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【今日の季語3228<306】残菊(ざんぎく):晩秋の植物季語で「残る菊」の和語傍題でも。本来は陰暦九月九日の菊の節句を過ぎた「十日の菊」の別名であったのが、今日では盛りを過ぎた菊を指すようになった。◆残菊や風も峠を登りゆく(猿橋統流子) #jhaiku #kigo
10-30 05:00

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10/29のツイートまとめ
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【今日の季語3227:別記】例句の「寝嵩(ねがさ)」は《容積や高さ》の意を表す「嵩」を寝床に横たわる人の体について用いたもの。作者の造語と見られるが、その凝縮された表現は布団をすっぽり被った妻子の寝姿をありありと感じさせる。 #jhaiku #kigo
10-29 05:01

【今日の季語3227<305】暮の秋(くれのあき):晩秋の時候季語で「秋暮る」「暮秋」などとも。本題が季節の終わりをいうのに対して、別題「秋の暮」は秋の夕暮れの意に用いることが多い。北の各地からは初雪の知らせが届く。◆妻と子の寝嵩を跨ぐ暮の秋(源 鬼彦) #jhaiku #kigo
10-29 05:00

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10/28のツイートまとめ
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【今日の季語3226:別記④】「蕎麦」を用いた季題には植物季語「蕎麦の花」をはじめ、「蕎麦刈」「蕎麦干す」の生活季語や、食物季語「蕎麦とろ」「蕎麦湯」「蕎麦掻」など多岐にわたるが、単独の「蕎麦」は季を問わず食されるので季語にはならない。 #jhaiku #kigo
10-28 05:15

【今日の季語3226:別記③】ソバの漢字表記は、白楽天詩「蕎麦花雪ノゴトシ」に例を見る「蕎麦(キョウバク)」の漢語に由来する。この「蕎」が《植物》を表す「艹」と《鋭く尖る》意の「喬」字を併せて作られた点には、和語のソバの原義と共通するものがある。 #jhaiku #kigo
10-28 05:03

【今日の季語3226:別記②】動詞ソバダツ(屹立)が《ソバ(喬)タツ(立)》の意から出たことが示すように、ソバには《鋭く角張ったもの》の意があり、それがこの植物の突起した実の形を指すところとなった。 #jhaiku #kigo
10-28 05:02

【今日の季語3226:別記①】日本では縄文時代から粉食用に栽培され稲より古い来歴を有する。その殻の色からかつてはクロムギとも呼ばれたが、別名ソバムギが省略されたソバが後世の通用形となった。 #jhaiku #kigo
10-28 05:01

【今日の季語3226<304】新蕎麦(しんそば):晩秋の生活季語で「走り蕎麦」「秋蕎麦」「初蕎麦」などとも。夏蒔きの早生のものが出回るようになる。青みを帯びた挽き立ての粉で打った蕎麦の風味はまた格別。◆石臼を零(こぼ)れてあをき新蕎麦粉(田中俊尾) #jhaiku #kigo
10-28 05:00

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10/27のツイートまとめ
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【今日の季語3225<303】藤の実(ふじのみ):晩秋の植物季語。藤は晩春に花を付け、この時季に細長い莢(さや)に入った長い実を下げる。公園の藤棚などにその姿をよく見かける。◆藤の実の愁のごとく垂れにけり(富安風生) #jhaiku #kigo
10-27 05:00

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【今日の季語3224<302】秋刀魚(さんま):晩秋の生類季語。九月に北海道から南下を始めて晩秋に房総沖に達した後、紀州沖に向けて回遊する。江戸期の季題にはなくて近代以降に生まれた。◆火だるまの秋刀魚を妻が食はせけり(秋元不死男) #jhaiku #kigo
10-26 05:00

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10/25のツイートまとめ
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【今日の季語3223<301】紫式部(むらさきしきぶ):晩秋の植物季語で「実紫(みむらさき)」とも。秋に小さい紫色の実を結ぶところから平安朝の才媛の名が付けられた。実の白い「白式部」もある。◆渡されし紫式部淋しき実(星野立子) #jhaiku #kigo
10-25 05:00

