い」でしたが、花の句では「しだれ桜」のような特定の花名ではなく、花全般への賞翫の心を表すために汎称としての「花」を用いることになっているので、この点を改めることにしました。たまたま前記の白河旅行の折、この地に樹齢400年と推定される「乙姫桜」の名を持つしだれ桜のあることを知ったので、これを前句の「白寿」に対置させるとともに旅の記念にすることを思い付き、掲句のように改めました。

 挙句  軟東風受けて走る新船           女 三春

付合は一巻最後の挙句に至りました。この句所は前句との付味よりもあっさりと安らかに詠んで一巻をめでたく挙げるのが好ましいとされます。本句に用いられた三春の季語「軟東風(やわごち)」はそのような気分にふさわしく「新船」にもめでたさが感じられて、句姿も挙句らしい落ち着きがあります。なお初案上七は「軟東風ふいて」でしたが、前半の挙句に匹敵する初折裏折端にも「吹いては飛ばす」と同じ語が使われていてこれと遠輪廻になる恐れがあるのでこの点に僅かな直しを加えました。

これにて本巻はめでたく満尾を迎えました。
とびぃ
連句
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04/14のツイートまとめ
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1+SUMMAR50mm F2
twryossy

笠置00≫【参考】百韻は79から92までが名残表にあたります。80まで春を続け、91を月の定座として、その間適宜季句を交えながら付け進めましょう。 #kasagi at http://t.co/4eXC53gk9K
04-14 07:40

笠着16》78 一人静に風がささやく 海(春) 77 先程は並び大名花四天 花 /水 76 赤鬼泣いて逃げる雪里 音(冬) 75 箒にてにわか合戦始まりぬ 葵74 竹の落葉の積もる裏庭 海(夏) #kasagi ☆定座が雑の花なので折端に春の花をあしらいました。
04-14 07:33

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。暖かさが戻ってくる休日の良い一日を! #kigo at http://t.co/FqOU98I1yN
04-14 05:22

【今日の季語1203】花水木(はなみずき):北アメリカ原産の落葉高木。晩春に白い苞葉に包まれた花が開く。東京からワシントン市に桜を寄贈した返礼に贈られたことに由来する。◆錆ふかきロダンの座像花水木(三枝邦光) #jhaiku #kigo
04-14 05:00

とびぃ
一般
0 0

いわき文音四吟歌仙『春永に』の巻 解題05(名残表七句目から折端まで)
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*東京・吉祥寺 SONY NEX-3 + SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5
いつもよりも色合いがこってりしているのは、カメラ本体の「クリエイティブ」設定を Vivid にしておいたため。この色調は好みが分かれるところですね。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

  いわき文音四吟歌仙「春永に」の巻            宗海捌
                        起首 2013.01.17
                        満尾 2013.04.02

 発句 春永に旅の誘ひ届きけり          宗海 新年
 脇   初硯より淡き墨の香           遊糸 新年
 第三 灯しの火頼りに励む繕ひに         禿山 雑
 四   手毬に飽きた猫が寝そべる        笑女 雑
 五  迷ひ道抜けたる空に昼の月          糸 三秋/月
 折端  土産重たき苞の長薯            海 三秋
初裏
 折立 郷の山遠くに据えて今年酒          女 晩秋
 二   竹馬の友に葉書一枚            山 雑
 三  買ひ換へてカメラ眩しき試し撮り       海 雑
 四   尋ね当てたるレトロ建築          糸 雑
 五  裏通り順番待ちの長い列           山 雑
 六   雲の切れ間に蒼き凍月           女 三冬/月
 七  モンゴルの草原駆ける裸馬          糸 雑
 八   髪飾り置く笑顔晴れやか          海 雑
 九  かき抱く肩いとほしき病み細り        女 雑/恋
 十   ふたたび逢へる君は人妻          山 雑/恋
 十一 川波に行方定めぬ花筏            海 晩春/花
 折端  吹いては飛ばす蒲公英の絮         糸 三春
名残表
 折立 呼びかけて羊の毛刈る昼下り         山 晩春
 二   道の駅には並ぶ手造り           女 雑
 三  持ち寄りのホームパーティー賑はひて     糸 雑
 四   籠のインコが九九を唱える         海 雑
 五  思い出は教え子遊ぶ旧校舎          女 雑
 六   泳ぎ疲れて向かう隠れ処          山 晩夏
 七  豊かなる乳房に載する蝉の殻         海 晩夏/恋
 八   くすぐる指の爪の恍惚           糸 雑/恋
 九  トレモロの運びかろやか四連符        山 雑
 十   舞妓姿のおこぼこぽこぽ          女 雑
 十一 待宵に火影ゆらめく石畳           海 仲秋/月
 折端  熊野古道に木の実ころがる         糸 晩秋

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


名残表
 七  豊かなる乳房に載する蝉の殻         海 晩夏/恋


前句の「隠れ処」は子供の視点に立つ句材ですが、この詞にはかすかに恋の気分もこもっています。そこで七句目ではこれを恋の呼び出しと取って恋句を仕立てることにしました。上七の「泳ぎ疲れて」に《倦怠》の要素を求めてそこに空虚感の象徴として晩夏の季語「蝉の殻」を配したものです。歌仙の二度目の恋は濃厚に仕立てるがよかろうとの判断もはたらいています。

 八   くすぐる指の爪の恍惚           糸 雑/恋

八句目は前句の恋を承けてこれを続けなければなりません。本句は前句「蝉の殻」から「爪」を引き出しそれを恋に転換させたところに巧みさが感じられます。初案の下七は「爪の感触」でしたがいささか説明の匂いがあるのでこれを掲句の形に改めました。この句単独では必ずしも恋句とは限らないのですが、前句に配することによって恋の情が浮かび出てくるという付合の面白さがあります。

