房藤空木(フサフジウツギ)
DSCF8314a.jpg *東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.8 (2013.07.27撮影)

フサフジウツギはフジウツギ科フジウツギ属の落葉低木とされていますが、ゴマノハグサ科とする分類体系もあるようです。和名の由来は、紫色の花房の形がフジの花に似ていることと、向かい合って生える葉がウツギのようであることによるものですが、植物学上の分類ではこれらの二つとはいずれも種を異にします。原産地は中国で、日本へはヨーロッパで改良されたものが明治期に渡来したとされています。

開花時期は6月から10月。花の色は上下の画像に見るように紫に濃淡があるほか、園芸品種には白いものもあるとのことです。

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07/30のツイートまとめ
twryossy

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。夏日の戻りに体調を崩さぬようお気を付けて週初の良い一日を! #kigo
07-30 05:48

笠着00》付合は36まで進み、37から二折裏に入ります。45を月、49を花の座の目安に適宜他季を交えながら付け進めましょう。差合のチェックにこちらのまとめをご利用下さい。更新は随時行われています ⇒ http://t.co/9br9tlx3go #kasagi
07-30 05:14

【今日の季語1310】白服(しろふく):別題の「夏服」を白に限定した晩夏の季語。夏の強い光を跳ね返す効果があり、風通しよく仕立てられた白服は見た目にも涼しげである。◆白服を吊し一日を過去とする(広渡詩乃) #jhaiku #kigo
07-30 05:00

とびぃ
花写真
0 0

蔓花茄子(ツルハナナス)
DSCF8278a.jpg *東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.8 (2013.07.27撮影)

ツルハナナスはナス科ナス属の蔓性常緑低木。花の形は同属のナスやジャガイモによく似ていますが、それらは実を採るために栽培されるのに対して、こちらは生垣に這わせるなどして花を愛でるところが異なります。

和名の由来は、単に「花茄子」といえばナスの花を指すことになるので、蔓性であることを示す「蔓」を添えたものと見られます。簡にして要を得た命名です。

開花時期は初夏から晩秋の長きにわたり、咲き始めは淡い紫色だったものが、時が経つにつれて白に転ずるという色の変化が幾度も繰り返されることになります。

上の画像の絞り値はF2.0であったのを、下ではそれをF5.6まで絞り込んで撮ってみたのですが、いささか軟らかみを欠く硬調の仕上がりになってしまいました。しかしいつもボケ味を利かした画像をご覧頂いているので、たまにはこういう調子のものも目先が変わって良いのではないかということで披露に及びました。

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07/29のツイートまとめ
twryossy

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。曇天が炎熱をさえぎってくれる週初の良い一日を! #kigo
07-29 05:52

お褒め頂きありがとうございます。気に入らずに何度か取り直しました。仰せのとおり今の時季は花ガ少なくて苦労します(笑) RT @yasuq37 @twryossy 上手く撮れましたね~花の少ないこの時期に貴重な野草ですがなかなかきれいに揃っていないんです。
07-29 05:08

【今日の季語1309】土用波(どようなみ):南洋に発生した台風の影響を受けて太平洋沿岸地域に寄せる高波。夏の土用の頃に多いところからこの名があり秋の近いことを思わせる。◆貝殻は海の脱け殻土用波(樋口久兵) #jhaiku #kigo
07-29 05:00

とびぃ
花写真
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山啄木鳥(ヤマゲラ)
ヤマゲラ ♀、札幌神宮

ヤマゲラ ♂ 神宮

今日の画像は以前とおなじく「いわき文音歌仙」の連衆で札幌在住の佐藤禿山氏からメールで送られてきたもの。撮影地は市内の札幌神社。氏のご了承を得てここに転載させて頂きます。

ヤマゲラは「ウィキペディア」によればキツツキ目キツツキ科に属する鳥で、その分布は世界各地にわたるものの、日本では亜種ヤマゲラが留鳥として北海道に生息するということで、本州以南では目にすることができない珍鳥です。

上の画像は雌・雄の順になっています。画面に見るように雄は頭頂部の羽毛が赤く、この有無が雌雄弁別の格好の目印になります。

これも上記ウェブページの記述によれば、5月から6月にかけて1回、5~6個の卵を産み抱卵期間はおよそ半月。雛は生後ひと月足らずで巣立つとのこと。順調に生育していればこの時期にはすでに独立していると見られます。

画像の転載をお許し頂いた禿山氏のいつに変わらぬご芳情に感謝いたします。


07/28のツイートまとめ
twryossy

笠着00》付合は現在34まで進んでいます。次は月の座です。差合のチェックなどにこちらのまとめをご利用下さい。更新は随時行われています ⇒ http://t.co/9br9tlx3go #kasagi
07-28 07:55

笠着18》34 芝に座すれば涼新たなり 海(秋) 33 審判の旗遠く見る競技場 葵 32 息吸う刹那抜き胴を決め 水 31 職人は魂込めて箔を打つ 阿紗30 白いハートの揺れるカフェラテ 海(恋) #kasagi ★下七を改めました。次は月をよろしく。
07-28 07:50

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。蒸し暑さの戻りに気を付けて休日の良い一日を! #kigo
07-28 05:47

【今日の季語1308】夜光虫(やこうちゅう):体内に発光体を持つプランクトンの一種。夜の海に漂って青白い光を放つのは幻想的であるが、大量に発生すると赤潮の原因になる。◆君のあと追ふ船旅や夜光虫(鈴木桜子) #jhaiku #kigo
07-28 05:00

とびぃ
野鳥
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薮蘭(ヤブラン)
DSCF8270a.jpg *東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.8 (2013.07.27撮影)

ヤブランはユリ科ヤブラン属の多年草。ただしスズラン亜科とする分類体系もあります。葉の形がランに似て薮に生えるところからこの和名が出たものと見られます。このほか、葉の両側が白い「斑入藪蘭(フイリヤブラン)」や白い花を咲かせる「白花薮蘭(シロバナヤブラン)」など、同種の中にもその特徴に応じた呼び分けがなされています。

画像のものはまだほとんど開花に至っていませんが、初秋から晩秋にかけて1㎝にも満たないほどの小花を咲かせ続けます。歳時記には採られていないものの、ささやかな花の趣には俳味を感じさせるものがあり、三秋の季語として扱うにふさわしい植物のように思われます。

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07/27のツイートまとめ
twryossy

毎朝定時送信後に間髪を入れずRTして下さるご常連が何人もいらっしゃるので一番乗りはかなり難関のようですね(笑) RT @yasuq37 @twryossy お早うございます。やっぱ今朝も定位置でした(笑)
07-27 07:57

【今日の季語1307】パラソル:「日傘」の傍題の一つ。「絵日傘」「白日傘」などとも。夏の陽射しをさえぎるのが本来の用途であるが、女性の装身具として利用されることも。◆日翳(かげ)りてパラソル急に重くなる(西宮 舞) #jhaiku #kigo
07-27 05:00

とびぃ
花写真
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アベリア
DSCF8187a.jpg *東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.8 (2013.07.19撮影)

アベリア(Abelia)はスイカズラ科ツクバネウツギ属の常緑低木。「花園衝羽根空木(ハナゾノツクバネウツギ)」あるいは語頭の「花園」を省いた和名があり、属名もこれに拠っています。「衝羽根(つくばね)」は羽根つき遊びに用いる遊具の古称で、花の形がこれに似ているところから出たものですが、いささか長いきらいがあるので現在では汎称にあたるこの洋名が通用しています。ちなみに、本種のように「ツクバネ」を冠する植物の和名は他にもいくつかあります。花や実の形がこの遊び道具への連想を導くことが多かったのでしょう。

今の時季に生け垣などによく見かける花で、近付くとほのかな甘い匂いが漂ってきます。以前から名前を知りたいと思っていたのですが、この花写真をきっかけにネット図鑑の助けを借りて同定することができました。花期は初夏から秋の終わり頃にかけて長く、花の少ない真夏にも咲き続けてくれます。

目に触れることの多い花ですが、歳時記には載せられていません。三夏から三秋にわたるところが季感を薄くしているようにも思われます。

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07/27のツイートまとめ
twryossy

いつもRTありがとうございます。明日はぜひ一番乗りを! RT @yasuq37 @twryossy お早うございます。今朝こそと思ったけど7番目でした。
07-26 06:16

笠着18》30 白いハートの揺れるカフェラテ 海(恋) 29 頂上でキスをしようと囁かれ 葵(恋) 28 大観覧車朝焼の中 代 27 真夏日に未来のキング誕生し 水 26 チーズ浸して囓る堅パン 海 25 放牧の鈴の音誘ふ夕まぐれ 代 #kasagi
07-26 06:14

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。炎熱を遮る曇り空が続く週末の良い一日を! #kigo
07-26 05:51

【今日の季語1306】虫干(むしぼし):「虫払(むしばらい)」とも。夏の土用の時季に虫害を防ぐために衣類や書画などを陰干しすること。「曝書(ばくしょ)」は書籍に限った傍題。◆志高かりし日の書を曝す(日比野睦子) #jhaiku #kigo
07-26 05:00

とびぃ
花写真
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千日紅(センニチコウ)
DSCF8237a.jpg *東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.8 (2013.07.21撮影)

