01/27のツイートまとめ
twryossy

【今日の季語2587:別記④】一茶に「椋鳥と人に呼ばるる寒さかな」の句がある。江戸で「出稼」の境遇にあった折の心境を詠んだもの。「椋鳥」は江戸に出て来た田舎人を笑いもの扱いにする蔑称。そのような人が置かれた立場から詠まれた文化史面に関する価値もある。 #jhaiku #kigo
01-27 05:29

【今日の季語2587:別記③】上記本文に示したように、江戸期には「冬奉公(人)」の呼び名が用いられ、季語の扱いも受けていない。「出稼」の呼称は、ヘボン編『和英語林集成』(初版1868)に出る例が早いので、幕末頃の新出来語かと見られる。 #jhaiku #kigo
01-27 05:19

【今日の季語2587:別記②】例句作者には「寒鮒飼ひ出稼家族音もなし」もある。さらに「苗代に鴉を吊し出稼ぎへ 小菅白藤」「出稼ぎの父待つ家族麦の秋 詠人不知」「ふりむかず行く出稼ぎへ威し銃 上木彙葉」を加えれば、各季の季語と併用した例が得られる。 #jhaiku #kigo
01-27 05:03

【今日の季語2587:別記①】今日ではこの労務が四季の別なく行われていることから本題の季語性は薄く、単独で冬季として用いた句は希少例に属する。例句も「枯るる潟」を三冬「水涸る」の類題と見なせば、これを本題として扱うこともできる。 #jhaiku #kigo
01-27 05:01

【今日の季語2587】出稼(でかせぎ):江戸期には農閑期の冬季だけ江戸に働きに来た農民を「冬奉公人」と呼んだところから、三冬の生活季語として扱われるようになった。本題はその現代における呼び名。◆夫は出稼鍋墨を枯るる潟に流し(能村登四郎) #jhaiku #kigo
01-27 05:00

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