 九  トレモロの運びかろやか四連符        山 雑

恋が二句続いたのでもはやこの世界からは離れることにします。前句の「爪の恍惚」を楽器の演奏における愉悦感と読み替えたところに転じの狙いがあります。初案に使われていた「トレモロ」を活かした改案をさらにあれこれ浮かべた果てに、折しも白河のミニクラス会で再会した音楽を専門とする前記Iさんのご意見を頂いてこの形の下五に落着しました。

 十   舞妓姿のおこぼこぽこぽ          女 雑

本句は前句の「運びかろやか」を足の運びと読み替えてそこから履き物の音を導いたもの。「舞妓姿」に擬音語を配した句姿には微笑ましさが感じられます。なお初案下七は「ぽっくり」だったのですが字余りが句調を乱すので、これを句の内容にふさわしく京言葉の「おこぼ」に改めたものです。早口言葉めいた遊びの面白い趣も加わって軽い味の十句目が生まれました。

 十一 待宵に火影ゆらめく石畳           海 仲秋/月

名残表十一句目は月の定座。ここでは仲秋の季語で名月の前日にあたるところから「待宵」と呼ばれる月の異名を用いました。これに前句の「舞妓」から思い浮かべた祇園白川付近の場景を配したものです。

 折端  熊野古道に木の実ころがる         糸 晩秋

折端は前句の季を承けて秋を続けます。本句は前句の「石畳」を付所に「熊野古道」に転じたもの。適度な離れ味が好ましく、詞運びの面でもコ音の繰り返しが心地好い。句末の動詞留めもしばらく続いた体言留めに変化をもたらしています。
(この項続く)
とびぃ
連句
0 0

04/13のツイートまとめ
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*東京・国分寺 RICOH GXR/A12+W-NIKKOR・C 35mm F2.5
twryossy

笠着16》74 竹の落葉の積もる裏庭 海(夏) 73 幼くて月待つ姫は端居して 水(夏/月) 72 天賦の才とはしゃぐ親ばか 牙 71 混沌とシュルレアリスム描きける 葵 70 壁のシャガール涼風を呼ぶ 代 (夏)69スカイプで滅多にしない部屋掃除 水 #kasagi
04-13 06:41

笠着00》それと三句前の70が夏である点も気になりますが、夏冬は二句去りなのでぎりぎりセーフということで。 RT 73 幼くて月待つ姫は端居して  水(夏/月) #kasagi
04-13 06:31

笠着00》夏の月は二折表で一度出てはいますが、百韻は月の座が七つあるのでやや変則的ながらこれで行くことにして次も夏を続けましょう。 RT @syosui24: …夏でもいいですよね RT 笠着00》「端居」は三夏の季語なので…RT 73 幼くて月待つ姫は端居して #kasagi
04-13 06:25

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。数日の春寒から暖かさが戻ってくる週末の良い一日を! #kigo at http://t.co/FqOU98I1yN
04-13 05:34

笠着00》「端居」は三夏の季語なのでこれは夏の月として扱われることになりますね。 RT @syosui24: 笠着16》73 幼くて月待つ姫は端居して 水(秋月) #kasagi
04-13 05:29

【今日の季語1202】別れ霜(わかれじも):「忘れ霜」の傍題の一つで「名残の霜」などとも。春たけなわになった時分に降る霜。農作物や果樹などに思わぬ被害を与えることも。◆三日月の色の全き別れ霜(飯田龍太) #jhaiku #kigo
04-13 05:00

とびぃ
一般
0 0

いわき文音四吟歌仙『春永に』の巻 解題04(名残表折立から六句目まで)
DSCF1165-1.jpg
*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1+CINE-VELOSTIGMAT 1inch F1.5(Cmount)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

  いわき文音四吟歌仙「春永に」の巻            宗海捌
                        起首 2013.01.17
                        満尾 2013.04.02

 発句 春永に旅の誘ひ届きけり          宗海 新年
 脇   初硯より淡き墨の香           遊糸 新年
 第三 灯しの火頼りに励む繕ひに         禿山 雑
 四   手毬に飽きた猫が寝そべる        笑女 雑
 五  迷ひ道抜けたる空に昼の月          糸 三秋/月
 折端  土産重たき苞の長薯            海 三秋
初裏
 折立 郷の山遠くに据えて今年酒          女 晩秋
 二   竹馬の友に葉書一枚            山 雑
 三  買ひ換へてカメラ眩しき試し撮り       海 雑
 四   尋ね当てたるレトロ建築          糸 雑
 五  裏通り順番待ちの長い列           山 雑
 六   雲の切れ間に蒼き凍月           女 三冬/月
 七  モンゴルの草原駆ける裸馬          糸 雑
 八   髪飾り置く笑顔晴れやか          海 雑
 九  かき抱く肩いとほしき病み細り        女 雑/恋
 十   ふたたび逢へる君は人妻          山 雑/恋
 十一 川波に行方定めぬ花筏            海 晩春/花
 折端  吹いては飛ばす蒲公英の絮         糸 三春
名残表
 折立 呼びかけて羊の毛刈る昼下り         山 晩春
 二   道の駅には並ぶ手造り           女 雑
 三  持ち寄りのホームパーティー賑はひて     糸 雑
 四   籠のインコが九九を唱える         海 雑
 五  思い出は教え子遊ぶ旧校舎          女 雑
 六   泳ぎ疲れて向かう隠れ処          山 晩夏