センニチコウはヒユ科センニチコウ属の一年草。原産地はアメリカ北・中央部で、日本へは江戸時代初期頃までには渡来していたようです。延宝二年(1674)に成立した俳諧撰集『桜川』の夏の部に次の句が見えます(『日本国語大辞典・第二版』による)。

 名にしおはば三とせはちるな千日紅   友也

いくら「千日」の名を持つからといって三年も散るなというのは無理な注文ですが、7月から11月頃までの長きにわたって咲き続けるのは確かなようです。

花のように見え丸い部分は、花のつけ根から出る苞(ほう)の発達したもので、その色は初めの画像に見るような紅紫色のほか、下に掲げる画像のピンクや白もあります。

歳時記では「千日草」を晩夏の季語として掲げ「千日紅」を傍題として扱っています。

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07/25のツイートまとめ
twryossy

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。暑さの戻りに気を付けて週央の良い一日を! #kigo
07-25 06:18

笠着00》28「車」は24にもあることに気付きましたが、これも間三句隔てているので辛うじて同字の障りを免れていますね。 #kasagi
07-25 06:14

笠着00》昨日は離れている間に差合が衆議判により解消を見たようですね。山葵さんの29までのまとめに従って途中経過メモを改めました。なお28「朝焼」は前句と同じ夏になるのでその扱いにしておきました⇒ http://t.co/Wc8ernLUPm #kasagi
07-25 06:03

【今日の季語1305】冷汁(ひやじる・ひやしじる):「煮冷し」などとも。味噌汁や澄まし汁を冷やして食膳に供するもの。口当たりの冷たさに暑さに衰えた食欲を増す効果がある。◆怖いもの知らずに生きて冷汁(鈴木真砂女) #jhaiku #kigo
07-25 05:00

とびぃ
花写真
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二重桔梗(フタエキキョウ)
DSCF8225a.jpg *東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.8 (2013.07.21撮影)

キキョウはキキョウ科キキョウ属の多年草。一般のものは花びらが一重ですが、ここに載せた個体はそれが二重になっているところが珍しく、品種改良によって生まれたものと思われます。一部のネット図鑑にタイトルの名が用いられているので、ここではそれに従いました。

汎称としてのキキョウは漢名「桔梗」の字音読みから生まれた和名。古くは「きちかう」の仮名表記が用いられました。『古今和歌集』には、この花の名を詠みこんだ紀友則(きのとものり)の「物名歌(もののなうた)」があります。

   きちかうの花           とものり
 秋近う野はなりにけり白露のおける草葉も色かはりゆく

 
初句から二句目に及ぶ「あきちかうのはなりにけり」の裏に隠し題の花名が潜んでいます。

この「きちかう」は「桔梗」の字音キッキャウを和様化した表記にあたります。この植物の根は現在でも生薬として利用されており、古くは中国から薬用に輸入されたものの漢名をそのまま呼び名とし、その字音が後にキキャウを経て現代のキキョウに至ったものです。

なおキキョウは秋の七草の一つとされていますが、それは万葉集に詠まれた「朝㒵(あさがお)」をこの草の別名と見るところから生まれたもの。これには異説もあり、なお疑いが残ります(⇒ 「木槿(ムクゲ)-3-」参照)。

歳時記では「桔梗」を初秋の季に収め、上記の古名「きちかう」などを傍題に掲げています。

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07/24のツイートまとめ
twryossy

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。 昨夜の俄雨が暑さを幾分和らげてくれた週央の良い一日を! #kigo
07-24 05:52

【今日の季語1304】サングラス:夏の強い陽射しから目を守るために用いられるところから晩夏の季語とされたが、装身具の一つとして使用されるようになって季感は失われた。◆無言館前にてはづすサングラス(土井ゆう子) #jhaiku #kigo
07-24 05:00

とびぃ
花写真
0 0

紅合歓(ベニゴウカン)
DSCF8245a.jpg *東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.8 (2013.07.23撮影)

ベニゴウカンはマメ科ベニゴウカン属の常緑低木。同じマメ科の合歓(ネム)の花を真赤に染め上げたような色をしているところから、ネムの漢名「合歓」の字音読みに「紅」を冠した名が与えられ、別に「緋合歓(ヒネム)」の和名で呼ばれることもあります。原産地はアメリカで、英名はレッド・パウダーパフ(red powederpuff)。花の形を化粧用具になぞらえたものですが、これを借用して「紅刷毛(べにはけ)」などの異名を与えてみたい気がします。

ネット図鑑の解説によれば、紅色の細管は雄蘂が伸びたものだそうで、そうと知って改めて画像を見ると、上の近写画像にはそれぞれの先端に授粉用の器官が備わっているのと、下の画像の奥にまだ雄蘂が伸びていない花の姿が写っているのが見て取れます。

歳時記には、仲間の「合歓の花」「花合歓」は晩夏の季語として掲げられていますが、こちらは採られていません。「紅合歓(べにねむ)」の傍題があってもよさそうです。

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07/22のツイートまとめ
twryossy

笠着00》付合は現在26まで進んでいます。差合のチェックなどにこちらのまとめをご利用下さい。更新は随時行われています ⇒ http://t.co/9br9tlx3go #kasagi
07-23 07:36

笠着18》26 チーズ浸して囓る堅パン 海 25 放牧の鈴の音誘ふ夕まぐれ 代 24 自転車の鍵忘れ去られて 翠 23 イースターエッグ転がる壁の際 葵(春) 22 陽炎揺るる丘の教会 代 #kasagi
07-23 07:31

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。大暑を迎えた週初の良い一日を! #kigo
07-23 05:44

入選おめでとうございます。このところ付合が少なくなって寂しく思っていましたが、俳句に軸足を移されたとのこと、ご精進を祈念いたします。RT @tsfuge @twryossy 晩春の頃から俳諧から軸足を俳句に移して松山市の「俳句ポスト365」に挑戦してきて今回「日々草」にて…
07-23 05:43

【今日の季語1303】大暑(たいしょ):二十四節気の一つ。『改正月令博物筌』(1808)に「極熱の盛んなる時なれば大暑と名づくるなり」とあるように暑さはこの頃盛りを迎える。◆鬼瓦歯を食いしばる大暑かな(岡本求仁丸) #jhaiku #kigo
07-23 05:00

とびぃ
花写真
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牡丹臭木(ボタンクサギ)
DSCF8229a.jpg*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.8 (2013.07.21撮影)

ボタンクサギはシソ科クサギ属の落葉低木。ウィキペディアによれば従来はクマツヅラ科に分類されていたのが、現在はシソ科に所属を変えられたということです。原産地は中国南部からインド北部にかけた地域で、それにちなんでヒマラヤクサギとも呼ばれ、さらに紅花臭木(ベニバナクサギ)の別名もあります。

「臭木」の名は一般に臭気のある木の呼び名に用いられるもので、この植物も枝葉を切った時に強い臭気を放つところからこの名で呼ばれるということですが、撮影に近寄ったくらいでは格別の悪臭は感じられませんでした。花の形がボタンになぞらえられているのに、その後にこの名が加わっているので、花にとってはずいぶん迷惑な命名のように思われます。また遠くから見た姿は、ボタンよりはアジサイを思わせるものがあります。

歳時記にはこの花の名は見えませんが、これと同属で花の形が似た「臭木の花」は初秋の季語として扱われています。

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07/22のツイートまとめ
twryossy

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。過ごしやすい日が続く週初の良い一日を! #kigo
07-22 05:21

【今日の季語1302】三尺寝(さんじゃくね):「昼寝」の傍題の一つ。日の影が三尺移る程の短い時間を表すとする説もあるが、狭い空間で仮眠を取る意に解する説の方が面白い。◆海峡の風を足裏(あうら)に三尺寝(中井啓子) #jhaiku #kigo
07-22 05:00

とびぃ
花写真
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紅葉葵(モミジアオイ)
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.8 (2013.07.21撮影)

モミジアオイはアオイ科フヨウ属の多年草。草丈は人の背丈を超すほどの高さに成長し、色も形もハイビスカスによく似た真紅の花を咲かせます。それも道理、両者は種属を同じくする植物です。

和名の由来は、ネット図鑑などには葉の形がモミジのように深く裂けたアオイの仲間ということから出たと説かれていますが、葉の形状の類似もさることながら、花の鮮やかさから真っ赤に紅葉したモミジを連想した命名と解することもできるように思われます。なおこれとは別に「紅蜀葵(コウショッキ)」の漢名もあり、こちらは明らかに花の色に目を向けた命名法に従っています。

歳時記では「紅蜀葵」を晩夏の季語として掲げ「紅葉葵」を傍題としています。

 花びらの日裏日表紅蜀葵    高浜年尾

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07/21のツイートまとめ
twryossy

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。涼しい朝を迎えた休日の良い一日を! #kigo
07-21 06:22

笠着00》付合は22まで進みました。23から36までが二折表、35が月の定座ですが機に応じて引き上げるも可。他季を適宜交えながら付け進めましょう。差合のチェックなどにこちらをご利用下さい ⇒ http://t.co/9br9tlx3go #kasagi
07-21 06:18