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10/24のツイートまとめ
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【今日の季語3222<300】熊の架(くまのたな):晩秋の生類季語で「熊の栗棚」「栗棚」などとも。冬眠に備え熊が樹に上って実を食べ、その枝を尻の下に敷いた跡が棚のように見えるところから出た呼称。◆集落へくだる峠や熊の架(雨宮美智子) #jhaiku #kigo
10-24 05:00

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10/23のツイートまとめ
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【今日の季語3221<299】霜降(そうこう):二十四節気の一つ。暦の上では今日から晩秋の後半に入る。「寒露」から十五日後、露が凝結して霜となる時季。すでに初霜を見た地方もある。◆霜降の日を舟唄に惜しみけり(才記翔子) #jhaiku #kigo
10-23 05:00

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10/22のツイートまとめ
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【今日の季語3220<298】秋草(あきくさ):三秋の植物季語で「八千草(やちぐさ)」「野の草」「色草」などとも。特定の草ではなく、秋の野山に彩りを添える花や実を付ける草を主眼としてこう呼ぶ。◆風渡るとき秋草の華やげる(高木晴子) #jhaiku #kigo
10-22 05:00

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10/21のツイートまとめ
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【今日の季語3219<296】後の月(のちのつき):晩秋の天文季語。陰暦九月十三日の月にあたるところから「十三夜」、供え物にちなむ「豆名月」「栗名月」のほか、当年最後の名月の意に用いる「名残の月」などの傍題も。◆へだたりし人も訪ひけり後の月(白雄) #jhaiku #kigo
10-21 05:00

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【今日の季語3218<297】そぞろ寒(さむ):仲秋から晩秋にわたる時候季語で「すずろ寒」「そぞろに寒し」なとども。うっすらとした秋の寒さばかりでなく、不安げな心の状態をいうのに用いることも。◆そぞろ寒読めぬカルテを覗き見る(三枝邦光) #jhaiku #kigo
10-20 05:00

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10/19のツイートまとめ
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【今日の季語3217<295】青蜜柑(あおみかん):三秋の植物季語。青々とした色を見せて枝に生っている未熟の蜜柑。また青いまま店頭に出る香り高いものについてもいう。単に「蜜柑」と言えば三冬の季語。◆湯の街の朝市に買ふ青蜜柑(滝田英子) #jhaiku #kigo
10-19 05:00

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10/18のツイートまとめ
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【今日の季語3216:別記②】ドングリの語源については、子どもがこの実を独楽(こま)にして遊んだところから出た、捻(ひね)り独楽の古称ツムグリから転じたヅングリに求める柳田国男の説があり、説得力に富む。 #jhaiku #kigo
10-18 05:02

【今日の季語3216:別記①】ドングリの呼び名は、南北朝期の成立とされる薬種辞書『康頼本草』の「橡実」の項に「止ン久利(とんくり)」とあるのがもっとも古い。これに「団栗」の漢字を用いるようになるのは江戸期以降のことで、近似音に基づく宛字と見られる。 #jhaiku #kigo
10-18 05:01

【今日の季語3216<294】団栗(どんぐり):晩秋の植物季語。ブナ科のクヌギやナラなどの実の総称。生活傍題に「団栗餅」があり、古代には保存の利く大事な食料とされたが、渋抜きをしないと食用にならない。◆どんぐりと子が落ちてくる滑り台(山田六甲) #jhaiku #kigo
10-18 05:00

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10/17のツイートまとめ
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【今日の季語3215<292】重陽(ちょうよう):晩秋の生活季語。陰暦九月九日は「陽数」の九が重なるところからこの名が出た。日本ではこの時節が菊の盛りにあたるところから「菊の日」「菊の節句」などと呼ばれる。◆重陽や花麩豊かにすまし汁(有馬朗人) #jhaiku #kigo
10-17 05:00

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10/16のツイートまとめ
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【今日の季語3214:別記】現代ではこの表記に「きのこがり」の読みを与えることもあるが、これは本来キノコ一般についていう「菌狩」にあたるもので、「茸狩」はマツタケについて用いる表記と呼称であった。 #jhaiku #kigo
10-16 05:01

【今日の季語3214<293】茸狩(たけがり):晩秋の生活季語で「茸取(きのことり)」「茸山(たけやま)」などの傍題も。自然の恵みを自ら手にする喜びと、さらにそれを調理して味わう楽しみが重なる。◆茸狩や見付けぬさきのおもしろさ(素堂) #jhaiku #kigo
10-16 05:00

