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【今日の季語2955】二の替(にのかわり):新年の生活季語「初芝居」の傍題で「春芝居」とも。京阪の歌舞伎では前年の十一月の顔見世興行を一年の初めとしたところから、正月興行はこの名でも呼ばれる。◆二の替世話狂言のなきどころ(山本柊花) #jhaiku #kigo
01-30 05:00

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01/29のツイートまとめ
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【今日の季語2954】初旅(はつたび):新年の生活季語で「旅始」「旅行始」などとも。旅出ちはいつのことであっても人の気分を新たにさせるが、新年に初めて出る旅はとりわけその思いが強い。◆持ち帰りたる初旅の船の揺れ(川崎陽子) #jhaiku #kigo
01-29 05:00

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01/28のツイートまとめ
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【今日の季語2953:別記④】そのツグリの語源が忘却され、円い形をしたものを指すツブリへの類推が働いてコマツブリの形に転じ、さらに原義を担うツブリが省かれて、本来は修飾語に過ぎないコマが通用する結果を迎えたものであろう。#jhaiku #kigo
01-28 05:06

【今日の季語2953:別記③】《独楽》の方言として伝わるにツングリ(富山)・ツムクリ(岩手)があり、古くはベーゴマのような貝を指したのが、後に大陸から現行に近いものが渡来し、それに舶来品をいう「高麗(こま)」を冠してコマツグリと称したものか。#jhaiku #kigo
01-28 05:03

【今日の季語2953:別記②】この玩具の呼称は『倭名類聚抄』(934年頃)古写本「独楽」の項に見える「都无求里(つむぐり)」「古末都玖利(こまつぐり)」の和訓が最古の形。後に後者がコマツブリに転じ、さらにツブリが省かれてコマの形が生まれたものであろう。#jhaiku #kigo
01-28 05:02

【今日の季語2953:別記①】独楽遊びの一つに、相手の独楽とぶつけ合わせて勝敗を競う「喧嘩独楽」があり、例句はそれに負けた子どもの姿を詠んだもの。大切な独楽を枕元に置いて再起を願う少年の姿が微笑ましい。 #jhaiku #kigo
01-28 05:01

【今日の季語2953】独楽(こま):新年の生活季語。木や鉄で作った円錐体の心棒を指で捻ったり、中心に紐を巻き投げ回したりして遊ぶ。なおベーゴマを回す「海螺廻(ばいまわ)し」は晩秋の季語。◆負独楽は手で拭き息をかけて寝る(加藤楸邨) #jhaiku #kigo
01-28 05:00

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01/27のツイートまとめ
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【今日の季語2952:別記②】その掛け声が生まれたのは明治初期頃。当初は「まんざい」であったのが、末期頃に新出来の「ばんざい」が併用され、これが主流を占めて一般化するに至った。 #jhaiku #kigo
01-27 05:11

【今日の季語2952:別記①】この呼称は天皇の治世の永続を言祝ぐ芸人を「千秋万歳(せんずまんざい)」と呼んだことに始まる。「千秋」は千年、「万歳」は万年の意で、ともに《万世》の意を表す賀詞。後者は後に好事を祝って叫ぶ「ばんざい」の掛け声に転じた。 #jhaiku #kigo
01-27 05:01

【今日の季語2952】万歳(まんざい):新年の生活季語。傍題「万歳太夫」の略称で、別題の「才蔵」を相方に滑稽な問答を交えながら春を言祝ぐ門付け芸人、またその演技名。現代のお笑い「漫才」の原形にあたる。◆きのふ見し万歳に逢ふや嵯峨の町(蕪村) #jhaiku #kigo
01-27 05:00

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01/26のツイートまとめ
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【今日の季語2951:別記②】例句は《注連(しめ)縄》をいう「かざり(飾)縄」も新年の季語で季重なりにあたるが、新年を言祝ぐ"めでた尽くし"の趣向を凝らした概念的な用法と解されるので、咎め立てするには及ばないであろう。 #jhaiku #kigo
01-26 05:17

【今日の季語2951:別記①】本語はさらに意味領域を拡げて《日の長い季節になったら》の意を籠めた「いずれ春永に」などの形で、《またの機会に》の意を表す副詞的表現としても用いられるようにもなった。 #jhaiku #kigo
01-26 05:01