【今日の季語1301】夏虫(なつむし):「夏の虫」とも。種類を特定せずに夏の昆虫の総称として用いるが、俳諧では「飛んで火に入る夏の虫」の諺に拠って燈蛾を詠んだ例が多い。◆夏虫や夜学の人の顔をうつ(召波) #jhaiku #kigo
07-21 05:00

とびぃ
花写真
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サルビア
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.8 (2013.07.19撮影)

サルビアはシソ科アキギリ属の多年草。かつては花の色にちなんで「緋衣草(ヒゴロモソウ)」の和名で呼ばれたこともあります。種類が多く花の色もさまざまなので、すでに7月11日の記事に取り上げたサルビア・グラニチカのように通常は種小名を添えて呼び分けられます。それに従えば本種はサルビア・スプレンデンスと呼ばれることになりますが、サルビアと言えば画像のものを指すのが一般的です。

鮮やかな真紅が夏にふさわしく、この時季には公園の花壇などでよく見かける花の一つです。縦画面でカメラに収めたところ一番下の花弁に虫の姿が見えたので、レンズを最接近させて撮ったのが下の画像。ファインダーのピント位置を拡大させてみたところ、黒い虫がアリを襲っているように見えたのですが、残念ながら撮影後の画像ではそこまでは追認できません。せめて虫の名だけでも知りたいものの、こちらもまだ同定には至っていません。

DSCF8183a.jpg


07/20のツイートまとめ
twryossy

笠着00》付合は現在20まで進んでいます。21は花の座。ここまでの進行経過はこちらをご覧下さい ⇒ http://t.co/9br9tlx3go #kasagi
07-20 07:46

笠着18》20 ピエロメイクを試す手鏡 海 19 靴音の響く団地のそぞろ寒 翠(晩秋) 18 深まる秋にワイン飲み干す 夕17 スペインのパティオの池に旅の月 代 (秋/月)16 散歩をせがむ犬が尾を振る 海 15 おはようと通園バスの女の子 夕烏 #kasagi
07-20 07:42

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。このところ過ごしやすい日の続く週末の良い一日を! #kigo
07-20 06:51

【今日の季語1300】青芝(あおしば):「夏芝」とも「芝青し」の用言形傍題でも。春に芽生えた「若芝」が成長し青色の絨毯を敷いたように大地を覆う様は目に安らぎを与える。◆青芝にわが寝そべれば犬もまた(左右木韋城) #jhaiku #kigo
07-20 05:00

とびぃ
花写真
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クロウリハムシ
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.8 (2013.07.19撮影)

上の画像の虫は昨日の散歩の折にガクアジサイの葉の上で見かけたもの。以前にもこのブログに載せた覚えがあるので帰宅して古い記事を調べたところ、5月18日(⇒空木(ウツギ))の2枚目の画像に写っているのと同一種であることが解りました。

そこでネット昆虫図鑑によって虫の色を手がかりに探したところ、ハムシ科ヒゲナガハムシ亜科に属するクロウリハムシと同定するに至りました(⇒こちら)。解説によれば、カラスウリ類の葉を好んで食する他、ダイズ、エノキ、シソなども食べるとのことですが、ここに見るようにアジサイの葉なども好みのようです。

知らなかった虫や花の名を探し当てる楽しみをまた一つ味わうことができました。


07/19のツイートまとめ
twryossy

好きです。ただ、値が上がった割には美味い鰻にめったに出会えませんw RT @mardidupin @0_GEORGE_0 @twryossy おはようございます!鰻が食べたい!お好きですかヾ(^^ )
07-19 07:37

笠着00》【参考】 付合は現在19まで進んでいます。現在までの進行経過はこちらをご覧下さい ⇒ http://t.co/9br9tlx3go 次は花前です。#kasagi
07-19 07:34

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。今日から土用に入り夏本番を迎える週末の良い一日を! #kigo
07-19 06:33

【今日の季語1299】土用入(どよういり):「土用」は五行由来の本来各季の終わる18日間をいう名称であったが後に夏季に限定され丑の日に「土用鰻」を食する習慣も生まれた。◆健康食一つ殖やして土用入り(斉藤葉子) #jhaiku #kigo
07-19 05:00

とびぃ
昆虫
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薊(アザミ)
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.8 (2013.07.18撮影)

アザミはキク科アザミ属の多年草ですが一年草として扱われることもあります。種類が多く日本に自生するものだけでも100種を越えるほどあって種の区別が難しいところからアザミの総称で済ませることが多いようです。花の形が化粧に用いる眉刷毛に似るところから「眉はき」「眉つくり」などの別名でも呼ばれます。

莟にも葉や茎にも鋭い棘があり、それに刺されて痛い思いをするところから、この花名の由来を《驚きあきれる》意を表す動詞「あざむ」の名詞形アザミと結びつける語源解がありますが、この動詞の第二拍は中世末期頃までは清音で、それが後に濁音化したのに対して、花の名は平安期からすでに濁音であったところに語史的な面から見た難点があります。

俳諧では「薊」「野薊」は晩春の季語として扱われますが、夏から秋にかけて開花するものが多いので、その季を表す語を冠して「夏薊」「秋薊」の形で用いることもあります。

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07/18のツイートまとめ
twryossy

笠着00》付合は現在16まで進んでいます。17は月の座です。ここまでの進行経過はこちらをご覧下さい ⇒ http://t.co/9br9tlx3go #kasagi
07-18 07:39

笠着18》16 散歩をせがむ犬が尾を振る 海 15 おはようと通園バスの女の子 夕烏 14 セグロセキレイ朝日浴びつつ 代 13 渓谷を跨ぐアーチの赤き橋 翠 12 余り毛糸で遊ぶ綾取り 水(冬) #kasagi ★夕烏さんお久しぶりです。引き続き付合をよろしく。
07-18 07:34

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。暑さの戻りにお気を付けて週央の良い一日を! #kigo
07-18 07:14

【今日の季語1298:別記】語形としてはナスビが古く、後に語尾の脱落によって生まれたナスが主流となった。そのナスは女房詞が発祥と見られる。なお関西方言では現在でもナスビを用いる傾向がある。 #jhaiku #kigo
07-18 05:01

【今日の季語1298】茄子(なすび・なす):「長茄子」「初茄子」などの傍題も。別題の「茄子漬」「焼茄子」のほか煮物や揚げ物などさまざまな調理法によって食卓に供される。◆南瓜より茄子むつかしき写生哉(正岡子規) #jhaiku #kigo
07-18 05:00

とびぃ
花写真
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百日紅(サルスベリ)
DSCF8079a.jpg*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-SWITAR 75mm F1.9改 (2013.07.16撮影)

サルスベリはミソハギ科サルスベリ属の落葉高木。中国南部原産で日本への渡来は意外に新しく、江戸初期頃と見られます。樹皮が剥げやすく露出した木肌が木登りの得意な猿でさえも滑りやすそうに見えるところからこの名が出たとされ、俗称がそのまま植物名として定着したものです。

漢字表記は花期の長いことを表す漢名「百日紅」を借用したもので、これをそのままヒャクジツコウと音読することもあります。ちなみに韓国でも同じ字音読み「백(百)일(日)홍(紅)」(ペギルホン) の呼び名が用いられています。

この植物名が登場する比較的早い文献としては、寛永十五年(1638)に貞門俳諧師松江重頼の編んだ俳諧方式書『毛吹草(けふきぐさ)』が挙げられます。この書には四季の詞と例句を集めた「季寄せ」の部があり、その巻六「秋」部の「名木紅葉」と題する発句を収めた項目の中に次の作が見えます。

  山王の山の紅葉やさるすべり   道寿

「山王(さんのう)」は、滋賀県大津市にある「日吉(ひえ)神社」の祭神名が神社の別称となったもの。古くから猿が神使とされてきたところから「山王」と「猿」は縁の深い詞にあたります。この句の趣向もそこにあり、この山の紅葉には猿の名を持つ「さるすべり」がふさわしいと詠んだもの。当時の俳諧にはこの種の言葉遊びが好んで用いられます。

上記の例句は「紅葉」が中心の季語なので秋の部に収められていますが、現代の歳時記では「百日紅」は晩夏の季語として扱われます。

DSCF8104a.jpg


07/17のツイートまとめ
twryossy

「窓辺」は動かさない方がよいと思います。「窓辺に浮かぶ」などはどうでしょうか。RT @ochagashidouzo 笠着00》10 窓辺に求む君が面影→窓に求むる君が面影 この改案で... #kasagi
07-17 17:44

笠着00> 「求む」は終止形なのでここで句が切れることになります。次に続けるのならば「求むる」が正格ですね。ただそれだと字余りになるので別の手当が必要になりますが。 RT @ochagashidouzo 10 窓辺に求む君が面影 #kasagi
07-17 11:13

笠着18》11 移り香を仄かに残す冬帽子 海(冬/恋) 10 窓辺に求む君が面影 葵(恋)09 秋の日のビオラ奏でるセレナード 曙水08 ものの音澄みて砂丘丸しよ 代 07 地図に無き駅月のみが出迎えて 葵(秋月)06 一両電車次は終点 海 #kasagi
07-17 11:04

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。酷暑がやや和らいだ週央の良い一日を! #kigo
07-17 06:07