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


名残表
 折立 呼びかけて羊の毛刈る昼下り         山 晩春


付合はこれより後半を迎え名残折表に移ります。その折立では二句続いた春をもう一句続けなければなりません。本句は前句の「蒲公英の絮」から《柔》の要素を引き出し、それを付所に晩春の季語「羊の毛刈る」を用いて転じを図ったもの。初案の上五は「筵敷き」でしたが、やや説明の匂いがあるのでそれをこのような形に改めました。飼い主が「そう暴れるな」などと羊に呼びかけている場面が浮かんできて俳諧味を感じさせる折立句となっています。

 二   道の駅には並ぶ手造り           女 雑

春が三句続いて「句数」の制約が解けたので、二句目は再び雑に戻ります。前句の「羊の毛」から《手紡ぎ》を思い起こし、それを道の駅の売り場に並んでいる場景として具体化したものです。新しい局面へ転じが効いて軽い味の二句目が生まれました。

 三  持ち寄りのホームパーティー賑はひて     糸 雑

次も雑の句を続けます。本句は前句の「手造り」に一筋の繋がりを残しつつ、それをホームパーティーの場面に転換させたもの。人間が登場しない前句から人情を引き出した「起情」と呼ばれる手法を用いてよい離れ味を出しています。

 四   籠のインコが九九を唱える         海 雑

五句目も雑で行きます。主婦たちが自慢の手料理を持ち寄ってパーティーを開いている前句の賑やかな室内風景に笑いを誘うような軽い味の句を添えたもの。前句に詠まれた場景を手がかりに、それにふさわい出来事を付ける「其場(そのば)」と呼ばれる付けの手法に従ったものです。

 五  思い出は教え子遊ぶ旧校舎          女 雑

もう一句雑を続けます。本句は前句の「九九」から《思い出》の要素を引き出したもので、可笑しみからしみじみとした懐旧の情への転じがよく効いています。初案の中七は「教え子たちと」でしたが、二つの句材を「と」で並べずに一つにまとめた方が印象深いものになると判断して掲句の形に改めました。

 六   泳ぎ疲れて向かう隠れ処          山 晩夏

このあたりで季を入れることにして夏の句を所望しました。掲句の「泳ぎ」が晩夏の季語でそれに応えています。前句の「教え子」を付所に子供の秘密を好む心を「隠れ処(ど)」によって具体化したもの。併せて前句の教師から生徒へと主体の転換が図られています。
(この項続く)

とびぃ
連句
0 0

04/12のツイートまとめ
DSCF1294_20130412052250.jpg
*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.8
twryossy

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。冷えの戻りにお気を付けて週末の良い一日を! #kigo at http://t.co/FqOU98I1yN
04-12 05:27

【今日の季語1201】桜草(さくらそう):「乙女桜」「雛桜」などの可憐な名でも。花びらが五枚ありそれぞれの先が割れているところが桜に似ているところからこう呼ばれる。◆桜草さくらより濃く野を染めぬ(沢 聰) #jhaiku #kigo
04-12 05:00

とびぃ
一般
0 0

いわき文音四吟歌仙『春永に』の巻 解題03(初折裏七句目から折端まで)
DSCF1257_20130412052250.jpg
*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.8

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

  いわき文音四吟歌仙「春永に」の巻            宗海捌
                        起首 2013.01.17
                        満尾 2013.04.02

 発句 春永に旅の誘ひ届きけり          宗海 新年
 脇   初硯より淡き墨の香           遊糸 新年
 第三 灯しの火頼りに励む繕ひに         禿山 雑
 四   手毬に飽きた猫が寝そべる        笑女 雑
 五  迷ひ道抜けたる空に昼の月          糸 三秋/月
 折端  土産重たき苞の長薯            海 三秋
初裏
 折立 郷の山遠くに据えて今年酒          女 晩秋
 二   竹馬の友に葉書一枚            山 雑
 三  買ひ換へてカメラ眩しき試し撮り       海 雑
 四   尋ね当てたるレトロ建築          糸 雑
 五  裏通り順番待ちの長い列           山 雑
 六   雲の切れ間に蒼き凍月           女 三冬/月
 七  モンゴルの草原駆ける裸馬          糸 雑
 八   髪飾り置く笑顔晴れやか          海 雑
 九  かき抱く肩いとほしき病み細り        女 雑/恋
 十   ふたたび逢へる君は人妻          山 雑/恋
 十一 川波に行方定めぬ花筏            海 晩春/花
 折端  吹いては飛ばす蒲公英の絮         糸 三春

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


初裏
 七  モンゴルの草原駆ける裸馬          糸 雑


歌仙では夏・冬季の句数(くかず)は一句から二句と定められているので、七句目は前句の冬を続けてもよく、季を離れて雑に戻ってもかまいません。ここでは雑で行くことにしました。掲句は前句の蒼月からチンギス・ハーンの生涯を描いた小説「蒼き狼」を思い浮かべ、モンゴルの草原を駈ける馬の姿に転じたもので、前句との映りの良さを感じさせます。なお「裸馬」は同じ面の二句目に出た「竹馬」と文字の上で通う点がいささか気になりますが、式目上の「同字三句去り」の基準には違背せず、句材の上でも一方は「非生類(ひしょうるい)」でもあるので、差合にはあたらないと判断しました。

