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【今日の季語2958:別記】化粧品名としてのベニは、古くは口紅のみならず頬紅も含めた汎称であった。それが口紅に特定されるに至ったのは江戸中期以降のことで、当初は猪口や皿などに盛り付け、指や紅筆で溶いて用いた。例句の「寒紅」も古式のそれを思わせる。 #jhaiku #kigo
02-02 05:01

【今日の季語2958】寒紅(かんべに):晩冬の生活季語。寒中に造られた口紅は色が鮮明で美しいとされ、殊に寒の丑の日に買えば薬効があると伝えたところから「丑紅」の名の傍題にも。現代では寒中にさす口紅の意に用いる。◆円山の雪寒紅の猪口に降る(長谷川かな女) #jhaiku #kigo
02-02 05:00

とびぃ
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【今日の季語2957】三寒四温(さんかんしおん):晩冬の時候季語。寒い日が三日続いた後に温暖な日が四日続くといった気象の周期的変化を表す慣用表現。前後を分離した「三寒」「四温」の二字熟語傍題も。◆雪原の三寒四温浅間噴く(相馬遷子) #jhaiku #kigo
02-01 05:00

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【今日の季語2956:別記】語史面から見るとツメタシはサムシより新しい語で、平安期頃に生まれたものと見られ、「ツメ(爪)イタシ(痛)」の縮約形とする語源解がある。《痛》と《寒》が皮膚感覚の面に共通性のあることに照らせば妥当な解釈と見ることができる。 #jhaiku #kigo
01-31 05:03

【今日の季語2956】冷(つめ)たし:三冬の時候季語。同季別題の「寒し」がそれを感じる人の身体の状態を表すのに対して、「冷たし」は人が皮膚感覚にそのような印象を与える対象の状態を表す点に両語の相違がある。◆引きずれる如く引く子の冷たき手(佐久間慧子) #jhaiku #kigo
01-31 05:00

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【今日の季語2955】二の替(にのかわり):新年の生活季語「初芝居」の傍題で「春芝居」とも。京阪の歌舞伎では前年の十一月の顔見世興行を一年の初めとしたところから、正月興行はこの名でも呼ばれる。◆二の替世話狂言のなきどころ(山本柊花) #jhaiku #kigo
01-30 05:00

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【今日の季語2954】初旅(はつたび):新年の生活季語で「旅始」「旅行始」などとも。旅出ちはいつのことであっても人の気分を新たにさせるが、新年に初めて出る旅はとりわけその思いが強い。◆持ち帰りたる初旅の船の揺れ(川崎陽子) #jhaiku #kigo
01-29 05:00

とびぃ
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【今日の季語2953:別記④】そのツグリの語源が忘却され、円い形をしたものを指すツブリへの類推が働いてコマツブリの形に転じ、さらに原義を担うツブリが省かれて、本来は修飾語に過ぎないコマが通用する結果を迎えたものであろう。#jhaiku #kigo
01-28 05:06

【今日の季語2953:別記③】《独楽》の方言として伝わるにツングリ(富山)・ツムクリ(岩手)があり、古くはベーゴマのような貝を指したのが、後に大陸から現行に近いものが渡来し、それに舶来品をいう「高麗(こま)」を冠してコマツグリと称したものか。#jhaiku #kigo
01-28 05:03

【今日の季語2953:別記②】この玩具の呼称は『倭名類聚抄』(934年頃)古写本「独楽」の項に見える「都无求里(つむぐり)」「古末都玖利(こまつぐり)」の和訓が最古の形。後に後者がコマツブリに転じ、さらにツブリが省かれてコマの形が生まれたものであろう。#jhaiku #kigo
01-28 05:02

【今日の季語2953:別記①】独楽遊びの一つに、相手の独楽とぶつけ合わせて勝敗を競う「喧嘩独楽」があり、例句はそれに負けた子どもの姿を詠んだもの。大切な独楽を枕元に置いて再起を願う少年の姿が微笑ましい。 #jhaiku #kigo
01-28 05:01