【今日の季語2951】春永(はるなが):新年の時候季語で「永陽(えいよう)」の漢語傍題も。本来は春に日が永くなる意を表したのが、それは「日永」に譲って、新たな年を末永くあれと祝う語に転じた。◆春永といふやことばのかざり縄(立圃) #jhaiku #kigo
01-26 05:00

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01/25のツイートまとめ
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【今日の季語2950】初天神(はつてんじん):新年の行事季語。正月二五日がその年最初の縁日にあたるところからこの名が。太宰府をはじめ各地の天満宮の境内では造り花の梅の枝に小判を付けた縁起物などが売られる。◆初天神良き音でるまで鈴振れり(波戸岡 旭) #jhaiku #kigo
01-25 05:00

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01/24のツイートまとめ
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【今日の季語2949】鷲(わし):三冬の生類季語。タカ科の中で大形の鳥をこの名で呼ぶ。「犬鷲」「尾白鷲」などの個別種名傍題も。日本では希少種に属し、種によって生息地帯を異にする。◆檻の鷲空の青さに耐へてをり(荒巻成子) #jhaiku #kigo
01-24 05:20

【今日の季語】本日の投稿は定時より遅れますので、このことお含み置き下さい。<(_ _)> #jhaiku #kigo
01-24 04:53

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01/23のツイートまとめ
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【今日の季語2948】ラガー:三冬の生活季語「ラグビー」の傍題。球技発祥地イギリスではこの呼称をラグビーの別称として用いるが、アメリカではプレイヤーを指し、俳句でもこれと同じ使い分けに従うのが一般。◆ラガー等の遠く静かに激突す(後藤 章) #jhaiku #kigo
01-23 05:00

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【今日の季語2947】鰭酒(ひれざけ):三冬の生活季語。炭火で炙って焦げ目を付けた河豚の鰭を容器に入れて熱燗を注ぐと淡い琥珀色に染まった酒が芳香を放つ。河豚料理の後などに供される。◆鰭酒や畳の上で死ぬつもり(亀田虎童子) #jhaiku #kigo
01-22 05:00

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【今日の季語2946】寒三日月(かんみかづき):晩冬の天文季語「冬三日月」の傍題。単独では仲秋の季語となる「三日月」に「寒」字を冠すると、冬の夜空に鋭く研ぎ澄まされて懸かる繊月の姿が浮かび上がる。◆寒三日月錨は砂に埋もれて(新山恵美子) #jhaiku #kigo
01-21 05:00

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01/20のツイートまとめ
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【今日の季語2945】大寒(だいかん):二十四節気の一つで晩冬の時候季語。「寒」の前半「小寒」から後半「大寒」に移るところから「寒替(かんがわり)」の別名もあり、一年でもっとも寒い時節を迎える。◆大寒や足袋に吸ひつく夜の舞台(佐野青陽人) #jhaiku #kigo
01-20 05:00

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【今日の季語2944】雪明(ゆきあか)り:三冬の天文季語「雪」の数多い傍題の一つ。降り積もった雪に微かな光が反射して周囲がうす明るく見えること。その光が窓から屋内に薄明をもたらす状景をいうのにも用いられる。◆雪明り母なき部屋にははのこゑ(日下部宵三) #jhaiku #kigo
01-19 05:00

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【今日の季語2943:別記】例句の「孤(ひと)りが年」は他に例を見ない運辞であるが、この「が」は主格ではなく、「孤り」と「年」を繋ぐ連体格助詞と解すべきもの。《独り暮らしを続けて来た歳月》の意を極限まで凝縮させた表現には珠玉のごとき輝きが。 #jhaiku #kigo
01-18 05:01

【今日の季語2943】炭焼(すみやき):三冬の生活季語で「炭焼小屋」「炭車」などの周辺傍題も。別題「炭竈(すみがま)」を築いて木材を密閉状態で炭化させること、またその作業に従事する人の呼称。◆炭焼きて孤りが年を惜しまざる(飯田蛇笏) #jhaiku #kigo
01-18 05:00

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01/17のツイートまとめ
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【今日の季語2942:別記】最近では「船」は名ばかりで、その形をした小屋を川端に固定させた、「牡蠣小屋」と呼ぶに相応しい形態を取る店が多くなった。 #jhaiku #kigo
01-17 05:01