 八   髪飾り置く笑顔晴れやか          海 雑

八句目は前句の「裸馬」からそれに騎乗する青年の姿を思い浮かべ、その人物が思いを寄せる少女の面差しを「向付(むかいづけ)」の手法で配したもの。これまでまだ出ていない恋を呼び出す狙いもあります。なお初案の下七は「笑顔眩しき」でしたが、同じ面の三句目にすでに「眩しき」の同語があり、そのことから気分が前に戻る輪廻(りんね)の嫌いを生ずるので掲句のように改めました。

 九  かき抱く肩いとほしき病み細り        女 雑/恋

前句が恋を仕掛けて来たのでこの句所ではそれに応じることになりました。掲句は前句の人物を病に沈む弱々しい女性に見変えて、句主が自らをその相手の男性の立場に置いて詠んだ病体の恋句。自身と他者の両方の登場する「人情自他」句に当たります。同じ八句目を共有しながら前二句の世界とは大きく趣が異なる点に転じの面白さが感じられます。

 十   ふたたび逢へる君は人妻          山 雑/恋

一巻の飾りとなる恋句は一句で捨ててはならず、必ず二句は続けるものとされているので、十句目も恋の相が描かれます。掲句は思いを残して別れた女性との再会を果たしたものの、彼女はすでに夫のある身であったという状況を前句に添えたもので、はかなげな女性のイメージに道ならぬ恋の匂いが加わりました。

 十一 川波に行方定めぬ花筏            海 晩春/花

十一句目は初折の花の座。二句続いた恋を承けて花を詠む局面に、その恋の名残がほのかに感じられるような「恋離れ」を試みたものです。人物のいない場の句なのでそれだけでは恋の情を感じませんが、前句に付けてみると水に浮かぶ花びらのような寄る辺のない女性の姿が思い描かれてそこにほのかな恋の情緒の漂いが感じられます。

 折端  吹いては飛ばす蒲公英の絮         糸 三春

ここは初折裏が終わる折端の句所。前句を承けて春を続けます。本句は三春の季語「蒲公英(たんぽぽ)」の絮(わた)によって前句の背後に潜む《流転》の姿を具象化させたものと捉えることができます。前句と微かな繋がりを保ちつつ打越からは大きく離れた付味のよい折端が生まれました。
(この項続く)

とびぃ
連句
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04/11のツイートまとめ
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.8
twryossy

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。日中は過ごしやすい日が続く週央の良い一日を! #kigo at http://t.co/FqOU98I1yN
04-11 07:19

【今日の季語1200】山独活(やまうど):「独活」の傍題の一つで山野に自生するものを特定して指す名称。畑や地下で栽培されるものには「作り独活」「もやし独活」の名がある。◆山独活の苦さ親しき齢かな(德田千鶴子) #jhaiku #kigo
04-11 05:00

とびぃ
一般
0

いわき文音四吟歌仙『春永に』の巻 解題02(初折裏折立から六句目まで)
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.8

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

  いわき文音四吟歌仙「春永に」の巻            宗海捌
                        起首 2013.01.17
                        満尾 2013.04.02

 発句 春永に旅の誘ひ届きけり          宗海 新年
 脇   初硯より淡き墨の香           遊糸 新年
 第三 灯しの火頼りに励む繕ひに         禿山 雑
 四   手毬に飽きた猫が寝そべる        笑女 雑
 五  迷ひ道抜けたる空に昼の月          糸 三秋/月
 折端  土産重たき苞の長薯            海 三秋
初裏
 折立 郷の山遠くに据えて今年酒          女 晩秋
 二   竹馬の友に葉書一枚            山 雑
 三  買ひ換へてカメラ眩しき試し撮り       海 雑
 四   尋ね当てたるレトロ建築          糸 雑
 五  裏通り順番待ちの長い列           山 雑
 六   雲の切れ間に蒼き凍月           女 三冬/月

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


初裏
 折立 郷の山遠くに据えて今年酒          女 晩秋


付合はこれより初折裏に移り、折立は笑女さんの付番。式目の「句数(くかず)」の定めに従ってもう一句秋を続けます。前に三秋が二句続いたのでここは初・仲・晩いずれかの秋にしなければなりません。掲句は前句の「長薯」を酒の肴と見てこれに晩秋の「今年酒」で応じたもの。「遠くに据えて」には室内からの眺望を思わせる余韻があって魅力的な詞運び。前句にもよく付いています。

 二   竹馬の友に葉書一枚            山 雑

秋が三句続いて句数の制約がクリアされたので、ここは再び雑に戻ります。前句の「郷の山」からそこで一緒に遊んだ旧友を思い出して葉書を書いたというのが本句の付筋。《懐旧》の要素を詞の表には出さずにさらりと詠んだところがお手柄で軽い付味を見せています。

 三  買ひ換へてカメラ眩しき試し撮り       海 雑

三句目も雑を続けます。前句の竹馬の友に便りを出した人物を、かねてよりカメラに関心を持つ現実の作主に見立てて「其人」の心情を推し量って付けた句です。時にはこんな風に連衆を面影とした付けを試みるのも一興でしょう。

 四   尋ね当てたるレトロ建築          糸 雑

ここも雑で行きます。前句の人物を古建築好きでカメラ散歩を趣味とする人と解して、その人物のある日の行動を描いたものです。初案は「レトロな建築探して歩く」でしたが、下七の「探して/歩く」の「四/三」の形が句調を損ねているのと、前句「試し撮り」から「探して歩く」とストレートに続いてしまう点に直しを入れてこの句形に落着しました。

 五  裏通り順番待ちの長い列           山 雑

さらに雑の句が続きます。掲句は前句の「レトロ建築」を打越の「カメラ」との絡みから切り離して食べ物屋へと転換させたもので、そこに転じの面白さがあります。これも初案は「飯時は順番待ちの列が出来」だったのですが、「飯時」「出来」と説明的に言わずに幅を持たせた表現に改めました。次の付句を付け易くするという目論見もあります。