【今日の季語2953】独楽(こま):新年の生活季語。木や鉄で作った円錐体の心棒を指で捻ったり、中心に紐を巻き投げ回したりして遊ぶ。なおベーゴマを回す「海螺廻(ばいまわ)し」は晩秋の季語。◆負独楽は手で拭き息をかけて寝る(加藤楸邨) #jhaiku #kigo
01-28 05:00

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【今日の季語2952:別記②】その掛け声が生まれたのは明治初期頃。当初は「まんざい」であったのが、末期頃に新出来の「ばんざい」が併用され、これが主流を占めて一般化するに至った。 #jhaiku #kigo
01-27 05:11

【今日の季語2952:別記①】この呼称は天皇の治世の永続を言祝ぐ芸人を「千秋万歳(せんずまんざい)」と呼んだことに始まる。「千秋」は千年、「万歳」は万年の意で、ともに《万世》の意を表す賀詞。後者は後に好事を祝って叫ぶ「ばんざい」の掛け声に転じた。 #jhaiku #kigo
01-27 05:01

【今日の季語2952】万歳(まんざい):新年の生活季語。傍題「万歳太夫」の略称で、別題の「才蔵」を相方に滑稽な問答を交えながら春を言祝ぐ門付け芸人、またその演技名。現代のお笑い「漫才」の原形にあたる。◆きのふ見し万歳に逢ふや嵯峨の町(蕪村) #jhaiku #kigo
01-27 05:00

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【今日の季語2951:別記②】例句は《注連(しめ)縄》をいう「かざり(飾)縄」も新年の季語で季重なりにあたるが、新年を言祝ぐ"めでた尽くし"の趣向を凝らした概念的な用法と解されるので、咎め立てするには及ばないであろう。 #jhaiku #kigo
01-26 05:17

【今日の季語2951:別記①】本語はさらに意味領域を拡げて《日の長い季節になったら》の意を籠めた「いずれ春永に」などの形で、《またの機会に》の意を表す副詞的表現としても用いられるようにもなった。 #jhaiku #kigo
01-26 05:01

【今日の季語2951】春永(はるなが):新年の時候季語で「永陽(えいよう)」の漢語傍題も。本来は春に日が永くなる意を表したのが、それは「日永」に譲って、新たな年を末永くあれと祝う語に転じた。◆春永といふやことばのかざり縄(立圃) #jhaiku #kigo
01-26 05:00

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01/25のツイートまとめ
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【今日の季語2950】初天神(はつてんじん):新年の行事季語。正月二五日がその年最初の縁日にあたるところからこの名が。太宰府をはじめ各地の天満宮の境内では造り花の梅の枝に小判を付けた縁起物などが売られる。◆初天神良き音でるまで鈴振れり(波戸岡 旭) #jhaiku #kigo
01-25 05:00

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01/24のツイートまとめ
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【今日の季語2949】鷲(わし):三冬の生類季語。タカ科の中で大形の鳥をこの名で呼ぶ。「犬鷲」「尾白鷲」などの個別種名傍題も。日本では希少種に属し、種によって生息地帯を異にする。◆檻の鷲空の青さに耐へてをり(荒巻成子) #jhaiku #kigo
01-24 05:20

【今日の季語】本日の投稿は定時より遅れますので、このことお含み置き下さい。<(_ _)> #jhaiku #kigo
01-24 04:53

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01/23のツイートまとめ
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【今日の季語2948】ラガー:三冬の生活季語「ラグビー」の傍題。球技発祥地イギリスではこの呼称をラグビーの別称として用いるが、アメリカではプレイヤーを指し、俳句でもこれと同じ使い分けに従うのが一般。◆ラガー等の遠く静かに激突す(後藤 章) #jhaiku #kigo
01-23 05:00

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01/22のツイートまとめ
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【今日の季語2947】鰭酒(ひれざけ):三冬の生活季語。炭火で炙って焦げ目を付けた河豚の鰭を容器に入れて熱燗を注ぐと淡い琥珀色に染まった酒が芳香を放つ。河豚料理の後などに供される。◆鰭酒や畳の上で死ぬつもり(亀田虎童子) #jhaiku #kigo
01-22 05:00

