02/07のツイートまとめ
twryossy

【今日の季語2598:別記⑤】一方古形アナウラに対するアウラにはかかる類推を及ぼす余地はなくこれが古文献に姿を見せる例は皆無。思うにこの語形は古銭に似せて近代人が新鋳した"似せ物"に等しい一件であるが、俳句界ではすでに久しく流通を見ている。 #jhaiku #kigo
02-07 05:55

【今日の季語2598:別記④】ただし一方に《足の踏んだ所》から《跡》の意に転じた「ア(足)ト(処)」のように、ナを介在せず名詞が接合した例も皆無ではないが、これは遥かに古い時期の事例であろう。アトの語源忘却により生まれたアシアトの存在がそれを物語る。 #jhaiku #kigo
02-07 05:42

【今日の季語2598:別記③】古形アナウラは「ア(足)ナ(助詞)ウラ(裏)」の複合形。これと類同の形は《瞳》の「マ(目)ナ・コ(子)」や、《水源》の「ミ(水)ナ・モト(元)」など枚挙に事欠かない。メ(目)の古形マと名詞の結合にはナの介在が多く見られる。 #jhaiku #kigo
02-07 05:25

【今日の季語2598:別記②】この字訓は「鮑海女天に蹠をそろへたる(橋本鶏二)「庭下駄の蹠になじむ今朝の秋(秋枝蕭子)」など少なからぬ類例を見る一方、「傾城の蹠白き絵踏かな(芥川龍之介)」「蹠のこそばゆきまで落し水(山口誓子)」のアナウラの例もある。 #jhaiku #kigo
02-07 05:02

【今日の季語2598:別記①】例句の用いた「蹠」には《足の裏》の字義があり、字訓としては古語アナウラを用いるのがふさわしいが、本句では字余りを回避すべくアウラの読みに従ったものであろう。 #jhaiku #kigo
02-07 05:01

【今日の季語2598】春田(はるた):三春の地理季語。別題「冬耕」によって鋤き返されたり、苗を植える前の水を張ったりした田をこの名で呼ぶ。肥料となるゲンゲの生えた田をいう「花田」の傍題も。◆望郷の蹠(あうら)をよごす春田かな(荒滝靖夫) #jhaiku #kigo
02-07 05:00

関連記事
とびぃ
一般
0 0

comment
comment posting














 

trackback URL
http://tobby70.blog83.fc2.com/tb.php/5658-3d406953
trackback