 六   雲の切れ間に蒼き凍月           女 三冬/月


このあたりで二度目の月を出すことにします。歌仙には月の座が三つ置かれ、単に「月」とだけ詠めば秋季として扱われますが、その中の一つは他季にして変化を持たせるのが通例です。また長句(5・7・5)で詠むのが一般的ですが、中に短句(7・7)の月を一つ交えるのも変化をもたらす要素となります。ここではこれで行くことにして冬の月を所望しました。「凍月(いてづき)」が三冬の季語。前句の視線を空に転じて人間の登場しない「場の句」に仕立てることにより、しばらく続いた人情句から離れるという変化の工夫も試みられています。
(この項続く)
とびぃ
連句
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いわき文音四吟歌仙『春永に』の巻 解題01(初折表折端まで)
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1+CINE-VELOSTIGMAT 1inch F1.5(Cmount)

今を去る半世紀以上も昔に平(現在のいわき)市立平第一中学校で学んだ同期生4人が、北海道・福島・東京・神奈川の各地からメールを通じてメッセージを交わし合いながら連句を巻き進めるいわき文音四吟歌仙の通巻十四「春永に」の巻がこのたびめでたく満尾を迎えました。校合を済ませたその一巻に解説を加えながら6回にわたって連載します。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

  いわき文音四吟歌仙「春永に」の巻        宗海捌

                     起首 2013.01.17
                     満尾 2013.04.02

 発句 春永に旅の誘ひ届きけり          宗海 新年
 脇   初硯より淡き墨の香           遊糸 新年
 第三 灯しの火頼りに励む繕ひに         禿山 雑
 四   手毬に飽きた猫が寝そべる        笑女 雑
 五  迷ひ道抜けたる空に昼の月          糸 三秋/月
 折端  土産重たき苞の長薯            海 三秋

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


前回の興行後しばらく文音の付合が途絶えていましたが、新年を機に新たな巻を起こそうということに衆議が一決し、起首の運びと相成りました。
このたびは"宗海>遊糸>禿山>笑女"と"遊糸>宗海>笑女>禿山"の付順を交互に繰り返す膝送り方式に従って付け進めて行きます。

初折表
 発句 春永に旅の誘(いざな)ひ届きけり      宗海 新年


当季新年の季語を用いた候補4句の中から、次を担当する遊糸さんの選んだのが上掲句。折しも三月に白河市でミニクラス会を開こうという相談がまとまりかけており、そのことを記した葉書が当地近くにお住まいの同級生Iさんから届いたところだったので、そのことを句材にしました。「春永」は本来春の日永にちなんで物事が末長く続くことを祝う詞だったのを、後に俳諧の新年の季語としたもの。これを用いて一巻の始まりを祝う連衆への挨拶としました。

 脇   初硯より淡き墨の香           遊糸 新年

発句の「旅の誘ひ」を承けた脇句。それを筆で記された音信と見なして書き手の視点に立って詠んだもの。両句とも自らのこととして詠んだ「人情自」の句でありながら行為の主体は異なるところに微妙な工夫が凝らされています。「初硯」が発句と同じ新年の季語にあたります。

 第三 灯しの火頼りに励む繕ひに         禿山 雑

第三は一巻の変化の始まる句所。二句続いた新年の情景から日常生活の営みへと転じた雑の句。人物も前二句と異なるところに、三句が同じ調子で続く「三句がらみ」になることから逃れる工夫が認められます。掲句は中七にいったん句意の切れ目を置いて下五に別の語句を添える「小山体」と呼ばれる句形で、第三にふさわしい丈高い形の一つとされるものです。

 四   手毬に飽きた猫が寝そべる        笑女 雑

四句目も季語を用いない雑の句を続けます。ここは軽くあっさりとした味の句が好ましいとされる句所。人情句が続いたので、ここはあまり趣向を凝らさずに見たままの猫の姿を詠んだ場として句仕立てたものです。

 五  迷ひ道抜けたる空に昼の月          糸 三秋/月

膝送りが一巡したのでここからは四句ごとに付順を変えながら付け進めて行きます。五句目は最初の月の座ですが、一句隔てた「打越」にあたる第三に灯火が出ているので、これと同類の「夜分」が式目上の「同時分」の差合を生ずるために夜の月を詠むことができません。そこでやむなく昼時分の月に仕立てたものですが、屋外の場景へ転じが効いて離れ味のよい月句が生まれました。

 折端  土産重たき苞の長薯            海 三秋

ここでは前句の秋を承けて同季を続けます。前句に登場する訪問先への道を尋ねあぐねた人物の手に苞(つと)で包んだ「長薯」を持たせて季語の制約をクリアしました。前句の人物の視点に立ってその人の状況を見定めて付ける「其人(そのひと)」と呼ばれる手法に従った付句です。
(この項続く)
とびぃ
連句
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04/09のツイートまとめ
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1+CINE-VELOSTIGMAT 1inch F1.5(Cmount) 絞りF1.9
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Socials「今日の季語コミュニティ」の参加者数が1400人を越えました。直近記事のまとめ読みやツイートに便利です。こちらからお入り下さい ⇒ #kigo at http://t.co/FqOU98I1yN
04-09 06:08

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。花水木が咲き始めた週初の良い一日を! #kigo at http://t.co/FqOU98I1yN
04-09 06:01