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10/15のツイートまとめ
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【今日の季語3213:別記②】思いがけない事柄をいうのに用いる「ひょんな事」を、この実の形がおかしな格好をしているところから出たとする語源解が江戸期の方言辞書『かたこと』<1650>にあるものの、確説とは見なし難い。 #jhaiku #kigo
10-15 05:51

【今日の季語3213:別記①】ヒョンは擬音語ヒョウから転じたもので、「瓢」の表記は同音字を借用した宛字。《空洞》の意味要素が共通するところによるものであろう。 #jhaiku #kigo
10-15 05:49

【今日の季語3213<291】瓢の実(ひょんのみ):晩秋の植物季語。山中に自生する「蚊母樹(いすのき)」の葉に寄生する虫の作った、実の形をした虫こぶ。これを笛にして吹くとヒョウと鳴るところからこの名が出た。◆瓢の実を吹いてみたくて子にかへる(落合水尾) #jhaiku #kigo
10-15 05:00

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10/14のツイートまとめ
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【今日の季語3212<290】稲刈(いねかり):仲秋から晩秋にわたる生活季語で「刈稲」「小田刈る」「収穫(とりいれ)」などの傍題も。米の品質を左右するところから刈り入れの時期の見定めが大事とされる。◆月山を空に祀りて稲を刈る(鈴木太郎) #jhaiku #kigo
10-14 05:00

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10/13のツイートまとめ
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【今日の季語3211:別記②】ヤレとヤブレは、古くはともに《破損》《敗退》の両義を備えていたのが、やがてヤブレがその役回りを務めるようになると、ヤレは出番を失って姿を消し、辛うじて上記のような熟語にその痕跡を留めるに至った。 #jhaiku #kigo
10-13 05:02

【今日の季語3211:別記①】「敗」の字訓ヤレは、ヤレアフギ(破扇)・ヤレガキ(破垣)・ヤレギヌ(破衣)などにも見られる《破れる》の意を表す古語動詞ヤル(破)の名詞形にあたる。 #jhaiku #kigo
10-13 05:01

【今日の季語3211<289】敗荷(やれはす):仲秋の植物季語。ハイカの字音読み傍題でも。夏は涼しげに水面を覆った葉が、秋にうらぶれた姿を呈するところに寂寥の趣を求めた季語。◆敗荷に隙間だらけの雨が降る(西村和子) #jhaiku #kigo
10-13 05:00

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【今日の季語3210:別記②】日本名ザクロは「石榴」の字音ジャクロに基づく。「石」にはシャクナゲ(石楠花)に例を見るようにシャクの呉音読みがあり、それを直音的に表したもの。方言や文献にはジャクロの形も見られる。 #jhaiku #kigo
10-12 05:02

【今日の季語3210:別記①】ザクロはペルシャの原産植物でその名も地名ザクロスに遡る。シルクロードを経て中国に伝わり、音訳漢名「石榴」とともに薬種として平安期に渡来した。 #jhaiku #kigo
10-12 05:01

【今日の季語3210<288】石榴(ざくろ):仲秋の植物季語で「実石榴(みざくろ)」とも。赤く熟れた実が裂けて中の種子も赤色を加える。六月ごろに花を付ける「花石榴」は仲夏の季語。◆柘榴日々熟れゆく重さ加へけり(岸風三樓) #jhaiku #kigo
10-12 05:00

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【今日の季語3209<287】新酒(しんしゅ):晩秋の生活季語で「新走(あらばしり)」「今年酒」などとも。最近では寒造りが盛んで二月頃に出回るが、かつては新米の収穫直後に醸造したので当季のものとされた。◆生きてあることのうれしき新酒かな(吉井 勇) #jhaiku #kigo
10-11 05:00

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【今日の季語3208<286】秋思(しゅうし):三秋の生活季語で「秋懐(しゅうかい)」「秋さびし」などとも。当季に物思うことが多いのは、暑さから解放された安堵感が心の隅々に思念を巡らすゆとりを生むためでもあろうか。◆爪切れど秋思どこへも行きはせぬ(細見綾子) #jhaiku #kigo
10-10 05:00