【今日の季語1297】青田風(あおたかぜ):「青田波」「青田道」などとともに「青田」の傍題の一つ青々と伸びた稲の上を渡って来る風が運ぶ涼しさは暑さを一時忘れさせる。◆青りんご青田青風岩木山(高澤良一) #jhaiku #kigo
07-17 05:00

とびぃ
花写真
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07/16のツイートまとめ
twryossy

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。連日の猛暑が少し和らいだ週初の良い一日を! #kigo
07-16 06:00

【今日の季語1296】真夏日(まなつび):本来は「盛夏」の傍題の一つであったが、最近では一日の最高気温が30℃以上になる日をいう気象用語としても用いられるようになった。◆真夏日の鳥は骨まで見せて飛ぶ(柿本多映) #jhaiku #kigo
07-16 05:00

とびぃ
一般
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茴香(ウイキョウ)
DSCF2902a.jpg*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.8 (2013.07.08撮影)

ウイキョウはセリ科ウイキョウ属の多年草。原産地は地中海沿岸地方で、古くから香草として栽培されていたものが平安期以前に中国から日本へ薬用植物として渡来しクレノオモの和名で呼ばれたとされています。

905年から914年頃の成立とされる『古今和歌集』の巻末に、「墨滅(すみけち)歌」として抜き書きされた十一首の歌があり、その中にこの植物名を詠みこんだ次の紀貫之の作があります。

   くれのおも          つらゆき
 来し時と恋ひつつをれば夕暮れのおもかげにのみ見えわたるかな

「夕暮れのおもかげ」の詞句中にクレノオモが「物名(もののな)」として詠み込まれています。

クレノオモ左の画像は上記歌集と同時代の918年頃の成立とされる薬種辞書『本草和名』所載の記事です。見出しの下の注記末尾に万葉仮名で「和名 久礼乃於毛(クレノオモ)」と記されています。ちなみに、物の名を表す語頭にクレ(呉)とあるのは、それが中国からの渡来であることを示すもので、クレノアヰ(呉の藍)から転じたクレナヰ(紅)や、生姜(ショウガ)の古名にあたるクレノハジカミ(呉の薑)などにその類例を求めることができます。

クレノオモの古名に代わって茴香(ウイキョウ)の名が用いられるようになるのは中世以降のことで、室町時代の禅僧義堂周信の日記『空華日用工夫略集(くうげにちようくふうりゃくしゅう)』応安四年(1371)十二月三十日の条に見える使用例が目下のところではもっとも古いもののようです(『日本国語大辞典・第二版』による)。なお「茴」をカイではなくウイと読むのは鎌倉期以降に伝来した唐(宋)音によったもので、この点にもこの呼び名の時代性がうかがわれます。

「奥の細道」の旅の翌年にあたる元禄三年(1690)夏、芭蕉が去来・凡兆とともに京都で巻いた三吟歌仙「市中は」の巻の初裏九句目にもこの植物名が詠まれています。

 茴香の実を吹落す夕嵐      去来
  僧やゝさむく寺にかへるか   凡兆
 さる引の猿と世を経る秋の月   芭蕉


上記の付合では「茴香の実」が仲秋の季語で、ここから「やや寒」(晩秋)、「秋の月」(三秋)と秋の句が三句続きます。これは、春・秋の季句は少なくとも三句は続けるという連句式目の「句数(くかず)」の定めに従ったものです。なお今日の画像に見る「茴香の花」は仲夏の季語としての扱いを受けることになります。

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07/15のツイートまとめ
twryossy

笠着00》【参考】09から初折裏に入ります。17を月、21を花の座の目安に他季を交えながら付け進めましょう。08までの進行経過はこちらを☞ http://t.co/9br9tlx3go #kasagi
07-15 05:32

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。 酷暑に体調を崩さぬようお気を付けて週初の良い一日を! #kigo
07-15 05:16

【今日の季語1295:別記】花魁草の画像は先日ブログに載せたものがこちらにありますのでご覧下さい? http://t.co/s2jBrrwHEV #jhaiku #kigo
07-15 05:01

【今日の季語1295】花魁草(おいらんそう):円錐状に集まって咲く姿が花魁の簪を思わせるところからこの名が出たとされる。「草夾竹桃(くさきょうちくとう)」の別名でも。◆花魁草暑の一塊をくれなゐに(阿部みどり女) #jhaiku #kigo
07-15 05:00

とびぃ
花写真
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アカンサス
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.8 (2013.06.26撮影)

アカンサス(Acanthus)はキツネノマゴ科ハアザミ属の多年草。原産地は地中海沿岸地方で日本へは大正時代の中期に渡来したとされています。根元に生える葉の形がアザミに似るところから葉薊(ハアザミ)の和名でも呼ばれます。

マクロ画像を見ると、花の上下に赤紫色の苞葉があり、それに包まれるように花の開いている様子が観察されます。さらに細部に目をやると下の苞葉はぎざぎざで棘が生えていることも見て取れます。アカンサスという洋名が《棘が多い》の意を表すギリシャ語の akanthos から出たとされる根拠はここにあるようです。

歳時記では「アカンサス」の本題と「葉薊」の傍題を掲げ、晩夏の季語としています。

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07/14のツイートまとめ
twryossy

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。酷暑に疲れた身体に休息を与えて良い一日を! #kigo
07-14 05:49

【今日の季語1294】涼風(すずかぜ・りょうふう):「風涼し」とも。一見秋を思わせるが、実際は暑い時季に涼しさを運ぶ風について用いる晩夏の季語。その「涼し」も夏の季題。◆何もかもこの涼風にまかせをり(星野 椿) #jhaiku #kigo
07-14 05:00

とびぃ
花写真
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ガザニア
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DSCF8047a.jpg*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.8 (2013.07.13撮影)

ガザニア
はキク科ガザニア属の多年草ですが、寒さに弱いために園芸では一年草として扱われることもあるようです。原産地は南アフリカでヨーロッパで品種改良が行われたものが明治期頃日本に渡来し、花の形状から「勲章菊(クンショウギク)」の和名で呼ばれました。

花の色はネット図鑑によれば、上の画像に見る黄色の他に赤・オレンジ・ピンク・白など多彩にわたり、花の模様や形もさまざまで、種が異なるのではないかと思わせるようなものもあります。

実は次に掲げる画像もそういった類で、はたしてこれが同種の花なのか、疑いを残しています。どなたかご存じでしたらご教示下さい。なおこちらはカメラとレンズを替えて絞り開放で試写したもので、画像の周辺が盛大に暴れていますがこれもまた一興でしょう。

ガザニアは公園などでよく見かける夏の花ですが、歳時記には和洋いずれの名前でも季語としての扱いを受けていません。

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*東京・国分寺 SONY NEX3 + CINE-VELOSTIGMAT 1inch F1.5(Cmount) (2013.07.08撮影)


07/13のツイートまとめ
twryossy

笠着00》目下進行中の笠着百韻「風に添ふ」の巻06までの途中経過をこちらにまとめました☞ http://t.co/9br9tlx3go 差合のチェックなどにお役立て下さい。 #kasagi
07-13 12:00

笠着18》06 一両電車次は終点 海 05 コンビニのおにぎりラップ開けあぐね 代 04 角擦り減りし季寄せ片手に 松翠 03 老人の昔話は尽きずして 山葵 02 灯台ことに白き梅雨明 宗海(晩夏) 01 風に添ふ海食崖の夏薊 里代(三夏) #kasagi ☆次は月の座です。
07-13 11:51

笠着00》ついでにこちらもご参照頂ければ幸いに存じます→ http://t.co/khTlRKlbTg #kasagi RT @s_kentarou … ルールがよくわかってませんが、よろしくお願いいたします。
07-13 07:46

笠着00》笠着百韻の運用規約はこちらをご覧下さい→ http://t.co/HYnkdVgubn #kasagi RT @s_kentarou … ルールがよくわかってませんが、よろしくお願いいたします。
07-13 07:38

羽沖さん初めまして。折角03を付けて頂いたのにまことに申し訳ありませんが付合はすでに04まで進んでいますので05以降に再度お願いします。なお現在までの進行は #kasagi をチェックして下さい。俳号もRT @s_kentarou 03 主題歌のサントラ盤を小脇にて …
07-13 07:34

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。暑熱に体調を崩されることなく週末の良い一日を! #kigo
07-13 05:27

【今日の季語1293】水振舞(みずふるまい):「振舞水」の傍題で「接待水」とも。かつては暑い盛りに誰でも飲めるように冷たい水を桶などに汲み置いて振る舞う習慣があった。◆振舞て一荷の水の情けかな(佐藤紅緑) #jhaiku #kigo
07-13 05:00

とびぃ
花写真
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アメリカ芙蓉(アメリカフヨウ)
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.8 (2013.07.10撮影)

アメリカフヨウはアオイ科フヨウ属の多年草。原産地はその名が示すように北アメリカ。一般にフヨウの名で呼ばれるのは漢名「木芙蓉」のことですが、それに対してこちらを草芙蓉(クサフヨウ)の和名で呼ぶこともあるようです。