【今日の季語1198】牧開(まきびら)き:冬の間閉ざされていた牧草地の雪が消え、厩舎で飼育されていた牛馬などの家畜を元の場所に放牧すること。ここにも春を迎える喜びが。◆火の山は雲の上なる牧開き(今村東水) #jhaiku #kigo
04-09 05:00

とびぃ
一般
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04/08のツイートまとめ
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1+CINE-VELOSTIGMAT 1inch F1.5(Cmount) 絞りF2.7
開放から2段階絞って中心部にピントを合わせました。画面をクリックして拡大することができます。
twryossy

笠着16》55 深煎りに珈琲豆を淹れ換へて 海 54 孫の描くは庭の紫陽花 音(夏) 53風はらみ大鯉のぼり悠然と/水(夏)52 眠る資源に俄然緊張 牙 51 蜃気楼揺れる海峡越えてゆき 葵(春)50桜鯛来る淡路島より 代 (春) #kasagi
04-08 07:40

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。春荒れが去って天候の好転した週初の良い一日を! #kigo at http://t.co/FqOU98I1yN
04-08 06:56

【今日の季語1197】若鮎(わかあゆ):「小鮎」「上り鮎」などとも。秋に孵った稚鮎がいったん海に下って成長し、再び川を遡ってきたもの。成魚としての「鮎」は三夏の季語。◆若鮎の二手になりて上りけり(正岡子規) #jhaiku #kigo
04-08 05:00

とびぃ
一般
0 0

04/07のツイートまとめ
DSCF1162.jpg
*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1+CINE-VELOSTIGMAT 1inch F1.5(Cmount) 絞りF4
二人に気付かれないように腰だめで撮ったもの。このレンズはこんなスナップショットにも使えます。

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今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。春の嵐が通過して天気が回復に向かう休日の良い一日を! #kigo at http://t.co/FqOU98I1yN
04-07 06:18

【今日の季語1196】春荒(はるあれ):春は気圧の変動が激しく時には台風並みの荒れ模様を呈する。風の強さに重点を置く「春疾風(はるはやて)」「春嵐(はるあらし)」の類題も。◆旅人のまま春荒の中にをり(高田令子) #jhaiku #kigo
04-07 05:00

とびぃ
一般
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04/06のツイートまとめ
DSCF1148.jpg
*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1+CINE-VELOSTIGMAT 1inch F1.5(Cmount) 絞りF4
twryossy

笠着00》51改案お手数でした。【参考】百韻は51から64までが三折表。63を月の座の目安として夏冬季を適宜配しながら付け進めましょう。 #kasagi
04-06 07:54

笠着00》細かい事で恐縮ですがオトとネには微妙な違いがあり、後者は鳥・虫の声や楽器など心に訴える物に用いるものではないでしょうか。また厨関連句材は44に戻る嫌いもあります。 RT @ochagashidouzo: 》51 俎板を叩く音(ね)長閑夕餉時 葵(春) #kasagi
04-06 07:05

付味の問題は別として、植物としての桜でなければ御法度とまでは言えないのでは。RT @flowtears: 笠着00》花に桜を付けることは御法度ですが「桜鯛」「桜まじ」などは「桜」そのものではありませんが同様に扱うのでしょうか? #kasagi
04-06 06:19

笠着00》蕉門俳諧に「生鯛あがる浦の春哉」という例があり「春」を添えています。「鯛」だけでは季語にならないからでしょうね。RT @Mrkmbc: 真鯛のことを通称「桜鯛」というからいいかな、と思いましたが… @twryossy: …「真鯛」はどうでしょうか。 #kasagi
04-06 06:14

笠着00》「桜鯛」「鯛網」などは春の季語にありますが「真鯛」はどうでしょうか。RT @Mrkmbc: 50 淡路島より真鯛届きて 代 (春) 49 殉教の碑(いしぶみ)に散る花吹雪 海(春/花) 48 春のバチカン上る白煙 音(春) #kasagi
04-06 05:46

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。大型低気圧の通過にお気を付けて週末の良い一日を! #kigo at http://t.co/FqOU98I1yN
04-06 05:35

【今日の季語1195】花曇(はなぐもり):桜が咲く時季は低気圧が次々に発生して曇天の日が多い。そのような気候の湿潤さが花を養うという意を表す「養花天」という漢語傍題も。◆講義する吾も眠たし花曇(岡安仁義) #jhaiku #kigo
04-06 05:00

とびぃ
一般
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シネレンズがやってきた 【拡大画像添付】
DSCF1092.jpg
*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1+CINE-VELOSTIGMAT 1inch F1.5(Cmount) 絞りF4

往昔の小型シネカメラに使用されたオールドレンズを、Cマウントアダプタを介してミラーレス一眼カメラに装着できることを知り、これを試さぬ法はないとかねてより機会をうかがっていましたが、このほどその目論見の一端を果たすことが叶いました。

ネットで入手したのはアメリカのウォーレンサック社製造のシネ・ヴェロスティグマート(1inch F1.5)という一件。レンズ本体は金属の塊ともいうべき堅固な造りで、ヤクルト400の容器の先端と比べられるほどの大きさ。熟年の散歩のお供にちっとも苦にならない軽量級で、これをX-E1に装着すると次の画像のような姿になります。
DSC04124.jpg

レンズの大きさ比較のために、同じカメラ本体に愛用のケルン・マクロスイター50㎜をセットして撮った画像を添えておきます。(撮影にはいずれも SONY NEX-3 + MS-Optical Perar 28mm F4.0を使用)
DSC04131.jpg