【今日の季語2942】牡蠣船(かきぶね):三冬の生活季語。傍題の「牡蠣料理」「牡蠣鍋」が示すように川に浮かべた屋形船に食卓をしつらえて牡蠣料理を供する。広島が発祥の地で、後に大阪を中心とする地域にも広まった。◆牡蠣舟や芝居はねたる橋の音(島村 元) #jhaiku #kigo
01-17 05:00

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01/16のツイートまとめ
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【今日の季語2941】寒造(かんづくり):晩冬の生活季語。寒中に酒を醸造すること、またその時季に造られた酒。晩秋に新米で造る「新酒」に比べて、寒冷期は仕込みに日数を要するが、それがかえって良質の酒を生み出す。◆蔵元にのこる古井や寒造(中野はつえ) #jhaiku #kigo
01-16 05:00

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01/15のツイートまとめ
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【今日の季語2940】どんど焼(や)き:新年の生活季語「左義長(さぎちょう)」の傍題。小正月に正月飾りや書初めなどを積み上げて焼く火祭り。「どんど」はその囃子詞から出たとされ「とんど」「どんどん焼き」などとも。◆華やぎのうしろの寒さどんど焼き(山崎 聰) #jhaiku #kigo
01-15 05:00

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01/14のツイートまとめ
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【今日の季語2939】初相撲(はつずもう):新年の生活季語「初場所」の傍題の一つ。川風を受けて相撲幟が立ち並ぶ両国国技館には正月気分がまだ残る。別傍題「一月場所」が相撲協会の用いる公式名称。◆初場所の砂青むまで掃かれけり(内田哀而) #jhaiku #kigo
01-14 05:00

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01/13のツイートまとめ
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【今日の季語2938:別記②】しかし見出し語の読みについては「世間ニ云フ 師労之(しろうし)」とあるだけで、その「和名」は掲げられていない。これは、この遊具名が古くは音読されていたこと、さらにそれが漢土などから渡来したものであることを示す。 #jhaiku #kigo
01-13 05:54

【今日の季語2938:別記①】『和名類聚抄』<934頃>(二十巻本・巻四)「術芸部/雑芸具」には「紙老鴟」の見出しに《紙を鴟(とび)の形に作り風に乗ってよく飛ぶ》旨の注記があり、後世に伝わる「紙鳶」の表記を別名として添える。 #jhaiku #kigo
01-13 05:52

【今日の季語2938】初凧(はつだこ):新年の生活季語「正月(の)凧」の傍題で「飾り凧」とも。単独の「凧」が三春の季題とされるのは江戸期の歳時記の多くがこれを二月に配したところに端を発する。◆初凧やものゝこほらぬ国に住み(鈴木真砂女) #jhaiku #kigo
01-13 05:00

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01/12のツイートまとめ
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【今日の季語2937:別記②】フブキは第二拍が清音のフフキであった可能性も。『日葡辞書』<1603>にはすでに濁音形Fubuqiが見えるが、それ以前から濁音形であった確例はない。新潟方言にはフーキの形が見られ、これが清音形フフキから転じたことを思わせる。 #jhaiku #kigo
01-12 05:16

【今日の季語2937:別記①】この呼称は動詞・名詞両形ともに12世紀の文献に姿を見せるが、本来は雪に限らず風雨一般についてその激しさを言う語として使用された。漢字表記も「降吹」「雪風」などと一定せず、現行の「吹雪」は『書言字考節用集』<1717>以降。 #jhaiku #kigo
01-12 05:01

【今日の季語2937】吹雪(ふぶき):晩冬の天文季語。現代では激しい風を伴って降る雪をいう。傍題にあたる動詞「ふぶく」の名詞化したもので、蕪村の例句に見るように、江戸期には「雪吹」の表記が一般的。◆宿かせと刀投げ出す雪吹かな(蕪村) #jhaiku #kigo
01-12 05:00

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【今日の季語2936:別記】江戸期の歳時記『栞草』<1851>に「寒夜に鐘の声の冴えたるをとりなしていふなるべし」とあるように、聴覚としての「鐘の声」を発源体の「鐘」に還元して「氷る」と把握した"とりなし"には、三春の「鐘霞む」に通う面白さがある。 #jhaiku #kigo
01-11 05:01