花の色はここに掲げた上下の画像に見るように紅白あり、直径20㎝を越えるほどの巨大な花を付けますが、一日花のために朝開いて夕方にはしぼんでしまうところが惜しく、なにやら美人薄命の喩えを想起させるものがあります。両画像にはその凋落の兆しがすでに表れていますが、その脇に控える莟群が明日以降の新たな花を次々に咲かせることも示しています。

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07/12のツイートまとめ
twryossy

笠着00》【参考】08が初表折端にあたるので07に秋の月を出す心算で付け進めましょう。 #kasagi
07-12 10:39

01 句末の「夏薊」で言い切った発句体と見ました。03 確かに述懐の気味があるのは否めませんね。 #kasagi RT @flowtears @twryossy: 01 …句切れの無い平句調の気がするのですが? 03 …「昔話」だけで「述懐」と判断されますか?
07-12 10:34

「不特定多数の目に触れるため」ということは考えられますね。 RT @huyaan @twryossy 札の不揃いは材料調達の事情というより、不揃いの美を狙った気がします。ですから、奉納は別にして神社やお寺などの公共の場、不特定多数の目に触れる場所に掲げられていたのではないかと…
07-12 07:58

笠着18》02 灯台ことに白き梅雨明 宗海(晩夏) 01 風に添ふ海食崖の夏薊 里代(三夏) #kasagi ☆第三は雑句で大きく転じて下さい。なお「に・て・らん・もなし」などが第三の普通の留めの形とされます。
07-12 07:45

笠着18》【発句治定】力作揃いの候補六句の中から里代さんの「風に添ふ海食崖の夏薊」を発句に頂戴し、私がこれに脇を付けさせて頂きます。 #kasagi
07-12 07:42

昨日の画像を奉納額と解する案は、釘穴と句札の形の不揃いの点になお疑問が残りますね。#kigo RT @huyaan @twryossy @Sanuki_Hottea 松山市の高縄寺に、俳句の奉納額があります。もっともこちらは一枚板に俳句を書き連ねたもので、…
07-12 07:01

同じく右側の句札は「まむまるき■戸も栄よふや月の友」とまでは読めましたが■の一字が解りません。なお「栄よふ」は変則的な表記ですが意味は通じます。 #kigo RT @huyaan @twryossy @Sanuki_Hottea
07-12 06:53

昨日の中央の句札、句意も鑑みて「秋晴や鶏の音高き籠の屋根」と試読しましたが筆順から「秋」に疑いが残ります。 #kigo RT @huyaan @twryossy @Sanuki_Hottea 女性俳句会「紅樹」の栄山寺への献句…
07-12 06:48

なるほど、こういう可能性もありそうですね。 RT @huyaan @twryossy @Sanuki_Hottea 女性俳句会「紅樹」の栄山寺への献句 http://t.co/YL7eWtd5zn こんなものがありましたが。
07-12 06:45

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。酷暑に体調を崩さぬようにお気を付けて週末の良い一日を! #kigo
07-12 05:45

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とびぃ
花写真
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アーティチョークと虫
【画像①】
DSCF8009a.jpg*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.8 (2013.07.10撮影)

7月10日にアップした「アーティチョーク」の記事の続きです。

同じ場所に一昨日立ち寄ったところ、その折には開花直前だった莟が新たな花を咲かせていました(画像①)。咲き立ては花の色も新鮮です。よく見るとその蘂に1匹、萼には2匹の虫の姿もあります。そこでレンズを近接可能距離限度まで近付けて撮影したのが次の2枚の画像です。

【画像②】
DSCF8013a.jpg

【画像③】
DSCF8010a.jpg

帰宅してネットの虫類図鑑を調べたところ、画像②の黒い虫の名前はいまだ不明ですが、画像③の2匹(実際は画面右側にもう1匹)については同定に至りました。並んだ2匹のうち、右側にいるのがミナミアオカメムシの5齢幼虫、左側がアオクサカメムシということになります(下線部をクリックするとリンク先の画像が表示されます)。

前回の画像に写っていたのは、触角の色合などから見るとどうやら左側のアオクサカメムシだったようです。栽培家にとっては憎むべき害虫でしょうが、こうして細部を見るとその姿や模様には心惹かれるところがあります。

なお虫類図鑑には漢字表記が示されていませんが、アオクサというのは《青草》ではなくて《青臭》の意ではないかと思われます。もしそうならば、触りでもしたらひどい目に遭いそうですね。


07/11のツイートまとめ
twryossy

このような句札は初めて目にしました。それぞれ上部に釘穴らしきものが見えるので装飾などに用いられたのではないかと想像しました。 RT @Sanuki_Hottea @twryossy さん、さっそくありがとうございます。大きな木札に俳句を書いて、句会でもしたのでしょうか。…
07-11 12:12

一向に差し支えありません。何句でもどうぞ。RT @Mrkmbc @twryossy 発句案は一人が複数句出してもかまわないのですか?#kigo #kasagi
07-11 05:42

@Sanuki_Hottea はじめまして。画像の木札は三本とも俳句を記したものですね。左側のは「くに振のたみのつとめや祈年祭」と読めましたが他の二本には一部読めない箇所があります。どなたかご助力下さい。 #kigo
07-11 05:36

【今日の季語1291】炎暑(えんしょ):「炎熱」の傍題でも。類題の「極暑(ごくしょ)」「猛暑」などとともに太陽がじりじりと照りつける夏のもっとも厳しい暑さを表す季語。◆ジーンズの膝の大穴炎暑来る(矢口笑子) #jhaiku #kigo
07-11 05:00

とびぃ
昆虫
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サルビア・グラニチカ
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.8 (2013.07.08撮影)

サルビア・グラニチカはシソ科アキギリ属の常緑低木。種小名は「ガラニチカ」あるいは「グァラニチカ」と表記されることもあります。

普通「サルビア」の名で呼ばれているのは花の色が真紅のもので、これにちなんだ「緋衣草(ヒゴロモソウ)」の和名もありますが、画像のものには該当する和名が見当たりません。さらにこの植物は種類がきわめて多く、それに応じて花の色・形ともに多岐にわたるので、種小名を添えて呼び分けるのが通例となっています。

原産地は南アメリカ。属名の Salvia は《治療》を意味するラテン語 salvare から出たもので、薬用に供されたことから名づけられたということです。

蛇が大きく口を開けたような形状の花の脇に見える黒みを帯びた虚(うろ)の部分は、花が散った後に残った咢(がく)。その形が親鳥に餌をねだる仔燕の嘴のように見えたので、思わずそこにピントを合わせました。

歳時記では通称の「サルビア」を季語としていますが、本によって時季に出入りがあり、仲夏から初秋にわたる異同が見られます。

DSCF8002.jpg


07/09のツイートまとめ
twryossy

@yasuq37 ブログご覧頂き有り難うございます。アーティチョークはつぼみを食用に供するわけですね。
07-10 10:54

レスが遅れて失礼。ブログ拝見しました。「今日の季語」に言及して頂き有り難うございます。 どうぞご随意にお使い下さい。RT @yasuq37 @twryossy 今日の私のブログ「山麓」に「今日の季語」で私のつぶやき俳句2週間分を掲載しました。何か問題あれば…
07-10 10:43

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。猛暑に体調を崩されぬようお気を付けて週央の良い一日を! #kigo
07-10 06:35

笠着00》【開巻予告】笠着百韻「亀の背に」の巻に続く通巻第十八を始めましょう。晩夏または三夏の季語を用いた発句案をお願いします。「笠着18》」のヘッダと #kasagi のタグを添えて7月12日午前5時までにご投句下さい。複数句が出た場合には私が選句させて頂きます。 #kigo
07-10 06:18

【今日の季語1290:別記】漢字表記「蝲蛄」の上字はサソリ、下字は硬殻虫を表す字を合わせた熟字。和名はシザリ《退》ガニの語頭音の脱落したものかと思われるが、イザリガニから出たとする説もある。 #jhaiku #kigo
07-10 05:01

【今日の季語1290】蝲蛄(ざりがに):「蟹」の傍題の一つで「えびがに」の別名でも。川石の下や水田の穴の中などに住み、子供には馴染み深い生物だが例句は思いの外少ない。◆ざり蟹のからくれなゐの少年期(野見山朱鳥) #jhaiku #kigo
07-10 05:00

とびぃ
花写真
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アーティチョーク
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.8 (2013.07.08撮影)

アーティチョーク(artichoke)はキク科チョウセンアザミ属の多年草の英名。原産地は地中海沿岸地方で日本へは江戸後期にオランダから渡来し、当時は朝鮮薊(チョウセンアザミ)あるいは唐薊(トウアザミ)の和名で呼ばれました。この場合の「朝鮮」「唐」はともに国名ではなく、外国から渡来した事物一般を指すのに用いる汎称。江戸期の植物名にはその類例が少なくありません。

実はこの植物を以前に市内某所で見つけ、花の咲くのを楽しみにしていたところ、莟が食用になるところから不心得者に無残にも切り取られてしまい、残念に思っていたところでした。

ところが昨日再びそこを訪れてみると、盛りをいささか過ぎたりとは言え、下の画像の莟の陰に隠れるように咲いている紫色の花の姿を見ることができました。こちらの莟は、心ない窃盗の目を逃れて花の咲き終えるまで無事にいてくれることを願っています。