これを提げてさっそく試し撮りに近くの公園に出かけ、折から満開の時期を迎えた枝垂れ桜を被写体として絞りを段階的に変えながら撮ったのが次の5枚。【画面をクリックすると画像が拡大されます

1枚目は開放のF1.5。周辺部の暴れぶりはかねて見聞したとおり、通称"ぐるぐる"が盛大に発生しています。
DSCF1080_f1;5

2枚目は開放から2段階絞ったF2.7。中心部はだいぶおとなしくなりましたがまだ四隅のケラレが目に付きます。
DSCF1081_f2;7

3枚目はさらに絞ったF4。実用としてはこのあたりから使えそう。
DSCF1082_f4.jpg

4枚目はもう一段絞ったF5.6。周辺部もかなり穏やかになってきました。
DSCF1083_f5;6

5枚目は駄目押しのF8。この段階になると至極まともな画像になるものの、その分オールドレンズらしい面白味は失われてしまいます。絞り目盛りはF16までありますがそこまで絞り込む必要はないでしょう。
DSCF1084_f8.jpg

このレンズはこんな具合に絞り加減一つで、じゃじゃ馬娘から淑やかなお姫様へと鮮やかな変身ぶりを見せてくれます。古いレンズを使う楽しみはこんなところにあると言えるでしょう。当分はこれで撮った画像をお目にかけることにします。
とびぃ
カメラ・レンズ
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04/05のツイートまとめ
DSCF0969.jpg
*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1+SUMMICRON50mm F2.0 (Lmount)
twryossy

笠着16》49 殉教の碑(いしぶみ)に散る花吹雪 海(春/花) 48 春のバチカン上る白煙 音(春) 47 一番は今も変わらずオードリー 代 46 夜長の友も電子書籍に 葵(秋)45 静まりて窓にのそりと望の月 水 秋月 44 芋を煮ながら明日の算段 阿紗(秋) #kasagi
04-05 21:22

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。下り坂に向かう天候ながら週末の良い一日を! #kigo at http://t.co/FqOU98I1yN
04-05 06:01

笠置00》転じの面から見れば仰せのごとくその点の変化に乏しい憾みがありますね。 RT @flowtears: 打越はクリアしているとは思うのですが、それでも44~47まで室内が続いている感じで問題有りでしょうか? #kasagi
04-05 05:09

【今日の季語1194】清明(せいめい):二十四節気の一つ。その名が表すように地上には清く明らかな気が溢れて草や木の花が咲き始める。気温も上がり過ごしやすい時季を迎える。◆清明や墨吸ふ和紙の息づかひ(高橋あゆみ) #jhaiku #kigo
04-05 05:00

とびぃ
一般
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04/04のツイートまとめ
DSCF0964.jpg
*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1+SUMMICRON50mm F2.0 (Lmount)
twryossy

@syosui24 おはようございます。お手数でした。望月の上る時分は厨仕事の終わりにはいささか早いような気もしますが、そこは「静まりて」に含みを持たせることにしておけばよいかと思います。 #kasagi
04-04 06:16

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。寒雨から春暖へと移り行く週央の良い一日を! #kigo at http://t.co/FqOU98I1yN
04-04 06:02

「のそり」が面白いのですが、45の月は長句でお願いします。 それと「煮る」に「厨」は少々付き過ぎの印象がありますね。 RT @syosui24: 笠着16》45 厨の窓にのそり満月 水 秋月 44 芋を煮ながら明日の算段 阿紗(秋) #kasagi
04-04 05:56

朧月は春なのでそうすると49まで春を続けなければならなくなります。秋の直後に春を出しても格別問題はありません。 RT @ochagashidouzo: 笠置00》次が月になりますが、49に花が控えてますから、秋の月だとせわしなくも感じられます。朧月等にしますか? #kasagi
04-04 05:49

【今日の季語1193】木の芽時(このめどき):同季別題の「木の芽」を時候季語に用いたもの。冬の間硬く閉じていた木の芽が一斉に芽吹くこの時季は自然の蘇生力を感じさせる。◆やり直し出来ると思ふ木の芽時(辰巳奈優美) #jhaiku #kigo
04-04 05:00

とびぃ
一般
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04/03のツイートまとめ
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1+SUMMICRON50mm F2.0 (Lmount)
twryossy

「噂」を発話主から離して「走る」とすれば会話性が減じるのではと考えたのですが微妙なところですね。#kasagi RT @flowtears @twryossy 「戯れ言」と「噂」で「会話」という括りだと打越気味だと思うのですが...
04-03 09:07

笠置00》「行く」は「走る」にしたいですね。「...の噂千里を走るなり」などでは? RT @syosui24 43女子会で噂をすれば千里行き では、いかがですか? #kasagi
04-03 08:46

笠着00》面白い付句なのですが43「悪口」は41「戯言」と類似の概念で打越すのと「言」の同字が惜しまれますね。RT @syosui24: 43女子会で悪口言えば千里行き/水… 41 戯言(ざれごと)をふわり包んだフェイクファー 葵(冬) #kasagi
04-03 05:48

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。花冷えにお気を付けて週央の良い一日を! #kigo at http://t.co/FqOU98I1yN
04-03 05:42

【今日の季語1192】新社員(しんしゃいん):関連語の「入社式」「初出社」などの傍題も。学舎を離れて新しい世界に身を置くことになった若者たちの姿には初々しさが溢れている。◆顔の筋肉ほぐすことより新社員(小林貴子) #jhaiku #kigo
04-03 05:00

とびぃ
一般
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04/02のツイートまとめ
DSCF0879.jpg
*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1+SUMMICRON50mm F2.0 (Lmount)
twryossy