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【今日の季語2946】寒三日月(かんみかづき):晩冬の天文季語「冬三日月」の傍題。単独では仲秋の季語となる「三日月」に「寒」字を冠すると、冬の夜空に鋭く研ぎ澄まされて懸かる繊月の姿が浮かび上がる。◆寒三日月錨は砂に埋もれて(新山恵美子) #jhaiku #kigo
01-21 05:00

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01/20のツイートまとめ
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【今日の季語2945】大寒(だいかん):二十四節気の一つで晩冬の時候季語。「寒」の前半「小寒」から後半「大寒」に移るところから「寒替(かんがわり)」の別名もあり、一年でもっとも寒い時節を迎える。◆大寒や足袋に吸ひつく夜の舞台(佐野青陽人) #jhaiku #kigo
01-20 05:00

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【今日の季語2944】雪明(ゆきあか)り:三冬の天文季語「雪」の数多い傍題の一つ。降り積もった雪に微かな光が反射して周囲がうす明るく見えること。その光が窓から屋内に薄明をもたらす状景をいうのにも用いられる。◆雪明り母なき部屋にははのこゑ(日下部宵三) #jhaiku #kigo
01-19 05:00

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【今日の季語2943:別記】例句の「孤(ひと)りが年」は他に例を見ない運辞であるが、この「が」は主格ではなく、「孤り」と「年」を繋ぐ連体格助詞と解すべきもの。《独り暮らしを続けて来た歳月》の意を極限まで凝縮させた表現には珠玉のごとき輝きが。 #jhaiku #kigo
01-18 05:01

【今日の季語2943】炭焼(すみやき):三冬の生活季語で「炭焼小屋」「炭車」などの周辺傍題も。別題「炭竈(すみがま)」を築いて木材を密閉状態で炭化させること、またその作業に従事する人の呼称。◆炭焼きて孤りが年を惜しまざる(飯田蛇笏) #jhaiku #kigo
01-18 05:00

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【今日の季語2942:別記】最近では「船」は名ばかりで、その形をした小屋を川端に固定させた、「牡蠣小屋」と呼ぶに相応しい形態を取る店が多くなった。 #jhaiku #kigo
01-17 05:01

【今日の季語2942】牡蠣船(かきぶね):三冬の生活季語。傍題の「牡蠣料理」「牡蠣鍋」が示すように川に浮かべた屋形船に食卓をしつらえて牡蠣料理を供する。広島が発祥の地で、後に大阪を中心とする地域にも広まった。◆牡蠣舟や芝居はねたる橋の音(島村 元) #jhaiku #kigo
01-17 05:00

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【今日の季語2941】寒造(かんづくり):晩冬の生活季語。寒中に酒を醸造すること、またその時季に造られた酒。晩秋に新米で造る「新酒」に比べて、寒冷期は仕込みに日数を要するが、それがかえって良質の酒を生み出す。◆蔵元にのこる古井や寒造(中野はつえ) #jhaiku #kigo
01-16 05:00

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01/15のツイートまとめ
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【今日の季語2940】どんど焼(や)き:新年の生活季語「左義長(さぎちょう)」の傍題。小正月に正月飾りや書初めなどを積み上げて焼く火祭り。「どんど」はその囃子詞から出たとされ「とんど」「どんどん焼き」などとも。◆華やぎのうしろの寒さどんど焼き(山崎 聰) #jhaiku #kigo
01-15 05:00

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【今日の季語2939】初相撲(はつずもう):新年の生活季語「初場所」の傍題の一つ。川風を受けて相撲幟が立ち並ぶ両国国技館には正月気分がまだ残る。別傍題「一月場所」が相撲協会の用いる公式名称。◆初場所の砂青むまで掃かれけり(内田哀而) #jhaiku #kigo
01-14 05:00

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