帰宅後に二つの画像をモニターに拡大して子細に見たところ、撮影時にはその存在を見落としていた虫の姿がいずれにも写っていることに気付きました。下の画像の二匹はカメムシの仲間のようにも見えますが、同定には至っていません。

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07/09のツイートまとめ
twryossy

ご得心頂き幸甚に存じます。他方で「七夕」は旧暦七月七日に合わせて初秋として扱うなど、季語の新旧暦についてはすっきりしない点が残ります。#kigo RT @ukkarienzou @twryossy 詳しく御教授して下さり、ありがとうございます。お蔭さまで、疑問が氷解しました。…
07-09 07:59

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。突然襲ってきた猛暑への対策を万全にして週初の良い一日を! #kigo
07-09 06:25

お尋ね二の件、旧暦では確かにそうですが、現在は旧暦の日付を新暦に適用して行うところが多いので、歳時記では晩夏の季語と定めています。 #kigo RT @ukkarienzou @twryossy … 二、今年の四万六千日は旧暦七月十日、陽暦では8月16日のはずです。
07-09 06:15

お尋ね一へのお答え。「鬼灯市」は晩夏の季語だが「鬼灯」単独では三秋の季語になる、という意味を読み取って頂きたかったですね。 #kigoRT @ukkarienzou @twryossy 初めまして。疑問点が幾つかあります。一、今日は旧暦六月二日で晩夏です。秋ではありません。
07-09 06:15

【今日の季語1289】鬼灯(酸漿)市(ほおずきいち):「四万六千日」の縁日に開かれる市。この日に参詣するとその日数詣でたと同じ功徳があるとされる。「鬼灯」は三秋の季語。◆アリスのごと鬼灯市に紛れたり(浦川聡子) #jhaiku #kigo
07-09 05:00

とびぃ
花写真
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白粉花(オシロイバナ)
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.8 (2013.06.25撮影)

オシロイバナはオシロイバナ科オシロイバナ属の多年草。南アメリカ原産で、元禄期の頃までには日本に輸入されて鑑賞用に植えられていたことが知られています。花名の由来は丸い種子を割ると中から出てくる白い粉末状の胚乳をおしろいになぞらえたところにあります。

英名は、午後4時頃に開花するところからフォーオクロック(four o'clock)と呼ばれ、日本でも夕化粧(ユウゲショウ)の別名があるのは、東西軌を一にするところがあって興趣を覚えます。

花期は7月から10月に及び、歳時記では「白粉花」を三秋の季語に定め「夕化粧」をその傍題としています。

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07/08のツイートまとめ
twryossy

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。 水分補給に留意されて週初の良い一日を! #kigo
07-08 05:27

【今日の季語1288】青簾(あおすだれ):別題の「簾」はヨシやカヤで編んだものも含めていうのに対してこちらは青竹を細く割って作ったものを指す。竹の青が清涼感をもたらす。◆隠しごとなきにはあらず青簾(永田トシ子) #jhaiku #kigo
07-08 05:00

とびぃ
花写真
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花魁草(オイランソウ)
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.8 (2013.07.04撮影)

オイランソウはハナシノブ科クサキョウチクトウ属の多年草。北アメリカ原産のものが明治期に輸入され、初めは色合いが夾竹桃に似ているところから、属名にあたる「草夾竹桃(クサキョウチクトウ)」の名で呼ばれたのが、後にその華やかさへの連想から「花魁草」の別名が生まれ、それが通称となったとのこと。最近では英名 Summer phlox に基づいてフロックスとも呼ばれそれを属名とする分類体系もあります。

空き地に植えられた花の色に目が留まり、カメラに収めて帰ってからその色を手がかりにネット図鑑で探した結果この花と同定するに至りました。花の色はこの画像に見るものの他に白や紅紫などもあるようです。

歳時記では「花魁草」を本題として晩夏の季に定め「草夾竹桃」を傍題に掲げています。

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07/07のツイートまとめ
twryossy

【今日の季語1287:改稿】小暑(しょうしょ):二十四節気の一つ。例年になく早い梅雨明に符節を合わせたかのように暦の上では今日から晩夏。季節はいよいよ酷暑の時季を迎える。◆部屋ぬちへ小暑の風の蝶ふたたび(皆吉爽雨) #jhaiku #kigo
07-07 05:21

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。本日の記事は数日前にセットしてあったものなので思いの外早かった梅雨明に追い付けませんでした<(_ _)> 良い休日の一日を! #kigo
07-07 05:13

【今日の季語1287:別記】今日の例句に用いられた「(部屋)ぬち」は「(部屋)の・うち」の縮約から生まれた連語。万葉集には「ヤノウチ(屋の中)」をヤヌチの形で用いた例があり、本句にもこの用法が受け継がれている。 #jhaiku #kigo
07-07 05:01

【今日の季語1287】小暑(しょうしょ):二十四節気の一つ。まだ「梅雨明」には至っていないので暑さはさほどではないが、暦の上では今日から晩夏に入り間もなく酷暑の時季に。◆部屋ぬちへ小暑の風の蝶ふたたび(皆吉爽雨) #jhaiku #kigo
07-07 05:00

とびぃ
花写真
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蟷螂(カマキリ)の子
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.8 (2013.07.04撮影)

生まれて間もないカマキリの子の画像は5月16日の「松葉菊(マツバギク)」の記事に載せたことがありましたが、それからほぼ二月後に、今度はすがれたガクアジサイの花の上にその姿を見かけました。体長はおよそ5㎝、体躯は透き通るような青色に変わっています。歳時記では「蟷螂」は三秋の季語として扱われているので、親の大きさになるのも間近のことでしょう。


07/06のツイートまとめ
twryossy

貴重なご報告ありがとうございます。 RT @malama_leilani @twryossy @ochagashidouzo ぼっかぶり、京都の町中の年齢高めの方々は普通に使っておられました。(当方、この3月までホームヘルパーをしておりました。)。御器かぶりの転訛とは…
07-06 07:51

ご教示ありがたく。ゴッカブリからボッカブリに転じた関西方言と見てよいですね。 RT @ochagashidouzo @twryossy 関西です。「ぼっかぶり」と呼んでました。(ただ、母の出身は舞鶴なので、厳密に関西方言なのかは不明です)
07-06 07:39

【今日の季語1286:別記】ゴキブリは「御器《食椀》囓(かぶ)り」の意を表すゴキカブリが本来の呼び名であったのを虫類図鑑に誤り伝えられて通用形となったもの。関西にはその変化形にあたるゴッカブリを用いる地域もある。 #jhaiku #kigo
07-06 05:01

【今日の季語1286】蜚蠊(ごきぶり):「油虫」の傍題。現在では本題よりもこの名称を用いるのが通例となった。季を問わず人家に住み着いているが夏に姿を見せることが多い。◆滅多打ちしてごきぶりをかつ逃す(安住 敦) #jhaiku #kigo
07-06 05:00

とびぃ
昆虫
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木槿(ムクゲ) -3-
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*東京・国分寺 RICOH GXR/A12 + KERN-SWITAR 75mm F1.9(改) (2013.07.04撮影)

すでに指摘したように、『類聚名義抄』(観智院本)にはムクゲを指す「蕣」字に対して、その古称「キバチス」と「アサカホ」の和訓が併記されていました(☞ 木槿(ムクゲ)-1-)。また『下学集』(春林本)にも見出し語の「槿花」について「ムクゲ」とともに「アサガヲ」の和訓が示されていました(☞ 木槿(ムクゲ)-2-)。これはどういうことでしょうか。

万葉集にはアサガホが秋の野花の一つとして詠まれています。

 萩の花尾花葛花瞿麦(なでしこ)が花女郎花(をみなへし)また藤袴朝㒵(あさがほ)の花 (巻八・1538)

後に「秋の七草」と称される草ぐさを詠んだ歌として知られるものです。しかしその最後に出る「朝㒵」が具体的に何を指すのか、実はよくわかっていません。ちなみに別の歌にはこの植物が次のように詠まれています。

 朝杲(あさがほ)は朝露負ひて咲くといへど暮陰(ゆふかげ)にこそ咲きまさりけれ (巻十・2104)

「朝露負ひて咲く」という点は現在の「朝顔」の特性に一致しますが、「暮陰にこそ咲きまさりけれ」とあるところは、夕方にはしぼんでしまう今の朝顔には似合わしくありません。この歌にこのように詠まれていることが、万葉時代の「朝㒵(朝杲)」は現在の朝顔と同じものではないとする根拠の一つになっています。また今日の朝顔はその種を薬用に供するために古く中国から輸入されたものなので、これが仮に現在の朝顔だとしたら、他の秋草とともに詠まれているところにも不審が残ります。

これに対して、上記の古辞書などにムクゲを指す「蕣・槿花」にアサガホ・アサガヲの和訓が施されていることを根拠に、万葉時代のアサガホはムクゲの古称であったとする立場があります。ただしこれらの古辞書から得られる事実は平安中期以降の時期の文献に見えるもので、それを古代にまで遡って適用することにはなお疑問が残ります。