【今日の季語2936】鐘氷(かねこお)る:三冬の時候季語で「鐘冴ゆる」「鐘凍つる」とも。寒気の中に響く鐘の音を視覚的に捉えた、鋭敏な感覚を感じさせる季語。◆夜の網あげて空しく鐘氷る(高田蝶衣) #jhaiku #kigo
01-11 05:00

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【今日の季語2935:別記】「小袖」とは、十二単の上着のように袖口を縫い合わせない「大袖」に対して、袖口を手の出る程度に空けて袂を縫い閉じた着物を指す名称。本来は大袖の下に着るものが、後に上着として広まり着物一般を指す呼び名になった。#jhaiku #kigo
01-10 05:01

【今日の季語2935】春小袖(はるこそで):新年の生活季語「春着」の傍題で「花小袖」「正月小袖」などとも。新年に女性のまとう晴れの衣裳には、新たな春を迎えた喜びと華やかさが感じられる。◆うき人に蜜柑つぶてや春小袖(銀獅) #jhaiku #kigo
01-10 05:00

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【今日の季語2934:別記】オリオンはギリシャ神話に登場する巨人猟師の名。父の海神ポセイドンの怒りに触れ、サソリの毒針で刺し殺され、後にサソリとともに天に上げられた。その後もサソリが東の夜空に姿を表すとオリオンは逃れるように西に沈んで行く。 #jhaiku #kigo
01-09 05:11

【今日の季語2934】オリオン:三冬の天文季語。真冬の宵に東から上り明け方西に没する星座名。その一部を形成する三星の姿は誰の目にも入りやすく「三つ星」の和名で呼ばれ傍題の一つに。◆石鹸は滑りオリオン座は天に(正木ゆう子) #jhaiku #kigo
01-09 05:00

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【今日の季語2933:別記】変動祝日制度は連休を増やして経済効果を上げる目論見から生まれたものであるが、これによって休業日が月曜に偏る結果を招き、それを他の曜日に振り替えて凌ぐ大学もあるなど、教育現場への好ましからざる影響を与えることにもなった。 #jhaiku #kigo
01-08 05:01

【今日の季語2933】成人式(せいじんしき):新年の生活季語「成人の日」の傍題。昭和二三年に国民の祝日に制定された当時は一月一五日であったが、平成一二年以降、変動祝日として一月の第二月曜日に改められた。◆成人式へ女の歩幅となる晴着(抜山易子) #jhaiku #kigo
01-08 05:00

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【今日の季語2932:別記③】この仮説に従えば「七日」もナナ(七)・ウカの縮約形ナヌカが先行形でそれが後にナノカに転じたと解され、他の日数詞についても無理なく及ぼすことができる。 #jhaiku #kigo
01-07 05:03

【今日の季語2932:別記②】フツカは huta(二)に-ukaという要素をが付いたと仮想して、そのhuta・ukaから縮約形hutukaが生まれたと解釈すれば、イツカはイツ(五)・ウカの縮約形、ヨウカはヤ(八)・ウカが長音化を経てヨウカに転じたと見ることができる。 #jhaiku #kigo
01-07 05:02

【今日の季語2932:別記①】「七日」は一般にはナノカを用いるが、本季語や法事の「初七日」などに伝わるナヌカが古い形。これは他の日数詞のフツカ(二日)・イツカ(五日)・ヨウカ(八日)などにも通じるものがある。 #jhaiku #kigo
01-07 05:01

【今日の季語2932】七日粥(なぬかがゆ):新年の生活季語「七種(ななくさ)」の傍題。七種類の穀物で焚いた「七種粥」を十五日に食するのが本来の姿であったのが、後に七の数に因んで七日に七種の菜を入れる慣わしに転じた。◆貧しさを懐かしむこゑ七日粥(村田 脩) #jhaiku #kigo
01-07 05:00

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【今日の季語2931:訂正】先の投稿記事に掲げた例句の「踏みはすす」は「踏みはずす」の誤りでした。謹んで訂正いたします<(_ _)> #jhaiku #kigo
01-06 06:43