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【今日の季語3207:別記③】中世語には、乾燥した状態をいう畳語形カワカワがあり、カワが擬態語であったことを示す。現代語ではこの形を用いないのは、これに近いカサカサやカラカラがその座を奪ったことによるものであろう。 #jhaiku #kigo
10-09 05:36

【今日の季語3207:別記②】動詞「渇く」の二拍目は本来ワ行でカワクの形が用いられた。これに「かはく」の表記をあてるのはかえって誤りとなる。本語は乾燥した状態を表す擬態語「カワ」にそれを動詞化する接尾辞「ク」が付いて生まれたものと見られる。 #jhaiku #kigo
10-09 05:13

【今日の季語3207:別記①】本題の「渇き」は水を欲する意を《食欲》に拡げたもの。口や喉の潤いがなくなる原義は、水分がなくなって乾燥する状態をいう「乾き」に通じ、両語は同源関係にある。 #jhaiku #kigo
10-09 05:12

【今日の季語3207<285】秋渇(あきがわき):三秋の生活季語。快適な気候の訪れによって夏の暑さで衰えた食欲が回復すること。常套句の「食欲の秋」よりも雅味が感じられる。同音の「秋乾き」は別題の天文季語。◆屈強の男揃ひや秋渇き(斎藤俳小星) #jhaiku #kigo
10-09 05:00

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【今日の季語3206<284】寒露(かんろ):二十四節気の一つ。暦の上では今日から晩秋に入る。仲秋の「白露」よりも秋がさらに深まり、冬が近付きつつあることを表す。◆汲み上げし水に目のある寒露かな(中山一路) #jhaiku #kigo
10-08 05:00

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【今日の季語3205:別記】一般には「天高く馬肥ゆる秋」の言い回しを用いるが、典拠とされる『漢書』の杜審言の詩句には「秋高くして塞馬(さいば)肥ゆ」とあり、北方騎馬民族の馬が肥える秋を侵入の時季として警戒すべき意を表したもの。 #jhaiku #kigo
10-07 05:02

【今日の季語3205<283】秋高(あきたか)し:三秋の天文季語で「秋高」の漢語形や「天高し」の傍題も。晴れ渡った秋の空は他季よりもひときわ高く感じられることをいうのに用いる季語。◆俎の鯉の目玉に秋高し(飴山 實) #jhaiku #kigo
10-07 05:00

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【今日の季語3204:別記⑤】同様に「〇〇キ」の形で受容された洋語の例にはブリキやペンキもあるが、これらも共にオランダ語の blik および pek を出自とするところに文化史の一端が窺われるが、こちらは現在もなお古形を保って使用されている。 #jhaiku #kigo
10-06 06:22

【今日の季語3204:別記④】それは本体ばかりでなくインキという呼称自体にも古色が漂う。この呼称は、江戸期に渡来した折のオランダ語 inkt に近い発音基づくもので、後に英語の ink に染まってインクに転じたことによる。 #jhaiku #kigo
10-06 06:21

【今日の季語3204:別記③】例句の「インキ壺」は、若い世代には馴染みの薄い句材であろう。万年筆のカートリッジやボールペンの普及によって、「壺」に入ったインクを筆記具につけて用いる行為は当今ではほとんど廃れてしまった。#jhaiku #kigo
10-06 06:19

【今日の季語3204:別記②】例句は「インキ壺」の深い紺青色を灯火に配したもの。本句に見るように、「親しむ」に替えて形容詞「親し」を用いた例も少なくない。 #jhaiku #kigo
10-06 06:19

【今日の季語3204:別記①】原典の詩句は、「灯火」を表現の主体として、その下で行われる読書を暗示したもので、これに同音語の「灯下」をあてるのは誤用ではあるが、句意を損なうには至らないところから、この表記に従う例句も散見する。 #jhaiku #kigo
10-06 06:18

【今日の季語3204<282】灯火親(とうかした)しむ:三秋の生活季語で「灯火の秋」「読書の秋」などとも。唐の詩人韓愈の「灯火稍(やうや)く親しむべし」に基づく。気候がよく夜の長い秋は読書や勉学に最適の季節。◆インキ壺紺青湛へ灯に親し(吉屋信子) #jhaiku #kigo
10-06 05:00