なお、古代のアサガホについては、この他に旋花(ひるがお)桔梗(ききょう)を想定する説、さらにはこれらの植物の総称と見る説などもあるものの、その正体はいまだ謎に包まれています。


07/05のツイートまとめ
twryossy

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。蒸し暑さに体調を崩さないように気を付けて週末の良い一日を! #kigo
07-05 05:29

【今日の季語1285】鮎(あゆ):その香気から「香魚(こうぎょ)」の別名も。他の鮎が縄張りに侵入すると攻撃をかける性質を利用した「囮鮎」による友釣りの漁法が行われる。◆鮎くれてよらで過ぎ行く夜半の門(蕪村) #jhaiku #kigo
07-05 05:00

とびぃ
花写真
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木槿(ムクゲ) -2-
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.8 (2013.06.27撮影)

ムクゲの和名と漢字表記に関する話題を続けます。

azzusai007.jpg左の画像は文安元年(1444)に成立した意義分類体辞書『下学集(かがくしゅう)』古写本(春林本)の第十四「草木門」に収める記事の一部にあたるもの。見出し語の「槿花」の左右に「ムクゲ」「アサガヲ」の和訓が施され、その下に漢文による注記が添えられています。

この記事は、15世紀半ば頃にはすでにムクゲの和名が定着していたことを示しています。また、前回に引用した『類聚名義抄』の記事に見られたと同じく、その別称としてアサガヲが並んでいることも注意されます。ちなみにこの語の仮名表記はアサガホが本来のものですが、平安中期頃から第4拍のホの発音がハ行からワ行に変化した結果、後世の文献ではここに見るようにアサガヲの表記が通用のものとなっていきます。

一方その漢字表記には、以前の「蕣」に替わって「槿花」が用いられていますが、現行の「木槿」はまだ姿を見せていません。

ムクゲの漢字表記に「木槿」を用いた比較的早い例は、上記の『下学集』その他の先行辞書の収録語彙をイロハ順に並べ替え、さらに各部ごとに意義分類を施した国語辞書『節用集(せつようしゅう)』の写本の中に見ることができます。
azzusai008.jpg左の画像はその一種に当たる「枳園(きえん)本節用集」のム部・草木門に見えるもの。ここには上記の『下学集』に基づく「槿花(ムクゲ)」の記事に続いて「木槿」の漢字表記を掲げ、その右側に、これと同じ読みであることを示す「くの字点」と呼ばれる繰り返し記号が施されています。

この伝本が書写された時期を示す手がかりは本書の中には存在しませんが、書体などから室町時代末期頃のものと推定されています。これに従うならば、ムクゲに「木槿」の漢字表記を用いるようになったのはおよそこの頃のことと見るのが妥当と思われます。

このことはムクゲの語源とも重要な関わりがあります。『日本国語大辞典・第二版』「むくげ【木槿・槿】」の項にはムクゲの語源説の第一に、これを「木槿」の字音(モクキン)から転じたものと見る、『万葉代匠記』に始まる数書の名を掲げています。

花名を表す漢語の字音から転じてそれが後に和名として用いられるようになった事例には、「梅」の古い字音[mme]がムメウメと表記されて和名として定着した例や、「木瓜」の字音モケが転じてボケの和名を生んだ例など、いくつかの類例がないわけではありません。しかしそれらはいずれも最初から語源にあたる漢語が使用されていたのに対して、ムクゲの場合には、「木槿」が初めから使われていたものではなかったことが、ここまで見て来た結果によって明らかです。したがってこの語源説にはなお疑いが残されていると考えなければなりません。
(この項続く)


07/04のツイートまとめ
twryossy

いつもRTを頂きありがとうございます。 RT @Crockymom なるほどと納得です!RT "@twryossy: ブログを更新しました ⇒ 青葉闇 http://t.co/esbPlYalU1";
07-04 07:12

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。体調管理にお気を付けて週央の良い一日を! #kigo
07-04 06:37

【今日の季語1284】雨乞(あまごい):「祈雨(きう)」などの傍題でも。農作物の生育期に雨が降らないのは農家の死活問題に関わるので、降雨を願う祈祷などにすがることになる。◆雨乞のまさかの雨の降つて来し(久保英美) #jhaiku #kigo
07-04 05:00

とびぃ
花写真
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青葉闇
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今日の画像は「いわき四吟文音歌仙」の連衆で北海道在住の禿山氏からメールに添付して送られてきたもの。苫小牧にある北海道大学苫小牧研究林(☞ こちら)を訪れた際にそこで撮影した一枚とのことです。

メールに添えられた説明によれば、ここには北海道の原生林がそのまま残されており、2000町歩を超える地域に一歩足を踏み入れると清流があちこちに沼を作り、そこにサクラマスが泳ぎ、周りは大木が茂って昼なお暗く、季語「青葉闇」さながらの場景が見られるとのこと。

昨日のツイッター「今日の季語」にちなんでお送り下さった氏のご許諾を得て転載させて頂きました。ご芳情に感謝いたします。


07/03のツイートまとめ
twryossy

嬉しいお言葉をありがとうございます。RT @MeiZhi220 @twryossy さま 毎朝今日の季語は何かな?と楽しみにしています。日々の生活の中で微妙な季節感がどんどん薄れていっている今だからこそ、逆に季語を知ることで季節感を味わっています。・・・
07-03 08:39

笠着00》笠着百韻第十七「亀の背に」の巻の清書をブログにアップしました。こちらをご覧下さい⇒ http://t.co/pK41UvW744 #kasagi #kigo
07-03 06:32

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。高湿から来る熱中症にお気を付けて週央の良い一日を! #kigo
07-03 06:16

【今日の季語1283】青葉闇(あおばやみ):「木下闇(こしたやみ)」の傍題の一つ。枝を広げた樹々の青葉が空を覆うように生い茂って昼なお暗いさまを「闇」に引き当てた表現。◆八脚門仁王納めて青葉闇(鎌倉喜久恵) #jhaiku #kigo
07-03 05:00

とびぃ
季語
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ツイッター百韻笠着連句「亀の背に」の巻 (清書)
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.8 (2013.06.26撮影)

5月5日に開巻した笠着百韻通巻第十七「亀の背に」の巻が6月26日にめでたく満尾を迎えました。その後、二次にわたる「校合(きょうごう)」を経て仕上がった一巻の清書をご覧に入れます。

このたびも正式百韻の懐紙式に則り「初折」から「名残折」に及ぶ四折の付合形式に従って付合を進め、「四花七月」の決まりを適用しましたが、季の運びなどの細かい点に関しては式目を緩めにしたところもあります。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


 ツイッター笠着百韻「亀の背に」の巻 (先勝乱吟) 