笠着00》「紫式部(ガ)摺る」と解するのが順当で植物とは取れないと思います。 RT @ochagashidouzo:…「紫式部」という植物がありまして、植物の場合は秋の季題ですね?多分、発想は人物の方だと思いますが)、この場合はどうとれば良いでしょうか? #kasagi
04-02 21:43

笠着00》「毛皮」の傍題相当と見て(冬)にしましょう。 RT @ochagashidouzo: 41 戯言(ざれごと)をふわり包んだフェイクファー 葵(冬?でしょうか?)40 両手合はせて頼む代返 海 #kasagi
04-02 17:53

いやいや、抑制の効いた良い付句ですよ。 RT @Mrkmbc こちらこそ何度もやり直しましてすみませんでした。まだまだ付けがよくわかってなくて。笠着16》38 キャパの写真は雨季のベトナム 代 #kasagi
04-02 13:50

笠着16》40 両手合はせて頼む代返 海 39 マスコミを目指す彼女のすまし顔 牙 38 キャパの写真は雨季のベトナム 代 *「は」に戻しました。 37繰り返しホテルカリフォルニア聴いて 水 #kasagi ☆38お手数でした。
04-02 13:04

初案に戻したのはよいと思いますが「は」>「に」はどうでしょうか。「に」にはいささか説明の匂いがします。 笠着16》39 マスコミを目指す彼女のすまし顔 牙 38 キャパの写真に雨季のベトナム 代 ●38元句に戻しました。ただし「写真は」を「写真に」と変更しました #kasagi
04-02 11:19

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。花の雨に朝を迎えた週初の良い一日を! #kigo at http://t.co/FqOU98I1yN
04-02 05:28

【今日の季語1191:別記】動詞「かす・む」と形容動詞「かす・か」は語を構成する要素として「かす」を共有するが、これは《光や音の微弱さ》を表す意味要素であり、両語は類縁関係に立つものと見ることができる。 #jhaiku #kigo
04-02 05:01

【今日の季語1191】鐘霞(かねかす)む:のどかな春の陽光の中をかすかに鐘の音が響いてくる様子。視覚についていうことの多い「霞む」を聴覚を表すのに用いた印象的な季語。◆髯剃るや上野の鐘の霞む日に(正岡子規) #jhaiku #kigo
04-02 05:00

とびぃ
一般
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04/01のツイートまとめ
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1+MS-Optical Perar 28mm F4.0
twryossy

笠着00》「笠着談話室」のツイート数が500に達して満室となりましたので、続き部屋として「笠着談話室:No2」を設置しました。今後はこちらをご利用下さい ⇒https://t.co/3LfCu70FOB #kasagi at http://t.co/4eXC53gk9K
04-01 16:05

笠着00》【参考】百韻では37から50までが二折裏。45あたりで月、49を花の座の目安にします。夏冬の季の配分は成り行き次第ですが、二折表に冬が出ていなかったのでその点に留意しましょう。 #kasagi at http://t.co/4eXC53gk9K
04-01 15:44

笠着00》まとめはそのようにしておきます。続きを言った印象がなくなりましたね。 RT @urusinomi: 29 余所ながらいつも得する癪なヤツ 葛 ☆然りながらはまずいようなので差し替えます<m(__)m> #kasagi
04-01 15:15

笠着16》35 川縁をそぞろ歩けば月涼し 海(夏/月) 34 茅の輪くぐりの人の賑わい 牙(夏) 33 真夏にも彫物隠す身の上で 音(夏) 32親切が売り介護タクシー/水31 あぶなげな手に手を添えて熱上がる 葵(恋) 30 私の彼は左利きなの 代 (恋) #kasagi
04-01 15:03

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。新年度の始まる週初の良い一日を! #kigo at http://t.co/FqOU98I1yN
04-01 05:50

【今日の季語1190】万愚節(ばんぐせつ):「四月馬鹿」の傍題で「エープリルフール」の漢訳語。行事の起源については諸説あるが春分の祭を伝える西洋の習俗とするのが有力。◆勝ち癖のあるスーツかな万愚節(櫂未知子) #jhaiku #kigo
04-01 05:00

とびぃ
一般
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03/31のツイートまとめ
DSCF0786.jpg
*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1+MS-Optical Perar 28mm F4.0
twryossy

笠着16》28 良いとばかりは言えぬ円安 海 27 蟹缶のレシピ気になる小市民 牙 26 プロレタリアは青嵐を乞ひ 蛉(夏)25 五月来るウィンナワルツ軽やかに 代(夏)24 会議の続く首相官邸 牙 #kasagi ☆たまには時事句でも。
03-31 12:23

Socials「今日の季語コミュニティ」の参加者数が1362人に達しました。直近記事のまとめ読みやツイートに便利です。こちらからお入り下さい ⇒ #kigo at http://t.co/FqOU98I1yN
03-31 05:26

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。花冷えの良い休日を! #kigo at http://t.co/FqOU98I1yN
03-31 05:19

【今日の季語1189:別記】ニンニクの呼び名は《忍耐する》意の仏教語「忍辱(にんにく)」から出たとされる。精が付くために食することを禁じられていた僧侶が隠れて忍び食ったところからこれを隠語に用いたという。 #jhaiku #kigo
03-31 05:01

【今日の季語1189】蒜(にんにく・ひる):古名「大蒜(おほびる)」の傍題でも。西域から中国を経て日本に伝来し古くから調味料や強壮薬として栽培された。春に緑色の芽を出す。◆蒜を掘るウラルアルタイ語族かな(小澤實) #jhaiku #kigo
03-31 05:00

とびぃ
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