【今日の季語2931】梯子乗(はしごのり):新年の生活季語「出初(でぞめ)」の傍題。江戸時代の「町火消し」たちによる新年の出初め式に由来する消防組織の伝統行事。一般には一月六日に行われる。◆踏みはすすふりも加へて梯子乗(近藤酔舟) #jhaiku #kigo
01-06 05:00

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【今日の季語2930】小寒(しょうかん):二十四節気の一つで晩冬の時候季語。「寒の入り」の今日から「節分」までの三十日間が「寒の内」で、一年でもっとも寒さの厳しい時節にあたる。◆置き分けて小寒の菜を洗ひをり(石川桂郎) #jhaiku #kigo
01-05 05:00

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【今日の季語2929】賀状(がじょう):新年の生活季語「年賀状」の傍題の一つ。古くは新年を賀する書状を指したのが別傍題の「年賀はがき」に簡略化され、当今ではさらに電子メールがその役を務めつつある。◆賀状みな命惜しめと諭しをり(岡本 眸) #jhaiku #kigo
01-04 05:00

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【今日の季語2928:別記】古代語のコゾ(清音コソの形も)には前夜をいうのに用いた例もあり、過ぎ去った時を指すところに共通点がある。本来は《昨夜》の意であったのが、後に領域を拡げて《去年》の意をも表すようになったと見られる。 #jhaiku #kigo
01-03 05:01

【今日の季語2928】去年(こぞ):感慨を籠めて過ぎ去った年を振り返る新年の時候季語。新旧の年を対置させた「去年今年(こぞことし)」の別題も。◆去年の月残せる空のくらきかな(久保田万太郎) #jhaiku #kigo
01-03 05:00

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【今日の季語2927:別記④】アラタシがアタラシに姿を変えたのは、これと血の繋がりを持つ動詞アラタム・アラタマル(改)や《霊験が著しい》意のアラタ(後にアラタカ)などとの外見上の類似性を失ったことになり、この変身は好ましいものではなかった。 #jhaiku #kigo
01-02 05:25

【今日の季語2927:別記③】しかしそれも長続きはせず、旧来のアタラシ(惜)は新顔のアタラシ(新)にその座を奪われて衰退の道をたどり、僅かに「あたら青春を…」などの文語的表現や方言の中に残存する結果となった。 #jhaiku #kigo
01-02 05:03

【今日の季語2927:別記②】これは平安期にアラタシの第二・三拍の位置が交替してアタラシの形が生まれたためである。その結果これとは別語で《もったいない》の意を表すアタラシとの同音衝突が生じ、辛うじてアクセントの違いによる弁別が行われる事態を招いた。#jhaiku #kigo
01-02 05:02

【今日の季語2927:別記①】古代語のアラタ(新)は活用語尾ニ・ナリを伴う形容動詞とアラタシの形を取る形容詞が存在した。前者は現代でもアラタニ・アラタナの形で残存するのに対して、後者は現代語ではアラタシイではなくアタラシイの形が用いられる。 #jhaiku #kigo
01-02 05:01

【今日の季語2927】年新(としあら)た:時候季語「新年」の傍題の一つで「年明く」「年変る」などの動詞形傍題も。新しい年を迎えたことへの祝いと吉事(よごと)を願う心が籠もる。◆未知という豊かな余白年あらた(松本夜詩夫) #jhaiku #kigo
01-02 05:00

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【今日の季語2926:別記②】「屠蘇」の語源については数説あり、「蘇」という名の悪鬼を「屠(ほふる」意と解する説や、西域の薬草「荼蘇(とそ)」から来たものと見る説などがあって一定しない。 #jhaiku #kigo
01-01 05:02

【今日の季語2926:別記①】「屠蘇」は本来「屠蘇散」という薬でこれを正月に飲む風習とともに平安期頃に中国から伝来した。後に酒に浸して飲用されたのが次第に形骸化して、年頭に飲む酒そのものもこの名で呼ばれるようになった。 #jhaiku #kigo
01-01 05:01

【今日の季語2926】屠蘇(とそ):新年の生活季語で「屠蘇祝ふ」の傍題。元日の祝膳に長寿を祈願して飲む薬酒で、「屠蘇の香」の傍題が示すように香りの高い生薬を浸したもの。◆仏にも鬼にもなれず屠蘇祝ふ(吉原一暁) #jhaiku #kigo
01-01 05:00

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