                  起首 2013.05.05
                  満尾 2013.06.26

01 亀の背に光あまねく夏に入る       宗海(夏)
02  釣り人去りて朝凪の浜         山葵(夏)
03 旅心ネットサーフィンきりもなし     里代
04  やうやくたどり着けど閉店       風牙
05 余念なく格子戸を拭く襷掛け       松翠
06  家系図開く夜は長くて         滋音(秋)
07 月あかり浴びて滴る紅い花        蛉 (秋/月)
08  秋袷よりにほふ草の香          葵(秋)
初裏
09 美術展洋の東西梯子して         真葛(秋)
10  小銭に太る革の蟇口           海
11 渋滞の列にイラつくレジの前        牙
12  カーテンコール少女スターへ       代
13 天鵞絨のりぼん結はきてクリスマス     翠(冬)
14  浅黒なれど肌柔らかき          音
15 流し目に思わせ振りのピアス揺れ     曙水(恋)
16  二心無しとは言えぬ夜          牙(恋)
17 城あはれ月の満ち欠けならひとて      葛(秋/月)
18  菊人形の袖もかぐはし          代(秋)
19 秋麗みな楽しげに遊び出で         葵(秋)
20  ご当地グルメどれも山盛り        海
21 吉野にて花に劣らぬ旅姿          蛉(春/花)
22  渡りてはまた暫し囀る          牙(春)
二表
23 しやぼん玉色なき色のスペクトル      音(春)
24  好奇心には仔猫勝てずに         水(春)
25 今朝着いた荷物昼には解かれて       葵
26  急の来客店屋ものとる          水
27 水を得て生気戻りし門の松         葛
28  双六の目に一喜一憂           翠(新年)
29 おてんばも今日は淑やか春小袖       海(新年)
30  足のしびれに立つもかなわず       葵
31 縁談の仲人口は聞き流し          代
32  狸と狐尽くす秘術ぞ           音
33 負け勝負今日も飯炊き拝命す        葛
34  ドームテントが風にはためく       海(夏)
35 子どもらと寝転んで見る夏の月      阿紗(夏/月)
36  夢見る頃は鉄道の旅           代
二裏
37 年を経て黄ばむ頁を懐かしみ        葵
38  クロスワードで励む脳トレ        水
39 鋤焼を妻と二人で持てあまし        海(冬)
40  葱横たはる大原の里           代(冬)
41 尼寺へ道易からず雨雫           葛
42  伸びし黒髪蛇と変じて          葵
43 怪物を盾に映してペルセウス        翠
44  ピンチのあとにヒーローは勝ち      水
45 月の出に地はひたすらに静かなり      葵(秋/月)
46  過ぎて気が付く道の木犀         葛(秋)
47 障子貼る姉はいよいよ母に似て       代(秋)
48  隠し味には味醂ひと匙          海
49 花見とて花を囲みて花を見ず        葵(春/花)
50  残像ばかり陽炎の中           葛(春)
三表
51 高速を下りて右てに春の海         葵(春)
52  グルメ気取りで巡る鎌倉し        水(春)
53 蘊蓄もほどほどにして辞書マニア      代
54  テレビニュースが流す訂正        海
55 宣言は二転三転梅雨兆す          翠(夏)
56  大礼服の黴は落とせず          水(夏)
57 シャンパンの栓を抜く日の遠くなり     葵
58  老老介護知る由もなし          代
59 愚かゆゑ想ひの熱に浮かされて       葵(恋)
60  見張りの禿舟漕いでをり         水(恋)
61 偽りに誠も交じる起請文          海(恋)
62  ひとへにすがる弥陀の本願        葵
63 遠太鼓聞きつつ望む加賀の月        牙(秋/月)
64  余生楽しく新蕎麦を打つ         代(秋)
三裏
65 里山の装ひ日毎に深み行き         海(秋)
66  裾あでやかに錦広がる          葵
67 ミステリの女王と云はれ二十年       葛
68  オスカー像を掲げるは誰         代
69 白南風の沖より戻る高速艇         海(夏)
70  身を孕ませて吹き流し舞ふ        蛉
71 パンの香の坂上り来て異人館        代
72  君振り返りシャッターをきる       水
73 告白はシャンパン色の月の下        水(秋/月/恋)
74  恋の名残の忘れ扇よ           葛(秋/恋)
75 狂ひ舞ふ班女の袖にむすぶ露        葵(秋/恋)
76  諸行無常と響く鐘の音          海
77 遥遥とポトマックゆく花筏         葛(春/花)
78  国境(くにざかい)なく春の虹立つ    水(春)
名残表
79 若駒の解き放たれて風となり        葵(春)
80  ヘアピンカーブ描く火の山        海
81 パノラマの夜景で探す古戦場        代
82  川中島に夏薊咲き            水(夏)
83 ニキビ痕隠さんとせん厚化粧        葵
84  通勤快速今朝は順調           海
85 トラ勝つと肩越しに見るスポーツ紙     葛
86  男のロマン夏の夜に消え         水(夏)
87 銀幕に時代遅れの涙雨           葵
88  慈悲心なく哀れ蚊を打つ         水(秋)
89 物憂くて収め忘れし秋簾          海(秋)
90  丹波の郷の枝豆を茹で          代(秋)
91 名にし負う山家の猿も月の宴        水(秋/月)
92  上り詰めたる階の果て          葵
名残裏
93 誰か知るやがて落ちゆく西の方       葛
94  瀬戸の潮目に浮かぶうたかた       海
95 夏休みはしゃいだ子らも親となり      葵(夏)
96  スケッチブック埃かぶりて        水
97 王宮の姿正しき石畳            海
98  集ひし影の声密やかに          葵
99 天の酔ふ花に誘はれ行脚僧         牙(春/花)
100 九折(つづらおり)なる春の峠路     執筆

とびぃ
連句
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07/02のツイートまとめ
twryossy

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。梅雨曇の続く週初の良い一日を! #kigo
07-02 05:50

【今日の季語1282】半夏生(はんげしょう):「半夏」はカラスビシャクの別名。この草の生え始める頃をいう七十二候の一つ。半夏雨(はんげあめ)」はこの日降る雨を指す傍題。◆地球儀のどこが正面半夏生(田中太津子 #jhaiku #kigo
07-02 05:00

とびぃ
一般
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木槿(ムクゲ) -1-
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.8 (2013.06.27撮影)

ムクゲはアオイ科フヨウ属の落葉低木。原産地はインド・中国で、日本には奈良時代頃に渡来したとされています。この植物の和名とその漢字表記にも、以前に取り上げたアジサイと同様の歴史的な問題が潜んでいます。

現行の「木槿」は中国の熟字に基づく表記で、古くは「」の単字表記が通用のものでした。平安時代の古辞書『倭名類聚鈔(わみょうるいじゅしょう)』(934年頃成立)では、意義分類に従って「蕣」を巻十の草木部・蓮類の見出しに掲げ、これに万葉仮名による「歧波知須(キハチス)」の和訓を施しています(十巻本系写本による)。

azzusai006.jpgこの辞書の影響を受けて平安末期の頃に成立した漢字字書『類聚名義抄(るいじゅみょうぎしょう)』(観智院本)にも、左の画像に見るように、この字に「キハチス」の読みが施されています。なおその第2拍にあたる「ハ」字の左下には朱墨による濁点が加えられているので、当時は連濁による「キバチス」の語形もあったことが知られます。

なおまたここには、これとは別に「アサカホ」の和訓が見えることも注意されますが、この問題については後に触れることにします。



これらの古称「キハチス/キバチス」は《木に咲く蓮》の意を表すもので、ムクゲの古名と解することができます。しかし上記の二書からは現在用いられている「ムクゲ」の和名を探し出すことができません。

azzusai005.jpg現行の呼び名が古辞書に登場するのは、上記二書の影響を受けて12世紀半ば以降に編集増補されたとされる『色葉字類抄(いろはじるいしょう)』のム部・植物門に見える記事が目下のところの初出例と考えられます(三巻本系黒川本による)。

この辞書には、上掲の記事を受け継いだことが明らかな「蕣」とその和訓「キハチス」が一方に存在しますが、それとは別に、左の画像に見るような独自の項目が立てられています。ここには国字と見られる【木+毛】の漢字見出しが掲げられ、それに「ムクケノキ」の和訓が施されています(この写本には濁点が施されていませんが、第3拍は濁音でムクゲノキと読まれたものと思われます)。

これらの例によれば、ムクゲという和名もその漢字表記「木槿」も、ともに古くから用いられていたものではなかったことが知られます。 (この項続く)


07/01のツイートまとめ
twryossy

この方が句姿がよいですね。承りました。 RT @ochagashidouzo 笠着00》【校合】 95「夏休みはしゃいだ子らもはや二十歳」を「夏休みはしゃいだ子らも親となり」に改めたいのですがいかがでしょうか? #kasagi
07-01 05:32

打越の27にも「戻りし」があり、強いて文語にしなくともよいかと思うのですが… RT @ochagashidouzo 笠着00》【校合】 25 「今朝着いた荷物昼には解かれて」を「今朝着きし荷物昼には解かれて」と改めたいのですが、よろしいでしょうか? #kasagi
07-01 05:30

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。一年の後半が始まる週初の良い一日を! #kigo
07-01 05:26

【今日の季語1281】バナナ:「実芭蕉(みばしょう)」の傍題もあるが廃語に等しい。輸入品が一年中出回っているため季感に乏しいものの、熱帯原産のイメージは夏にふさわしい。◆丑三つの厨のバナナ曲るなり(坊城俊樹) #jhaiku #kigo
07-01 05:00

とびぃ
花写真
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アガパンサス
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*東京・国分寺 FUJIFILM X-E1 + KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.8 (2013.06.29撮影)

アガパンサスはユリ科アガパンサス属の多年草。属名はギリシャ語のagape(愛)とanthus(花)の複合した Agapanthus によるもので、花の色が薄紫で姿が君子蘭に似るところから紫君子蘭(ムラサキクンシラン)の和名でも呼ばれます。

今の時季によく目にする花ですが、歳時記には和名・洋名とも載録されていません。

DSCF2841a.jpg


06/30のツイートまとめ
twryossy

笠着00》【校合】笠着百韻「亀の背に」の巻に第一次校合を加えた礎稿をこちらに掲示しますのでご覧下さい⇒ http://t.co/003NE5w21X見落としや再改案などがありましたら「笠着17》【校合】」のヘッダに句番号とタグを添えてお知らせ下さい。 #kasagi
06-30 11:47

これは失礼しました。礎稿の手直しがされていませんでした。そのようにいたします。 RT @ochagashidouzo: @twryossy 「集ひし」は、先にこのようにお聞き届けいただいたと思いますが…… https://t.co/zLFG1CtDS6
06-30 11:08

ありがとうございます。こちらこそよろしく。 RT @rosie_1201: @twryossy おはようございます。最近リツィートさせて頂いております。宜しくお願い致します。
06-30 11:06

今日の季語リツィータの皆さん、おはようございます。今朝も季語の拡散ありがとうございます。六月の終りを迎える休日の良い一日を! #kigo
06-30 06:07

二件承りました。98「集いし」→「集ひし」は如何でしょうか。 RT @ochagashidouzo 笠着00》59「愚かゆゑ想ひの熱に浮かされて」…75「狂ひ舞ふ班女の袖にむすぶ露」とさせていただきます。 #kasagi
06-30 05:41

【今日の季語1280】青梅雨(あおつゆ):「梅雨」の数多い傍題の一つ。繁茂した青葉の生育をさらに助けるように梅雨が降り注ぐ。「青」と結び付いて表出される季感が鮮やか。◆青梅雨や酒徒になりたき懐古談(河野南畦) #jhaiku #kigo
06-30 05:00

とびぃ
花写真
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