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【今日の季語3203:別記②】「木犀」の字音セイは、平安期に入唐僧などが伝えた北方系の「漢音」に従う読み。一方動物名の「犀(サイ)」は中国南方系の「呉音」に従う読み。動物名サイよりもこの植物名に用いるセイの方が字音の伝来時期は遅かったことになる。 #jhaiku #kigo
10-05 05:12

【今日の季語3203:別記①】「木犀」は、その樹皮が犀の皮に似ているところから出た中国の俗称とされる。他に原産地「桂林」に由来する「桂花」や、その香りの高さをいう「九里香」などの別名も。これがその名とともに日本に伝来したのは室町後期頃のこと。 #jhaiku #kigo
10-05 05:11

【今日の季語3203<281】金木犀(きんもくせい):仲秋の植物季語「木犀」の傍題の一つ。葉の付け根に咲く橙色の小花が高い香りを放ち、白色の「銀木犀」や淡黄色の「薄黄木犀」とともに秋の到来を告げる。◆金木犀これよりの日々矢の如し( 中嶋秀子) #jhaiku #kigo
10-05 05:00

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【今日の季語3202:別記③】この解に基けば、「割」字もまた《自ら割れる》意のワレではなく《殻を割る》意のワリと解するのが適切であり、江戸期の文献からもカヒワリであったことが知られる。 #jhaiku #kigo
10-04 05:53

【今日の季語3202:別記②】またその表記にも「貝」字が定着しているが、その本義は、野菜の芽が種の殻を割って生命の目を伸ばす意の《殻(カヒ)割(ワリ)》から出たものと解される。 #jhaiku #kigo
10-04 05:53

【今日の季語3202:別記①】現在の「貝割菜」は、本題の「間引菜」ではなく、生長過程にあるものを収穫の目的として栽培が行われ、品種ももっぱらダイコンに限られるようになったが、かつては他の野菜を間引いたものにもこの呼称を用いた。 #jhaiku #kigo
10-04 05:52

【今日の季語3202<280】貝割菜(かいわりな):仲秋の植物季語「間引菜」の傍題の一つで「二葉菜」とも。初秋に種を蒔いた菜類の生長を助けるために、密生した芽を定期的に間引いて食用にしたところから当季の季語とされた。◆一対はいのちのはじめ貝割菜(高崎武義) #jhaiku #kigo
10-04 05:00

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【今日の季語3201:別記②】二拍目が清音形のアフルを用いるようになるのは中世以降のことで、初めは清濁両形を同義に用いたのが、後に現代語に見るような清濁による意味の区別が生まれて別の語となった。 #jhaiku #kigo
10-03 05:23

【今日の季語3201:別記①】アブレは古語動詞アブル(溢)の名詞形。現代語ではアフレルとアブレルには意味の区別があるが、古くは濁音形を《はみ出てこぼれる・余り物となって零落する》の両義に用いた。 #jhaiku #kigo
10-03 05:18

【今日の季語3201<279】溢蚊(あぶれか):仲秋の生類季語で「哀れ蚊」とも。夏に見せた憎いほどの猛々しさは影を潜め、人を刺す力も失せた弱々しい秋の蚊の異名。その零落ぶりを哀れんで見つけても打たないものとした。◆溢れ蚊や奈良の旅籠のがたびしと(佐藤鬼房) #jhaiku #kigo
10-03 05:00

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【今日の季語3200:訂正】唐辛子の異名として示した「天井守(もり)」の読みは「天井守(まもり)」とすべきものでした。謹んで訂正いたします。 #jhaiku #kigo
10-02 05:23

【今日の季語3200<278】唐辛子(とうがらし):三秋の植物季語で「南蛮」「鷹の爪」などとも。白い花が終わった後に青い実を付け、秋に鮮やかな赤に色づいたのを収穫する。「天井守(もり)」の異名も。◆唐辛子魔女の爪ほど曲がりけり(高橋 明) #jhaiku #kigo
10-02 05:00

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【今日の季語3199<277】夜長(よなが):三秋の時候季語で「長き夜」「長夜(ちょうや)」などとも。三春の「日永」には温暖な春の日への喜びが感じられるのに対して、本題には涼しくなった秋の夜を愉しむ心が籠もる。◆漁火の北へ片寄る夜長かな(鈴木真砂女) #jhaiku #kigo
10-01 05:00

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